「ダンまち(大森藤ノ)」の名言まとめました

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(大森藤ノ)」より名言をまとめていきます。

1巻

口癖

冒険者は冒険しちゃいけない。

いつも実力以上の無茶をするベルに対して、エイナさんが話したこと。
冒険者に限らず危険なことをする人は、出来る限り危険を避けなければいけないという矛盾をいつも持っている。
これは誰にでも当てはまること。ハイリスクなことも時には必要だが、出来る限り避ける。
覚えておくべきだろう。

自分

殺意を覚えるのは蔑んだ青年でも周囲の馬鹿にしていた他人でもない。
何もしていないくせに無償で何かを期待していた、愚かな自分に対してだ。

酒場で弱い自分のことをみんなが笑っていたのを聞いて、ベルが感じたこと。
弱いのも臆病なのも仕方がない。最初は誰もが弱いのが事実。問題はそれに甘えていること。
「弱い自分は誰かが助けてくれるもの」なんて考えていたら、未来はないだろう。

ヘスティアの願い

強くなりたいっていう君の意志をボクは反対しない、尊重もする。
応援も、手伝いも、力も貸そう。...だから、お願いだからボクを一人にしないでおくれ。

傷つき帰って来たベルに対して、ファミリアの主神ヘスティアが語ったこと。
いままでファリミアをつくることが出来なかったヘスティア。
唯一の子どもであるベルを尊重しながらも、失うことを心から心配している。
普段おちゃらけている主神だが、こんな時は主神らしい?

冒険者の心得

冒険者なんてカッコつけるだけ無駄な職業さ。
最初の内は生きることだけに必死になってればいい。
背伸びしてみたって碌なことは起きないんだからね。

シルの働いている、豊穣の女主人のオーナーであるミアがベルに語ったこと。
ミアは元冒険者であり、かなり強い。カッコつけても倒れては意味がない。
ダメな時は逃げることも正しい選択となる。

土下座

これをすれば何をしたって許されて、何を頼んでも頷いてもらえる最終奥義。

ヘスティアが友人の神であるヘファイストスに、ベルの武器制作を依頼した方法。
神タケミカヅチから教わっている。
話の中では30時間土下座を続けることにより、ヘファイストスを根負けさせている。
私自身、土下座はしたこともされたこともない。
しかし謝罪や依頼が難しい時、どうしても無下には出来ないのも事実。

エイナさんの決断

誰かが傷付くよりずっといい!
何かあってからじゃ、遅いよ!

モンスターが街に逃げた時、エイナさんが独自判断で他ファミリアに協力を依頼する。
第三者的な立場なら当たり前の判断。
しかし自分が中に入ってしまうと、この簡単な判断が出来ない。
常に「大切なものは何か?」ということを心がけて行動したい。

ベルの選択

神様...僕はもう、家族を失いたくないです。

ベルはモンスターに敵わないことを悟り、神様だけを逃がす選択をする。
昔、祖父を失って一人になったことを繰り返したくなかったから。

ヘスティアの励まし

今、君は自分のことを信じてやれないかもしれない。
なら代わりに、君を信じているボクを、信用してやってくれないかい?

モンスターに敵わず自信を失っているベル。
それに対してヘスティアが励まし語りかける。
言葉だけでは意味はない。
だがこの時のヘスティアには、ヘファイストスに作ってもらった新しい武器がある。
それをベルに渡して、全てを託すことになる。

小悪魔

それでも、格好良かったですよ?
不謹慎ですけど、あの時モンスターへ立ち向かっていたベルさんに...私、見惚れちゃいました。

戦いの後、ベルがシルから言われたこと。
本気なのか冗談なのか分からない態度でこんなこと言われたら、どうしていいか分からない。

ヘスティアの想い

誰よりも何よりも、ボクは君の力になりたいんだよ。
だってボクは、君のことが好きだから。

疲労から倒れたヘスティアが起き上がった後、ベルに伝えた言葉になる。
この後、ちょっとしたオチがある。

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2巻

リュー・リオン

吠えるな、手荒なことはしたくありません。
私はいつもやり過ぎてしまう。

エルフのリューさんが、ベルと争っている冒険者に忠告したこと。
言葉通りの実力を持つが最近は冒険を引退しているので、その強さを隠している。
「私はいつもやり過ぎてしまう」は過去の事実。

