「銀河英雄伝説1~6巻」ミッターマイヤーの名言・台詞まとめました

「銀河英雄伝説1~6巻」ウォルフガング・ミッターマイヤーの名言・台詞をまとめていきます。

1巻 黎明篇

→銀河英雄伝説7~10巻(ミッターマイヤー)

第九章 アムリッツァ

「どうして、たいした奴がいるな、叛乱軍にも」

 

2巻 野望篇

第四章 流血の宇宙

「シュターデン教官は、知識は豊富でしたが、事実と理論が対立するときは理論を優先させる傾向がある人でした」
「私たち生徒は、理屈だおれのシュターデンと悪口を言っていたものです」

 

「そろそろいいだろう。シュターデン教官に旧年の恩返しをするとしようか」

 

「(オフレッサーと出会ったら)すっ飛んでにげるね」

 

「おかげで二万年後のおれたちが苦労することになる」

 

「おれたちふたりは大将だ。オフレッサーの化物は上級大将。つりあいがとれていていいだろうが」

 
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第六章 勇気と忠誠

「貴族のばか息子どもが、穴のなかにひっこんでいれば長生きできるものを、わざわざ宇宙の塵となるためにでてくるとはな」

 

「見たか、ばか息子ども。戦いとはこういうふうにやるものだ。きさまらの猿にも劣る頭で、憶えておけるかぎり憶えておけ」

 

第八章 黄金樹は倒れた

「大貴族どもの、あんなみじめな姿を見ようとは想像もしなかった。これは新しい時代のはじまりといってよいのかな」

 

第九章 さらば、遠き日

「おれや卿が死んでも、ああおなりではあるまいよ。ジークフリード・キルヒアイスは特別だ──特別だった。侯は、いわば自分自身の半分を失われたのだ。それも、ご自分のミスで」

 

「卿を敵にまわしたくはないものだ。勝てるはずがないからな」

 

「帝国の権威か。昔はそういうものもあったようだな。だが、結局、実力あっての権威だ。権威あっての実力ではない」

 

3巻 雌伏篇

第二章 はばたく禿鷹(ガイエ)

「何のことだ、(昨日のことは)まるで憶えてない」

 

第四章 失われたもの

「たとえ、戦術上の新理論を発見したからといって、出兵を主張するなど、本末転倒もはなはだしい。主君に無名の師をすすめるなど、臣下として恥ずべきことではないか」

 

「自由惑星同盟はいずれ滅ぼさねばならないが、今度の出兵は無益で無用のものだ。いたずらに兵を動かし、武力に驕るのは、国家として健康なありようじゃない」

 

「ジークフリード・キルヒアイスが生きていれば、きっとローエングラム公をお諌めしただろうな」

 

第八章 帰還

「いずれにせよ、吾々は宰相閣下のご命令をうけたのだ。最善をつくすとしよう」
「さしあたり、戦場へ着くそうそう、戦わねばならぬという状況であったとき、どうするかだ。後はよかろう」

 

「最大戦速で前進をつづけろ」
「ミュラーを追ってきた敵の先頭集団に逆撃を加える。急襲して一撃、然る後に離脱する。それ以上の戦いは、この際、無意味だ」

 
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第九章 決意と野心

「ケンプの讐だ。一艦も余さず、屠ってしまえ」

 

「こいつら、ほんとうにヤン・ウェンリーの部下か。アムリッツァで戦ったときは、こんなものではなかったぞ」

 

「まあな。だが、いま戦っても意味はない」

 

「大軍どころか要塞まで動かして数千光年の征旅をくわだてたというのに、ことごとく挫折して、ひとりヤン・ウェンリーに名をなさしめたのみか。やれやれだな」

 

「めったなことは口にしないほうがいいぞ。オーベルシュタインの耳にでもはいったら、粛清の対象にもされかねん」

「ローエングラム公は一代の英雄だ。おれたちはあのかたの手足になって動き、それ相応の恩賞をいただけばいい。おれはそう思っているがね」

 

あたらしい時代とは、あたらしい不和をもたらす時代ということなのであろうか。

 

4巻 策謀篇

第三章 矢は放たれた

「遠からず空前の出兵があるかもしれんな」

 

第六章 作戦名「神々の黄昏」

「考えるのは簡単だが、実行するのはな」

 

「征服者として憎悪されるのはかまわんが、略奪者として軽蔑されるのは愉快じゃないな」

 

第九章 フェザーン占領

「吾々の赴くところはイゼルローン回廊にあらず、フェザーン回廊である」

 

「最終的な吾々の目的は、むろん、フェザーン占領にとどまるものではない」

「フェザーンを後方基地として、回廊を通過し、自由惑星同盟を僭称する叛徒どもを制圧して、数世紀にわたる人類社会の分裂抗争に終止符をうつこと、それこそが出兵の目的なのだ」

「吾々はただ戦い征服するためにここにあるのではなく、歴史のページをめくるためにここにあるのだ」

 

「ウォルフガング・ミッターマイヤーに二言があると思うなよ。帝国軍の栄誉に傷をつけた奴には、相応の報いをくれてやる。肝に銘じておけ」

 

「何にしても、戦わぬとは肩がこることさ」

 
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5巻 風雲篇

第一章 寒波到る

「若い連中は元気があっていい」

 

「(ビュコック提督)は老練な男だ。卿とおれと、それにロイエンタールとビッテンフェルト……四人の軍歴をあわせても、あの老人ひとりにおよばない。呼吸する軍事博物館だな」

 

