「うまくいっている人の考え方(ジェリー・ミンチントン)」の名言をまとめていきます。
うまくいっている人の考え方
はじめに
自尊心を取り戻すのはそんなにむずかしいことではない。
要は、自分に対する考え方を修正すればいいだけである。
第1部
ミスしたときに自分にやさしくしよう。
そうすれば将来、ミスが避けられる。
相手を気分よくさせるために、自分が不愉快な思いをする必要はない。
自分が相手に与える印象を気にしないほうが、いい印象を与えられる。
ほしいものがあるなら、それを手に入れるだけのことをする必要がある。
あなたの目標は何もかも完璧にこなすことではなく、
むしろそんなに完璧を求める必要がないことを理解することなのだ。
自分は個性的な存在だ。
だから、他人と比較しても意味がない。
自分で自分を傷つけなければ、多くの苦しみが避けられる。
私たちのまわりには、無料アドバイスをしてくれたり、
私たちに代わって決断を下してくれたりする人がいやというほどいる。
こういう人たちの特徴は成功とは縁がないということだ。
よほど深刻な問題でないかぎり、自分の身の回りで発生する問題は、
自分の態度を変えるだけで解決する。
競争は人格を磨き、自信を育てると一般に考えられている。
しかし実際には、そのどちらにも悲惨なくらい効果がない。
競争が大多数の人に与える影響は、劣等感を抱かせ、自信を失わせることでしかないのだ。
わざと犯したわけではないのだから、自分のミスはすべて許す。
それが賢明な生き方だ。
他人のことを好意的に考え、好意的な発言をすることでいちばん得をするのは自分だ。
他人から期待されている人生ではなく、自分が望む人生を歩むことが大切だ。
第2部
ほめ言葉は誠実なものでなければならない。
不誠実なほめ言葉はすぐに見抜かれる。
いつでもどこでも、心の中の静かな場所に行けば、答えは必ず見つかる。
人生は思いどおりになるとはかぎらない。
どうにもならないことに怒っても仕方がない。
人生が不公平だと考えると、自分を被害者だと思い込んでしまいがちだ。
公平とは普遍的な法則ではなく、自分がつくり出した概念であることに気づこう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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