「銀河英雄伝説」オーベルシュタインの名言まとめました

「銀河英雄伝説(田中芳樹)」より、銀河帝国パウル・フォン・オーベルシュタインの名言をまとめていきます。

1巻 黎明篇

第三章 帝国の残照

「いや、生来のものです。もし私がルドルフ大帝の時代に生まれていたら」
「『劣悪遺伝子排除法』に引っかかって処分されていたでしょうな」

ラインハルトを待っているキルヒアイスに話しかけるオーベルシュタイン。
初対面だが、いきなり初代皇帝を非難することを語りだす。

第五章 イゼルローン攻略

「怒気あって真の勇気なき小人め、語るにたらん」

イゼルローンに配属されているが、上官は怒るばかりで意見を聞き入れない。
結果としてイゼルローンを奪われ玉砕しようとするため、オーベルシュタインは脱出する。

第六章 それぞれの星

「銀河帝国、いや、ゴールデンバウム王朝は滅びるべきです」
「可能であれば私自身の手で滅ぼしてやりたい。ですが、私にはその力量はありません」

イゼルローンから脱出してきたオーベルシュタインは、苦しい立場に立たされていた。
ラインハルトに庇護を求めるが、その時に不穏なことを話し出す。

「しょせん、あなたもこの程度の人か……」
「けっこう、キルヒアイス中将ひとりを腹心と頼んで、あなたの狭い道をお征きなさい」
「キルヒアイス中将、私を撃てるか。私はこの通り丸腰だ。それでも撃てるか?」

