「銀河英雄伝説」ヒルダの名言まとめました

「銀河英雄伝説(田中芳樹)」より、銀河帝国ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ(通称ヒルダ)の名言をまとめていきます。

2巻 野望篇

第二章 発火点

「貴族たちのほとんどが目をそらしている事実があります」
「人間が生まれれば必ず死ぬように、国家にも死が訪れるということです」

ラインハルトにより国内が分裂する気配が濃厚となる。
貴族のマリーンドルフ伯は貴族側につくことを話すが、娘のヒルダは強く反対する。

「わたし、お父さまに感謝しています」
「おもしろい時代にわたしを生んでくださったと思って」

理路整然とラインハルト側につくことを説得するヒルダ。
自らラインハルトの人質になると話すが、むしろ望んでのことだった。

「自主的に求める者にはおだしくださいますよう」
「それ以外の者にはあえて必要ないと存じます」

ラインハルトの元を訪れたヒルダは、内戦で味方することを明言し了解を得る。
さらに自家には公文書を要求するが、他家については不要とした。

第九章 さらば、遠き日

「活気に満ちた時代が来そうね」
「もっとも、少々騒がしいけど、沈滞しているよりはるかにましだわ」

帝都オーディンにて、ラインハルト軍の勝利を知るヒルダ。
これから訪れる激動の時代に思いを馳せる。

3巻 雌伏篇

第四章 失われたもの

武力とは政治的・外交的敗北をつぐなう最後の手段であり、
発動しないところにこそ価値があるのだ。

武力に対するヒルダの考え方。
武力は政治な優位性を確立するための手段と捉えている。

「あくまで茶飲み話です。そんな目をなさるとこわいですわ」

話の流れから、ラインハルトを非難するようなことを話すヒルダ。
ラインハルトから指摘されるが、ヒルダは軽くかわしていく。

「国家、組織、団体──どう言ってもよいのですけど、人間の集団が結束するのに」
「どうしても必要なものがあります」
「敵ですわ」

ラインハルトに対して、人間の集団が結束するのに必要なもの話すヒルダ。
問いかけるラインハルトに明確に答える。

4巻 策謀篇

第一章 雷鳴

「行動的ロマンチストをもっとも昂揚させるのは、歴史が示すように」
「強者に対するテロリズムです」

元貴族であり、ロマンチストと感じるランズベルク伯がオーディンに密入国する。
ラインハルトに意図を訪ねられた時、ヒルダはテロの可能性を指摘する。

「死んだ人のことばかりでなく、生きている人のことも、どうかお考えください」

ラインハルトの姉アンネローゼに会いに来たヒルダ。
弟に関わらないようにする姿を見て、誰も幸せにならないことを訴える。

「あなたの他にもアンネローゼさまをお守りしたい人がいるということを認めてあげて」

アンネローゼを世話する少年コンラートより、生活を乱すと非難されるヒルダ。
しかし少年だけがアンネローゼの心配しているのでは無い点を伝える。

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5巻 風雲篇

第九章 急転

「はい、今回このまま事態が推移すれば」
「ローエングラム公は生涯最初で最後のご経験をなさることになるでしょう」

ラインハルト艦隊がヤン艦隊の猛攻を受けているのを知るヒルダ。
ある策を持ちミッターマイヤーに会い、このままでは全てが終わることを話していく。

「一億人が一世紀間、努力をつづけて築きあげたものを」
「たったひとりが一日でこわしてしまうことができるのですわ」

帝国軍の降伏勧告に対して、あっさりと受け入れてしまうトリューニヒト。
その光景を見たヒルダは策が成功したとはいえ、釈然としないものを感じる。

7巻 怒濤篇

第三章 「神々の黄昏」ふたたび

「この策がおそらく成功した後で陛下の後味がお悪くなりましょう」
「正面から同盟軍を撃砕することを、お望みなのでしょうから」

同盟軍に対して、謀略的なことをラインハルトに提案するヒルダ。
しかしその提案が却下されることも分かっていた。

第六章 マル・アデッタ星域の会戦

「敗敵に手をさしのべるのは勝者の器量をしめすもの」
「それを受けいれぬ敗者こそが狭量なのですから」

勝負は決したため、同盟軍に降伏を提案することを具申するヒルダ。
ラインハルトは老人に笑われると返すが、ヒルダは強く訴える。

第七章 冬バラ園の勅令

「陛下、お急ぎになることはありません」
「堂々として同盟首都にお近づきあれば、その圧力のみで同盟政府は潰えましょう」

マル・アデッタ星域の会戦には勝利するが、イゼルローン要塞の陥落を知る。
ラインハルトは同盟首都に急いで出発しようとするが、ヒルダは別の意見を具申する。

「たぶん人間は自分で考えているよりもはるかに卑劣なことができるのだと思います」
「平和で順境にあれば、そんな自分自身を再発見せずにすむのでしょうけど……」

同盟元首を殺害することで、許してもらえると考えた者と接見したラインハルト。
そのような浅ましい光景を見て、ヒルダは人の卑劣さを感じてしまう。

9巻 回天篇

第二章 夏の終わりのバラ

「……お父さま、わたし立てない」

ある事件により気持ちの落ち込んだラインハルトの要望により、一晩を共に過ごすヒルダ。
翌朝にラインハルトは花束を持って自宅に来たが、ヒルダは動揺から立てなかった。

第九章 終わりなき鎮魂曲

「風邪などひいたらたいへんです、陛下。お腹の子供にさわりますから」
「はい、陛下、お受けいたします。わたしでよければ……」

何気ない会話の途中に懐妊していることを話すヒルダ。
ラインハルトから再び求婚され、受けることを伝える。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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