リリのつぶやき

でも、リリは死ぬことに憧れていたことがありましたよ。
一度、神様達のもとに還れれば、今度生まれるリリは、今のリリよりちょっとはマシになっているのかなぁ、なんて。

ダンジョンからの帰り道、リリがつぶやいたこと。
幼い少女が、今までどんな生活を送ってきたか思い知らされる。
この後、「今は違う」と言っているが本心は。

フレイヤのわがまま

貴方を私のモノにするのは待ち遠しいけれど...複雑ね、来ないでほしくもある。
今この時こそが、一番胸の躍る時なのかもしれない。

ベルに固執している女神フレイヤがつぶやいたこと。
欲しいと思っている時が一番楽しい。
しかし手に入れてしまったら、急に興味が無くなるのはよくあること。

ヘスティアの叫び

ベル君、止せっ、君は潔癖すぎるっ!
世界は神より気まぐれなんだぞ!

ベルがシルより借りていた本は非常に高価はものだった。
しかもそれを使ってしまい、無価値にしてしまう。
そんな時、謝りに行こうとしているベルを止めたヘスティアの叫びになる。
不可抗力とはいえ自分の許容を越えた場合、どうすればいいのか?

リリとして生まれたこと

リリはリリでいた時点で、既に歯車が狂っていたのかもしれない。
世界はリリにちっとも優しくなかった。

生まれた時点で、酒と金だけを求めたソーマ・ファミリアに所属していたリリ。
パルゥムとして力も弱く、周りも全然優しくしてくれなかった過去を持つ。
生まれは絶対ではないが、相対的な差を生む。
初めの差を埋めるには、かなりの実力差が必要になる。
そして多くの場合、埋めることが出来ない。
また子供の時は、その選択肢すらないことが多い。
その結果、犯罪に走るとしたら悲しいこと。

ベルの気持ち

神様、僕は...それでも、あの子が困っているなら、助けてあげたいです。
寂しそうだったんです。その子。
今度は僕があの子のことを助けたい。

ベルがリリに対していだいている気持ちを、ヘスティアに語っている。
ベル自身も初めてオラリオに来た時、廻りに相手にされず、困っていたところをヘスティアに助けてもらった経験を持つ。
同じ様な境遇のリリを、今度は自分が助けたいと願っている。

ベルからリリへ

じゃあ、リリだからだよ。僕、リリだから助けたかったんだ。
リリだから、いなくなってほしくなかったんだ。
上手い理由なんてさ、見つけられないよ。リリを助けることに、理由なんて。

リリに助けた理由を聞かれた時、ベルが話したこと。
うまく言葉に出来ないけれど、本当に助けたかったんだという気持ちが伝わってくる。

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3巻

罪悪感

そもそも、断罪なんて生意気なこと言ってるんじゃないよ。
いまどき神だってそんなことしないぜ?
罪悪感なんて、結局自分が自分のことを許せるか許せないかでしかないんだ。

仲間に加わることになるリリに対して、ヘスティアが語ったこと。
罪の意識を拭えないリリを、イヤイヤ?だが許そうとしている。
「罪の意識」は自分自身が相手だけに、厄介な存在。

アイズからの指摘

君は臆病だね。
多分、君はその時が来たら、逃げ出すことしかできない。

訓練の時、アイズがベルに対して指摘したこと。
ベルはモンスターのミノタウロスに対して恐怖心を持っている。
そのことをアイズに見抜かれてしまった。
憧れの女性に「怯えてる」と言われる感覚は、おそらく言われたものしか分からない。

リリにとって

ベル様のお声は、心に響く鐘の音のようですね。

不安を拭いきれなかったリリが、ベルの優しい言葉を聞いた後に話したこと。
いままで人に裏切られ、そして利用され続けてきたリリ。
そんなリリにとってベルは、初めての心から信頼できる仲間と言える。
その仲間からの言葉は、特別なものとなる。

それぞれの冒険

貴方は冒険者だ。
貴方が望むものは、恐らくですが、その先でしか手に入れることはできないと思います。

強くなりたいと願うベルに対して、リューが話したこと。
リューの皿洗いしながらの、この会話はなぜか印象深い。

アイズ

私も、ありがとう。...楽しかったよ。

アイズがベルとの訓練最後の時に話したこと。
アイズも人を教えるのは初めてのため、少しの楽しさを感じている。
憧れの人であり年上のお姉さんからの言葉は、特別なものだろう。

ミノタウロスとの対峙

でも、この子を死なせるのは、もっと怖いっ!

