「謎解きはディナーのあとで」より執事・影山の名言まとめました

「謎解きはディナーのあとで(東川篤哉)」より、執事・影山の名言(暴言?)をまとめていきます。

謎解きはディナーのあとで

殺人現場では靴をお脱ぎください

「失礼ながらお嬢様──この程度の真相がお判りにならないとは、お嬢様はアホでいらっしゃいますか」

大富豪の娘ながら刑事の宝生麗子は、難事件に遭遇したため執事の影山に内容を説明する。
軽い気持ちだったが、影山から返ってきたのは暴言だった。

殺しのワインはいかがでしょう

「わたくしの平凡な語彙をもってしては、お嬢様の非凡な魅力を表しきれないのでございます」

伊達メガネを掛ける麗子を興味なさげに平凡に褒める影山。
麗子に指摘された後、珍しく麗子を喜ばすことを話していく。

「わたくしはお嬢様のお役に立ちたい一心なのでございます」

またバカにされると思い、解決できない事件の内容を話さない麗子。
影山はお嬢様のためとしてお願いするが、最終的にはいつもと同じだった。

「それこそ犯人の狙いでしょう」
「よもや細工された可能性はあるまいと思えば思うほど、犯人の細工は見破られにくくなりますから」

あり得ないとして始めから可能性を否定する麗子。
しかし影山はだからこそを指摘する。

「失礼ながら、お嬢様」
「ひょっとしてお嬢様の目は節穴でございますか?」

いつものように暴言を話す影山。
一番有名なセリフかもしれないが、この表現は1回しか使っていない。

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綺麗な薔薇には殺意がございます

「お嬢様は嘘がお上手ではございませんので」

相談と思われたくないので、仮の話として殺人事件を話す麗子。
しかし影山はあっさりと断言し、麗子から事件の詳細を聞き出していく。

「残念ながら、『情熱』ですとか『愛』ですとか、そのような観念的な話をしているのではございません」
「もっと具体的な話をしているのです」

話の流れから、1人で盛り上がっていく麗子。
しかし影山は全然違うとして、麗子の気持ちをへし折っていく。

「失礼ながら、お嬢様」
「こんな簡単なこともお判りにならないなんて、それでもお嬢様はプロの刑事でございますか」
「正直、ズブの素人よりレベルが低くていらっしゃいます」

気持ちをへし折られた上、また影山から暴言を言われる麗子。
しかしそろそろ慣れてきており、平常心を保つように努力する。

二股にはお気をつけください

「──んで?」

事件についていつものように話す麗子だが、影山はこの言葉で返す。
明確に推理を依頼されるまで、答える気が無いのだった。

「そういうものでございますよ、お嬢様」

被害者の男心について、いま一歩理解できない麗子。
影山はその経験不足を指摘するように返していく。

死者からの伝言をどうぞ

「お許しください、お嬢様。わたくしチャンチャラおかしくて横っ腹が痛うございます」

いつものように暴言で返す影山。
しかし暴言を聞くと推理が完了したと理解する麗子だった。

「嘘ではございません、お嬢様」
「わたくし、執事の仕事はともかくとして推理とベースボールには自信がございます」

以前に探偵かプロ野球選手になりたいと話していた影山。
麗子に対して本業に自信が無いことを、何も悪びれずに話していく。

宝生家の異常な愛情

「お嬢様、残念ながら、お嬢様のお考えは犬に食わせるほどの値打ちもございません」

ある出来事に対して、自分の推理を話す麗子。
しかし影山はまた新たな表現で、麗子の推理が間違ってるのを指摘する。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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