不穏なことを話すオーベルシュタインを、ラインハルトは捕らえようとする。
しかしオーベルシュタインは指摘し、結果としてラインハルトの参謀となる。

第九章 アムリッツァ

「有能な男だが……」
「ローエングラム伯との仲をあまり特権的に考えられては困るな」
「覇者は、私情と無縁であるべきなのだ」

部下に厳しい処罰を下したラインハルトを追いかけるキルヒアイス。
その関係性を見て、オーベルシュタインは好ましくないことを感じる。

第十章 新たなる序章

「私が忠誠を誓うのは、ローエングラム帝国元帥閣下にたいしてのみだ」
「たとえ皇帝であろうと敬語など用いるに値せぬ」

現在の皇帝が亡くなったことを伝えたオーベルシュタイン。
しかし敬語を使わなかったため驚く周りに、当たり前のように話していく。

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2巻 野望篇

第二章 発火点

「ハッピーエンドで終わらなければ、喜劇とは言えないでしょうな」

これから起こる内乱において、混乱する貴族たちを喜劇と話すラインハルト。
オーベルシュタインは浮つかずに、冗談のように返していく。

第四章 流血の宇宙

「彼の意思など問題ではありません」

要塞通路で立ち塞がるオフレッサーを、捕らえる提案するオーベルシュタイン。
とても降伏するとは思えなかったが、ある作戦を持っていた。

第六章 勇気と忠誠

「メルカッツ提督を相手にするより」
「その背後にいて彼を悩ませる輩をこそ相手にするべきでありましょう」

貴族軍の名将メルカッツにより、局地的な敗北を喫するラインハルト軍。
しかし他の貴族は無能とし、そちらを相手にすることをオーベルシュタインは提案する。

「この内戦が長びけば、より多くの死者がでるでしょう」
「帝国250億人民のためです、閣下。そして、より迅速な覇権確立のために」

貴族軍はラインハルトを支持する惑星に対して、核攻撃を加えようとしていた。
阻止を考えるラインハルトに、オーベルシュタインは200万人を犠牲にすることを提案する。

「おっしゃるとおり、いまさら言ってもしかたのないこと」
「このうえは、状況を最大限に利用すべきです」

返事を保留にするラインハルトに対して、意識的に報告を遅らせたオーベルシュタイン。
結果として核攻撃は実行されたため、最大限に状況を利用することを提案する。

第九章 さらば、遠き日

「卿らの討議も、長いわりに、なかなか結論がでないようだな」

キルヒアイスを失い、打ちひしがれるラインハルト。
今後の対策を話し合う提督たちだがアイデアが出ない時、オーベルシュタインが現れる。

4巻 策謀篇

第二章 迷路

「閣下、お耳よごしながらひとつだけ申しあげておきます」
「一本の木もひきぬかず、一個の石もよけずに、密林に道を開くことはできませんぞ」

ある謀略に加担するラインハルトだが、味方の被害については躊躇を見せる。
その姿を見たオーベルシュタインは、改めて味方にも被害が必要なことを話していく。

「必要とあらば……」

味方の犠牲を訴えるが、ラインハルトは自身も含まれるのかを問いかける。
オーベルシュタインは必要があれば、それすらいとわないことを伝える。

第六章 作戦名「神々の黄昏」

「器量がありすぎてもこまりますが、不平派の連中をねじ伏せるていどの力量がなければ」
「わが軍の足を引っぱることにもなりましょう」

同盟への侵攻に向けて、フェザーンに傀儡政権を作ることを考えるラインハルト。
オーベルシュタインは能力が不足している場合の問題点を話しいてく。

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5巻 風雲篇

第十章 「皇帝ばんざい!」

「ロイエンタールは猛禽だ。遠方に置いておいては危険きわまりない」
「あんな男は目のとどく場所で鎖につないでおくべきなのだ」

同盟を監視する高等弁務官に、ラインハルトはロイエンタールを推薦する。
しかしオーベルシュタインは反対し、その理由としてこのように考えていた。

6巻 飛翔篇

第四章 過去、現在、未来

「オーベルシュタイン家が断絶したところで、世人は嘆きますまい」

ラインハルトに結婚し、世継ぎを儲けることを進言するオーベルシュタイン。
自身が結婚してないことを逆に問われるが、個人的なことには感心を示さなかった。

「烏合の衆は、結束のために英雄を必要とする」
「同盟の過激派、原理派がヤン・ウェンリーを偶像視するのは無理からぬことだ」

レンネンカンプがヤンの監視を強化していることを、裏ルートで知るオーベルシュタイン。
事実は分からないが、可能性は高いと考えていた。

第五章 混乱、錯乱、惑乱

「同盟内の反帝国強硬派を激発させるためには」
「まずヤン・ウェンリーが無実で逮捕されることが必要なのだ」
「それでこそ反帝国派を怒らせ、暴走させることができる」

ヤンを逮捕したいレンネンカンプにアイデアを示すオーベルシュタイン。
結果さえ残せれば、途中の正当性に興味は無かった。

「犬には犬の餌、猫には猫の餌が必要なものだ」
「道を切りひらく者とそれを舗装する者とが同一人であらねばならぬこともなかろう」

「現在でも、その考えは変わらぬ。だが、手をつかねて傍観していれば」
「目的の上からは退歩するとあれば、次善として積極策をとらざるをえんではないか」

「レンネンカンプは生きていても元帥にはなれん男だ」
「だが殉職すれば元帥に特進できよう。何も生きてあることだけが国家に報いる途ではない」

レンネンカンプとの通信を終えた後、オーベルシュタインがフェルナーに話したこと。
この作戦が成功しても失敗しても、どのようにも出来ると考えていた。

第八章 休暇は終りぬ

「この事実を犯罪と言わず、罰せずして、帝国と陛下の威信がたもたれようか」

ヤンの行動は犯罪行為だが、帝国軍側に問題があったことは提督たちに認識される。
しかしオーベルシュタインは、犯罪行為が合った事実の方に重きを置く。

「嫌われるのはかまわぬが、足を引っぱられてはこまる」

感情的な行動で提督たちに非難されるラング。
オーベルシュタインはそのことによる実害が及ぶのを懸念する。

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