ミノタウロスと対峙したベルは恐怖で動けなくなり、リリを負傷させてしまう。
その恐怖の対象であるミノタウロスと戦うことを決めたベルの決意になる。
明らかに勝てない敵と戦うのは勇気と言わない。
しかし何かを守るために進む一歩は必要なこと。
ただ結果がついてこないという現実は、常に立ちふさがる。

祖父の言葉

やばい時は逃げろ。怖かったら逃げろ。死にそうだったら助けを求めろ。
女の人が切れそうだったらすぐ謝れ。
馬鹿にされたって指をさされたって、それは恥ずかしいことなんかじゃない。

一番恥ずかしいことは、何も決められず動けないでいることだ。

両親のいないベルは祖父に育てられ、英雄などの話をよく聞かされていた。
恐怖と戦っているベルが昔聞かされた言葉を思い出し、ミノタウロスとの戦いに気持ちを入れようとしている。
「出来ないからしない」という考えは、逃げているのと同じこと。

奮起

ここで格好をつけないで、いつ格好をつけるんだ!
ここで見返さないで、いつ見返すっていうんだ!
ここで立ち上がらなくて、いつ立ち上がるっていうんだ!
ここで高みに手を伸ばさないで、いつ、届くっていうんだっ!!

ミノタウロスとの戦いでピンチに陥った時、アイズが助けに入る。
二度もアイズに助けられるわけにはいかない、ベル自身が奮起するために唱えた言葉。
何度も何度も繰り返される言葉に、力を感じる。

ベルの冒険

冒険を、しよう。この譲れない想いのために。僕は今日、初めて冒険をする。

実力的には勝てない敵であるミノタウロス。
その強敵に再チャレンジする時、ベルが心に誓ったこと。
冒険と無謀は違うが、ここでは勇気と捉えよう。

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4巻

思いやり

これだけはどんな時でも忘れないで。
死んじゃったら、何も意味がないんだよ。

自分よりはるかに強いモンスターと戦った、ベルに優しく話しかけているエイナさん。
強く言われたら反発してしまうが、いつも心配をかけて、また優しく接してくれるお姉さん的な人に言われたら素直になる。

冒険の考えかた

逃走を図るということは、既に追い込まれた後という意味です。
最初から窮地のことを考えるより、その局面に遭遇しないことを考えた方が建設的だ。

少数で逃げやすくするより、メンバーを増やして確実に対応することが冒険に必要なことをリューが話していく。
ピンチを乗り切ったことを自慢する人がいる
しかしピンチでも、楽に対応できることが本来は自慢すべきこと。
少数で多数に勝つことは、ほとんど起こらない事実のため有名になる。

パーティ

パーティの利点ってやつだな。
体だろうが心だろうが、余裕を持てるようになれば動きも変わってくる。
モンスターの対処もな。

新しくベルのパーティに加わったヴェルフが語ったこと。
1人よりも2人、2人よりも3人と増えていくことにより単純に3倍ではなく、それ以上のことが出来るようになる。
しかしそれは、それぞれの連携と役割が上手くいく場合。
多くは3倍にすらならないのは残念なこと。

隠し事

ベル君、隠し事の一つや二つ、笑って受け入れてあげなきゃダメだぜ?
神にだってやましいことが一杯あるんだから。ぜひ懐が深い男になってくれよ。

ヴェルフが魔剣を作れることを黙っていることに対して、ヘスティアがベルに語ったこと。
多くの人は、何らかの話したくないことを持っている。
ほぼ全員と言って間違いないだろう。
聴いてあげることが相手にとっての優しさになる場合もある。
しかしそれは、「相手にとって話をしてもいいと思える人」になっているのが条件。
相手が話すまで、待つ度量が欲しい。

最高の準備

ベル、わかった風な口を利くけどな、お前はもっと欲深くなった方がいいと思うぞ?
冒険者なんて明日にはどうなってるかわからないんだ。
もしもの時のためにも、今できる最高の準備ってやつを整えなきゃいけないんじゃないか?

必要な装備を作ってもらうのを遠慮しているベルに対して、ヴェルフが語ったこと。
個人的な趣味の世界で、昔の効率の悪いものを使うのは自由だ。
しかし仕事や周りに影響をおよぼすものに対して、自分が購入出来る範囲で良いものを使うのは最低限のマナー。
ただモノマニアになって、効率だけを自慢している人もいますが。

武器の本質

使い手がたった一人で、どんな窮地に立たされたとしても、武器だけは裏切っちゃいけない。

使っていく内に確実に壊れる魔剣が嫌いなヴェルフの、武器に対する考えかた。
非常に分かる考えかただが、視点を変えれば作り手である職人の思想にすぎない。
使い手は効率だけを求めるのが正しい。
手に馴染むもの、壊れないもの、よく切れるもの等、さまざまな用途に応じさえすればいい。
例え砕けるとしても、それによって解決できることがあるなら手に入れたい。