「もし同盟軍に充分な兵力があり、人的あるいは物的な損害を意に介する必要がなければ、彼らはフェザーン回廊の同盟軍の出口に縦深陣をしき、正面からの決戦を挑んでくるものと思われます」

 

「ですが、今回、この方法をとるには、同盟軍の兵力はすでに少なくなっているはずです」

「一戦して敗れれば後はなく、彼らの首都にいたるまで、広大な領土が無防備にさらけ出されることになりましょう」

「そなれば彼らとしては、最初の戦いが最後になり、降伏以外に道はなくなります。正面決戦をしたくともやれないでしょう」

 

「(彼らは)三年ほど前のアムリッツァの会戦を、ほぼ攻守ところを変えて再現することになります。したがって、軍列をいたずらに長くすれば敵の思惑に乗ることになりましょう」

「ですが、小官としてはそこにこそわが軍の勝機があると考えます」

 

「……さて、これで広間までは通してもらえたわけだ。問題は食堂にたどりつけるかどうかだが、いざテーブルについても、出されるのは毒酒かもしれんな」

 

第四章 双頭の蛇

「やはり、あのかたはまず戦士なのだ。戦いの結果としての勝利にこそ、意義を見出すかたなのだ。生まれながらの支配者なら、収穫の方法にこだわりはすまい……」

 

「同盟軍と吾々と、どちらのために席をあけて待っているか、地獄に訊いてみたいものだな」

 

「醜態をお見せしました。面目ございません。勝ちながらこうも乱れるとは、いささか勝ち慣れて逆境に弱くなりましたようで……」

 

第六章 連戦

「ローエングラム公がお倒れになれば、吾々は指導者を失い、忠誠の対象を失う。これ以上、誰のために戦うのかということになる。敵としては願ってもないことだ」

「誰が後継者になってもローエングラム公ほど絶対の支持はえられんだろう」

 

「やはり、飢える前に戦わざるをえないか」

 

「……一個艦隊。わずか一個艦隊で、わが軍を翻弄している! 奴が好きなときに好きな場所に出現することができるにしてもだ」

 

「二年前、リップシュタット戦役で門閥貴族のどら息子どもと戦ったとき、奴らみたいに無能な輩はいないと思った。だが、とんでもない誤りだった」

「ヤン・ウェンリーがいかに智謀の主といっても、たかが一個艦隊にしてやられるおれたちの醜態を見ろよ」

 

「そして吾々の大部分は本国へ引きあげる。すると無傷のヤン・ウェンリーがいずこかの補給基地から出てきて、首都を奪回し、同盟を再建するだろう」

「それを倒すために、また遠征しなくてはならん」

 

「おれが恐れるのはヤン・ウェンリー一個人ではなく、本国と前線との距離だ。それを理解できぬと言うのであれば、卿と語ることは何もない」

 
 
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第九章 急転

「いまひとつ問題があります」
「ヤン・ウェンリーが政府からの停戦命令にしたがうかどうか、ということです」

「彼にしてみれば目前に勝利の果実がみのっているのに、なぜその実を捨てて停戦しなくてはならないのか」
「それを無視したほうが、彼のえるものは、はるかに大きいのではありませんか」

 

「わかりました。フロイライン・マリーンドルフ、あなたの策にしたがいましょう。どうも、他に策がなさそうだ」

 

「ですが、私ひとりでというわけにはまいりません。他に誰か、僚友の同行を求めたいのです。明敏なあなたには、おそらく理由がおわかりでしょう」

「隣の星系にいて連絡もとりやすく、力量も信頼に値する男です。オスカー・フォン・ロイエンタールです」

 

「……卿は意外に文学的想像力が豊かだな」

 

「ロイエンタールはおれの友人だし、おれはものわかりの悪い男と10年も友人づきあいできるほど温和な人間ではない」

「卿が想像の翼をはばたかせるのは自由だが、無用な誤解をまねくがごとき言動はつつしめよ」

 

「権力者というものは、一般市民の家が炎上したところで眉ひとつ動かしませんが、政府関係の建物が破壊されると血の気を失うものです」

「まあ私も平民出身ですから……」

 

「フロイライン・マリーンドルフ、あなたの智謀は一個艦隊の武力にまさる。どうか今後もローエングラム公のためによき智謀を発揮していただきたいものです」

 

「まったく、同盟の権力者どもが自己の生命をものともせず、要求を拒否したらどうしようかと私も内心思っておりましたよ」

「こんなことを言うのも妙なものですが、なさけない権力者どもですな」

 

「国が亡びるときとは、こういうものですかな」

 

6巻 飛翔篇

第四章 過去、現在、未来

「そうだな、売る点にかけては奴は優秀な商人だ。だが買うほうはだめだな。奴が買うのは軽蔑と警戒心だ。誰が奴を尊敬する? 奴は自分自身の人格を切り売りしているだけだ」

 

第八章 休暇は終りぬ

「謀略によって国が立つか!」
「信義によってこそ国が立つ。すくなくとも、そう志向するのでなければ、何をもって兵士や民衆に新王朝の存立する意義を説くのか」

「敵ながらヤン・ウェンリーは名将と呼ぶに値する。それを礼節をもって遇せず、密告と謀略によって除くなど、後世にどう弁解するつもりだ」

 

「それにしても、陛下の誤りは、レンネンカンプではなくオーベルシュタインを用いたことだ」

「奴め、自分では忠臣のつもりかもしれんが、このままだと、奴と波長のあわぬ人材をつぎつぎと排除して、ついには王朝の土台にひびを入れるぞ」

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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