ユダヤ人大富豪の教え(本田健)

日本人の青年はアメリカの老富豪と出会う。
そして青年は、老富豪より人生の成功について学んでいくのだった。

スポンサーリンク

応援

どんな実業家も、人に応援してもらうことなしに、成功することはできない。

何かを行う時、自分の力ですることは必要だと考える。
しかし自分の力だけでは、どうしようも出来ないことがある。
また人に応援してもらうことで、本来したかったことが出来ることも多い。
何も考えずに応援してもらうことが、好ましいとは考えない。
しかし考えた末であれば、むしろ応援してもらうことが好ましい。

幸せな成功

幸せに成功したければ、自分らしい人生を生きることに集中して、お金のことや成功することを忘れるのが大切なんだよ。

ここで言ってるのは、「成功」ではなく「幸せな成功」
たくさんの金を得たとしても、地位や名誉を受けたとしても、幸せな成功とは限らない。
お金を持つことも、成功者と呼ばれることも、ただの手段に過ぎない。

報酬額

サービスの質と量で報酬額は決まる。

当たり前と言えば、当たり前のこと。
しかしこの言葉には、厳しい現実が隠されている。
あなたが得ている給料や報酬は、世間における「あなたの価値」となる。

二通りの人間

世の中には、二通りの人間しかいない。自由な人と不自由な人だ。

この言葉は非常に難しい。何を持って「自由」というのだろうか?
お金を持っていたら自由だろうか?
会社の経営者なら自由だろうか?
会社員なら不自由なのだろうか?
独身の自由は、自由なのだろうか?
結婚していたら自由なのか、それとも不自由なのだろうか?
自由の判断は、自分でしか出来ないのかもしれない。

独立

独立してビジネスをやると、たしかに同じ仕事で収入も何倍かにはなる。
仕事が取れればの話しだがね。

なかなか辛辣であり、厳しい現実とも言える。
確かに会社員の給料は少ない。しかし能力を補っているため当然とも言える。
独立したら上司に厳しくされることはなくなる。
しかし世間は厳しくなり、また楽にはならないのが事実となる。

夢を忘れた人

夢を追いかけるのを忘れて、安定した人生を選んだ人間は、言ってみれば「退屈な人生を生きる終身刑」を自らに課しているのに等しい。

言ってることは分かるが、少し極端にも感じている。
安定して退屈だとしても、それが悪いとは思えないからだ。
穏やかな日々を、退屈と感じる人はいる。
しかし穏やかな日々を、好ましく感じる人もいる。
「籠の鳥」は、籠から出ることが幸せとは限らない。

幸せな金持ち

幸せな金持ちになるための秘訣は、自分の大好きなことを仕事にすることだ。

「自分が好きなこと」は、もっと静かで、落ち着いたものなのだよ。
周りの人間が評価してくれなくても、それをやるだけで楽しくてしょうがない。
時間を忘れてしまう。そんなことだ。

「得意なこと」と「大好きなこと」について、別の場所で説明されている。
多くの人がしてるのは「得意なこと」であり、「大好きなこと」ではない。
それは矛盾をはらむことになる。あなたの「大好きなこと」はなんですか?

他人

自分の好きなことをやっている人は、他人をうらやんだり、批判したりしない。
そんなひまがあったら、もっと好きなことをやりたいからね。

本来、他人を批判したい人はいない。
他人を批判する人は、現状の自分を認めたくないためと考えている。
今が上手くいかない人だから批判するのだろうか?
それとも批判するから、今が上手くいかないのだろうか?

一番の方法

大好きなことに巡り合う一番の方法は、いまやっていることが何であれ、それを愛することだ。

「やりたいことが分からない」と、多くの人が言う。
そして目移りばかりして、今を頑張らない。
確かに今の仕事はダメかもしれない。
しかしダメなことをダメのまましても、何も変わらない。
今の仕事を一生続ける必要はない。しかし今の仕事は真剣に取り組まないといけない。

信頼

人生を信頼できる者にだけ、幸せは訪れるのだから。

これから「上手く行く」と考えても、上手く行くとは限らない。
しかし「上手く行く」と考えない人は、絶対に上手く行くことはない。
あくまで考え方の話。何も悪く考える必要は無いですよね。

目標

多くの人は、つまらない目標を立てる。
その人がやるべきだと思っていることを目標にするので、それを達成するのは難しい。

多くの人は目標を達成できない。もちろん私もその1人です。
しかし言われてみると「本当にやりたいこと」ではなく、「やった方がいいこと」を目標にしていたと反省する。
目標を達成できないのは本人の問題ではなく、目標自体がおかしいのかもしれない。

理想のイメージ

多くの人の最大の問題は、理想の状態をイメージしていないことなんだ。
君がやらなければならない最初のことは、自分の望む人生をイメージすることだ。

多くの人が自分の未来の理想をイメージしていない。
聞いた時でも、思いつきのありきたりなことを話すに過ぎない。
そしてそんな理想は訪れないと考えている。
イメージしてもその通りになるとは限らないが、イメージしないと理想には届かない。

決断後

一度心を決めたなら、断固たる態度で、事に臨むことだ。
決断した後で、迷っていたらうまくいくこともうまくいかなくなる。

悩んだ末に決めたことでも、選ばなかった方を気にするもの。
しかしそれでは選んだ方に集中するのは難しい。
もしかしたら選ばなかった方が、好ましいのかもしれない。
しかし迷っていたら、さらに状況は悪くなるばかりとなる。

失敗

君は必ず失敗するだろう。

老富豪が別れの時に青年に話した言葉になる。
これは最終的なことではなく、「まず失敗するだろう」ということ。
話を聞き知ったつもりになっても、上手く行くことは稀である。
その失敗を経験して、何を得るかが大切。
「何事も失敗から始まる」

感想

2人の対話形式で進んでいくため、非常に分かりやすい内容です。
また具体的な方法ではなく思想が書かれているので、いろいろなことに応用も可能。
お金だけではなく、人生の成功を目指してる人にはおすすめです。

↓アマゾンへ(よろしくお願いします)
ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

スポンサーリンク
関連記事&スポンサーリンク