「謎解きはディナーのあとで(東川篤哉)」より、執事・影山の名言・台詞(暴言?)をまとめていきます。
謎解きはディナーのあとで
殺人現場では靴をお脱ぎください
「失礼ながらお嬢様──この程度の真相がお判りにならないとは、お嬢様はアホでいらっしゃいますか」
殺しのワインはいかがでしょう
「わたくしの平凡な語彙をもってしては、お嬢様の非凡な魅力を表しきれないのでございます」
「わたくしはお嬢様のお役に立ちたい一心なのでございます」
「それこそ犯人の狙いでしょう」
「よもや細工された可能性はあるまいと思えば思うほど、犯人の細工は見破られにくくなりますから」
「失礼ながら、お嬢様」
「ひょっとしてお嬢様の目は節穴でございますか?」
綺麗な薔薇には殺意がございます
「お嬢様は嘘がお上手ではございませんので」
「残念ながら、『情熱』ですとか『愛』ですとか、そのような観念的な話をしているのではございません」
「もっと具体的な話をしているのです」
「失礼ながら、お嬢様」
「こんな簡単なこともお判りにならないなんて、それでもお嬢様はプロの刑事でございますか」
「正直、ズブの素人よりレベルが低くていらっしゃいます」
二股にはお気をつけください
「──んで?」
「そういうものでございますよ、お嬢様」
死者からの伝言をどうぞ
「お許しください、お嬢様。わたくしチャンチャラおかしくて横っ腹が痛うございます」
「嘘ではございません、お嬢様」
「わたくし、執事の仕事はともかくとして推理とベースボールには自信がございます」
宝生家の異常な愛情
「お嬢様、残念ながら、お嬢様のお考えは犬に食わせるほどの値打ちもございません」
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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謎解きはディナーのあとで