「銀河英雄伝説」シュトライト&フェルナーの名言・台詞まとめ

「銀河英雄伝説」アルツール・フォン・シュトライト(黒色)&アントン・フェルナー(青色)の名言・台詞をまとめていきます。

 

2巻 野望篇

第二章 発火点

「あなたを放置しておけば、今日このような事態になることが明白だったからです。わが主君に決断力さえあれば、現在、手錠をかけられていたのは、私ではなくあなただったでしょう」

「ブラウンシュヴァイク公爵家のみならず、ゴールデンバウム王朝にとっても、まことに惜しむべきことです」

 

「忠誠心というものは、その価値を理解できる人物に対して捧げられるものでしょう。人を見る目のない主君に忠誠をつくすなど、宝石を泥のなかへ放りこむようなもの」

「社会にとっての損失だとお考えになりませんか」

 

5巻 風雲篇

第八章 死闘

「閣下、すでにシャトルの用意ができております。どうか脱出のご決意を……」

 

「あえて申しあげます。ここで戦場を離脱なさっても、敗北を意味するものではありません。諸提督の艦隊を糾合なさり、あらためて復讐戦をいどめばよろしいではありませんか」

 

8巻 乱離篇

第八章 遷都令

「虫が食った柱だからといって切り倒せば、家そのものが崩壊してしまうこともあるだろう。大と小とを問わず、ことごとく危険人物なるものを粛清し終えた後に、何が残るか」

「軍務尚書自身が倒れた柱の下に敷かれるかもしれんな」

 

10巻 落日篇

第三章 コズミック・モザイク

軍務尚書の主張は、おそらく正しい、だが、その正しさゆえに、人々の憎悪を買うことになるだろう。

 

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