「銀河英雄伝説」ユリアンの名言まとめました

「銀河英雄伝説(田中芳樹)」より、自由惑星同盟ユリアン・ミンツの名言をまとめていきます。

1巻 黎明篇

第四章 第一三艦隊誕生

「いえ、かえって邪魔になりますから」
「そうだ、そこのテーブルの上にでも乗っていて下さい」

式典で無礼をしたヤンの自宅は、憂国騎士団に襲われ散乱する。
片付けるユリアンはヤンを邪魔として、テーブルの上に押しのける。

第十章 新たなる序章

「そうですね、ええ、僕が守ってさしあげます」

最近はシェーンコップに射撃を習っているユリアン。
射撃が苦手と話すヤンに、得意げに話していく。

2巻 野望篇

第一章 嵐の前

「イゼルローンでは周囲みな先生ですよ」

ブランデーが飲みたいというヤンのお願いを、軽くいなしたユリアン。
驚くヤンにユリアンは理由を話すが、最後は結局許してしまう。

第三章 ヤン艦隊出動

「ヤン・ウェンリー提督は、勝算のない戦いはなさいません」

軍部によるクーデターにより、市民には不安が広がっていた。
勝算を聞かれたユリアンは、絶対の信頼を持って相手に伝える。

第五章 ドーリア星域の会戦

「一瞬でも、本気にならなかったと言えますか」
「ヤン提督を殺せば歴史に名が残る──たとえ悪名であっても」
「その誘惑に駆られなかったと言えますか」

敵の工作員だったが、状況により投降するバグダッシュ。
受け取った銃をヤンに向けたため、ユリアンは正論をもってバグダッシュに銃口を向ける。

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3巻 雌伏篇

第七章 要塞対要塞

「……そうだね、べつに偉そうに見える人ではなかったね」
「多勢の、威風堂々とした軍人たちの間にまじると、まるで目立たなかった」
「だけど、その多勢のなかにいないとなると、いないということがすぐわかる」
「そういう人だったよ……」

後日談として、ユリアンがヤンの人物について話したこと。

第八章 帰還

「両方かもしれませんね」

帝国軍の動きについて、イゼルローンの幹部たちは判断に迷っていた。
意見を求められたユリアンは、判断の基準が間違っていることを指摘する。

4巻 策謀篇

第七章 駐在武官ミンツ少尉

「血を流す者、流させる者、流れた血を飲んでふとる者……いろいろだね」

赴任してきたユリアンは、フェザーンの繁栄と安定を見る。
どうしても同盟・帝国・フェザーンの関係を考えてしまう。

「誰が決めたんですか」
「人間がさだめた規則なら、人間の手で破ることもできると思います」

ユリアンはパーティーの席で、帝国軍がフェザーンを経由する可能性を示唆する。
ありえないと話す周りに対して、誰が決めたのかと問題提起する。

5巻 風雲篇

第五章 暁闇

「からかわないでください」
「提督がイゼルローン要塞を奪取なさったときの方法を応用しただけですよ」

フェザーンから脱出したユリアンは、帝国軍の駆逐艦を奪取していた。
方法を聞くヤンに、ユリアンはヤンの方法を真似たことを話していく。

「待ってください、まだ完走のチャンスはあります」

(フェザーン脱出時の回想)
フェザーン商人に脱出の手引をしてもらったらが、予想と異なり補足される。
諦める商人に対して、ユリアンはまだ終わっていないことを伝える。

「老化の第一現象は、固有名詞を思い出せないことからはじまるんですってね」

フェザーンで聞いたヤンの古い知り合いのことを話すユリアン。
ヤンが思い出せないのを見て、からかうように話していく。

第六章 連戦

「提督が地獄へいらっしゃるなら、ぼくもおともします」
「すくなくとも、寂しくはありませんよ」

帝国軍の艦隊を連続して撃破したヤンは、地獄へ落ちると話す。
ユリアンは冗談として返すが、ヤンは予想外のことを話し出す。

第七章 バーミリオン

「そんな言いかたで口封じなさるのは卑怯です」

ラインハルトとの決戦を控えるヤンに、罠であることを伝えるユリアン。
自分が負けると思うのかと問いかけるヤンに、卑怯として強く叫ぶ。

第八章 死闘

「はい、閣下、ローエングラム公が何をしようとしているのか、わかったような気がします」
「はい、でもこの場合は一光日の距離もないと思います」

ラインハルトの縦深防御に対して、ヤンですら状況が上手く把握できない。
ユリアンはみんなの前のためヤンから強く言われるが、自分の意見を話していく。

第九章 急転

「お気持ちはよくわかります。でも、そんなことをしたら、悪い前例が歴史に残ります」
「ヤン提督に、そんな前例をつくれると思いますか」

ユリアンに対して、ヤンは政府の命令を無視するべきだったことを話すシェーンコップ。
しかしユリアンは、ヤンが悪例を残せる訳が無いことを知っていた。

「そんなことはさせません、絶対に」
「それは提督の問題です。これはぼくの問題です」

帝国軍がヤンの命を要求した時のことを確認するシェーンコップ。
ユリアンは絶対に受け入れないとし、その一点に関してはヤンと意見が違うことを話す。

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6巻 飛翔篇

第六章 聖地

「警戒が厳重だとすれば、侵入をこころみたとき、相応のリアクションがあるでしょう」
「そこで何かきっかけがつかめるかもしれない」

地球教の資料庫に侵入したいと考えるユリアン。
出来ない可能性を指摘されるが、行動自体に意味があると捉えていた。

第五章 蕩児たちの帰宅

「ぼくたちはヤン・ウェンリーに頼りきっていた」
「彼が不敗であることはむろんのこと、不死であるとすら信じていた」

ヤンの策により、イゼルローン要塞の再奪取に成功する。
後にユリアンはそのことを思い出し、このように述懐していた。

8巻 乱離篇

第六章 祭りの後

「赦してください、赦してください。ぼくは役たたずだ」
「一番肝腎なときに提督のお役にたてなかった……」

講和のためラインハルトに会いにいくヤンだが、あるテロの情報が入る。
急いで帝国軍に向かうヤンの艦に追いつくが、ユリアンは残念ながら間に合わなかった。

「あなたがたが出て行かれるのを、ぼくは制めはしません」
「ですから、あなたがたも気持よく出発なさってください」
「何も今日までのあなたがた自身を否定なさる必要はないでしょう」

エル・ファシル独立革命政府の委員たちは、ユリアンに出ていくことを話す。
その言い訳がましい言葉に、ユリアンは忍耐力のすべてを使って話していく。

第九章 八月の新政府

「ミュラー提督、このような仮定を申しあげることをお赦しください」
「もし、あなたがたの敬愛なさる皇帝ラインハルトが亡くなったとしたら」
「あなたがたは仰ぐ旗をお変えになりますか?」

ヤンの弔問に訪れたミュラーは、ユリアンに対して好意的な橋渡しを申し出る。
しかしユリアンは例えを話し、明確に拒絶する。

「何と言われてもかまいませんよ、成功さえすればね」

ヤンの後を引き継いだユリアンに、シェーンコップは損な役回りと話す。
しかしユリアンは覚悟を決めていた。

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