報酬

いいですから、覚えておいてください、しっかりと報酬を頂くまでがクエストですよ。

報酬をごまかされそうになっているベルに対して、リリが語ったこと。
冒険者ではなく、技術者に言ってあげたい言葉です。
仕事や出来ばかりに注意がいき、報酬について考えていないことがある。
場合によれば、例え適正で合っても高額を要求するのに気が引ける人すらいる。
「報酬」というゴールを、常に意識するのが仕事である。

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5巻

重荷

一つ一つは取るに足らない出来事であったとしても、積み重なる些事はやがて抱え切れない重荷となって表面化する。

新しいことに挑戦する場合、当然のように分からないことや問題が発生する。
大きなことで無ければ対応できるだろう。
しかし小さな問題も数が増えると対応できなくなる。
対応できないことが大きな問題へと発展し、小さな問題を解決する時間をさらに奪っていく。
それを自分の力だけで解決しようとした場合、どのような結果が待っているのかは語るまでもないでしょう。

今、出来ること

徒労に終わり、後で笑い話になるのだったらそれでいい。
取り返しのつかないことになる前にできることはするべきだ。

問題が起こった場合、人には「信じたくない」という心が生まれる。
本来なら出来る限りの方法で事前の準備をする必要があるのに、時間を浪費することが多い。
小さな無駄を惜しんだため、大切な物を失った人のなんと多いことでしょうか。

選択

いい、決めろ。どっちを取ったって、俺はお前を恨みはしない。

ピンチに陥ったベル達パーティの方針について、ヴェルフが語ったこと。
多くの人が相手に選択を任せた後、失敗したら責めてしまう。
しかし相手に任せるとは、「成功は相手のおかげ、失敗はみんなの責任」と考えるべき。
たとえ周りがどう言おうと、自分だけは責めたくない。

ヘスティアの願い

ベル君達が戻ってこなかったら、君達のことを死ぬほど恨む、けれど憎みはしない。

ベル達パーティのピンチのきっかけを作ったファミリアのメンバーに対して、ベルの主神ヘスティアが協力を依頼した時に話したこと。
相手を責めたい気持ちを抑えて協力を求めている。
怒ることはいつでもできる。まずは最善の方法を常に考えるべき。

独占欲

覚えておいて?
あの子で遊んでいいのは、私だけよ。

ベルに執着している女神フレイヤが忠告したこと。
権力のある女性にこのように思われたら、身動きが取れなくなる。

叱責

謙虚なのは美徳でもあるのでしょうが、自分を貶めるような真似は止めなさい。
貴方の悪い癖だ。

少し卑屈になっているベルに対して、リューが語ったこと。
ベルにとってリューはやさしく、そして厳しいお姉さん的な立場の人。
その人の厳しい言葉は素直に心に入っていく。

試練

悪趣味でもなんでも知ってほしかったのさ、彼に。人の一面を。

ベルに対して悪意を仕掛けた、神ヘルメスが語ったこと。
ベルは急激な成長と注目により、他の冒険者から敵視されている。
その感情を利用して、ヘルメスがけしかけている。
相手のためと言いながら、半分以上は楽しんでいる姿を見ると、残酷な性格を想像させる。

リーダー

貴方はパーティのリーダー失格だ。だが、間違ってはいない。

パーティの安全より、そこにいるみんなの安全を選んだベルに対して、リューが語ったこと。
正しい判断と間違った判断、この差は紙一重に過ぎない。

英雄の条件

仲間を守れ。女を救え。己を賭けろ。
折れても構わん、挫けても良い、大いに泣け。勝者は常に敗者の中にいる。
願いを貫き、想いを叫ぶのだ。さすれば、それが、一番格好のいい英雄(おとこ)だ。

傷つき倒れたベルの記憶に残る、祖父の言葉になる。
ゴロがよかったのでピックアップしました。

後悔

今はそれでもいい。
しかし何かを得た時、きっと貴方はその力を使わなかったことを後悔する。
意地と仲間を秤にかけるのは止めなさい。

強力な魔剣(魔法武器)を作れるが、自分の意思によって作らないと決めているヴェルフに対して、主神ヘファイストスが語ったこと。
それは独りよがりである、と諭されている。
出来るのにしなかったため大切なものを失った後、後悔しても取り戻せない。

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