「銀河英雄伝説」ロイエンタールの名言まとめました

「銀河英雄伝説(田中芳樹)」より、銀河帝国オスカー・フォン・ロイエンタールの名言をまとめていきます。

2巻 野望篇

第四章 流血の宇宙

「ほめられたと思っておこう」

白兵戦では敵わないオフレッサーを、罠により捕らえたロイエンタール。
オフレッサーからは罵倒されるが、軽く返していく。

第六章 勇気と忠誠

「よし、ここは後退だ。多大の犠牲を払ってまで、死守する価値はない」
「奪回するのはローエングラム侯にやっていただこう」

貴族軍の主力が攻めてきたため、苦戦するロイエンタール。
被害を覚悟すれば守ることも可能だったが、戦略的に考えて撤退を選択する。

第八章 黄金樹は倒れた

「頭の切れる男だ。それは認める。だが、どうも平地に乱をおこす癖があるな」
「いままでうまく運んでいたものを、理屈に合わないからといって」
「むりにあらためることはない。ことに人間どうしの関係をな」

オーベルシュタインの提案により、ラインハルトとキルヒアイスに溝が生まれる。
それを心配するロイエンタールは、オーベルシュタインの人物を話していく。

「ばかばかしい、相手になるな」
「敗残兵と殺し合いをしても意味のないことだ。勝手に咆えさせておけ」

無謀な最終決戦を挑んでくる敵の中に、一騎打ちを望む貴族がいた。
しかしロイエンタールは冷たく無視することを命令する。

「奴らの時代は終わった。これからは、おれたちの時代なのだ」

貴族軍に勝利するラインハルト軍。
敵要塞に入り惨めな大貴族を見た時、自分たちの時代が来たことを話していく。

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3巻 雌伏篇

第二章 はばたく禿鷹(ガイエ)

「いいか、ミッターマイヤー、よく聞け」
「お前は結婚なんかしたがな、女という生物は男を裏切るために生を享けたんだぞ」

結婚したミッターマイヤーに対して、酔ったロイエンタールは語りだす。
それは自分と母親に関することだった。

「昨日は酒の勢いでつまらんことを言った。忘れてくれ」
「……ふん、そうか、それならいい」

翌日、昨日のことは忘れて欲しいと話すロイエンタール。
しかしミッターマイヤーの下手な嘘により、二度と話題になることは無かった。

第四章 失われたもの

「たとえ、戦術上の新理論を発見したからといって、出兵を主張するなど」
「本末転倒もはなはだしい」

巨大要塞をワープする新技術を発見した科学技術長官シャフト。
ラインハルトに出兵を主張したため、ロイエンタールは全否定する。

「巨大な象を一頭殺すのと、一万匹のねずみを殺しつくすのと、どちらが困難か」
「後者に決まっている。集団戦の意義も知らぬ低能に、何ができるものか」

巨大要塞による戦いを否定するロイエンタール。
ただこれは自身が提督である自負も混じっていた。

第九章 決意と野心

「主砲、斉射三連!」

帝国軍を追撃している同盟軍に対して攻撃するロイエンタール。
これは決り文句。

「本心だったさ、あのときはな」
「だが、おれは生まれたときから正しい判断と選択のみをかさねて今日にいたったわけではない」

ラインハルトに忠誠を誓ったことを、ロイエンタールはミッターマイヤーに問われる。
あくまで酒の席だが、、最近は考え方が変わってきたことを話していく。

「ふん、またしても、おれとしたことが……」

酒の勢いで、ラインハルトに対する批判とも取れる発言をするロイエンタール。
ミッターマイヤーに対してだけは、失言することが多くなってしまう。

4巻 策謀篇

第六章 作戦名「神々の黄昏」

「はたして、うまくいきますかな」

ラインハルトより同盟への侵攻作戦を聞く提督たち。
壮大な計画であり他の提督は納得するが、ロイエンタールは含みを持って問いかける。

第八章 鎮魂曲への招待

「するわけがない。だが、はでにやるのも今回の任務のうちだ」
「せいぜい目を楽しませてもらうとしようか」

別働隊としてイゼルローン要塞を攻撃するロイエンタール。
敵に被害は出ていないと話す部下に対して、今回の目的を語っていく。

「おれとしたことが、功をあせって敵のペースに乗せられてしまった」
「旗艦に陸戦部隊の侵入を許すとは、間の抜けた話だ」

ヤンの旗艦を見て突出したロイエンタールの旗艦は、敵の侵入を許してしまう。
何とか撃退には成功するが、間の抜けた話に自嘲する。

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5巻 風雲篇

第二章 ヤン提督の箱舟隊

「力ずくで奪取できるものなら」
「イゼルローン要塞の所有者はこれまで五、六回は変わっていてよいはずだ」
「だが、唯一それをやってのけた者は、いまイゼルローンにいる、あのペテン師だけだ」

部下から総攻撃を提案されるロイエンタールだが、力ずくでは無理なことを話していく。
ロイエンタールにとって、ヤンは知将ではなくペテン師だった。

「露骨すぎるな、その表現は。あらゆる布石を惜しまぬ、ということにしておこうか」

ヤンはイゼルローン要塞を放棄すると考えるが、敵に時間を取らせない攻撃は継続する。
いやがらせと問いかけるルッツに、ロイエンタールは言い直す。

「ヤン・ウェンリーも大したものだ。歴戦の勇者をして影に恐怖せしむ、か」

同盟軍の動きを見たが、相手がヤンのため何か策を気にしてしまうベルゲングリューン。
それはロイエンタールも同じであり、結論を出せずにいた。

「レンネンカンプの用兵ぶりを拝見し、かつ彼の手腕に期待しようではないか、ん?」

ヤンの動きに対してレンネンカンプが艦隊を動かしていた。
無断であったが、敢えてロイエンタールは見逃すことを選ぶ。

「病に対抗するには全員が共同であたるべきだ」
「わが艦隊だけが感染の危険をおかすことはないと思うが」

「知っているか、ベルゲングリューン、こういう諺がある」
「野に獣がいなくなれば猟犬は無用にある、だから猟犬は獣を狩りつくすのを避ける……」

同盟軍の動きからイゼルローン要塞を放棄することを確信するロイエンタール。
しかし逃げる敵は攻撃しないとし、さらに不穏なことを語りだす。

「ならばお前も国を奪ってみろ」

不正を働いた仕官は、自分は悪人でも国を奪う方がさらに悪党だと不公平を叫ぶ。
しかしそんな言葉に耳を貸すロイエンタールでは無かった。

第六章 連戦

「全軍が反転してヤン・ウェンリーを包囲殲滅する、か……」
「みとごな戦略ではある。だが、反転してこなかったときはどうなるのだ?」

ラインハルト自身がおとりになる、壮大な包囲殲滅作戦を計画する帝国軍。
しかしロイエンタールは艦橋で思わず考えてしまう。

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