「夢をかなえるゾウ」の名言まとめました

「夢をかなえるゾウ(水野敬也)」より名言をまとめていきます。

僕の元に、ゾウの姿をした神様がやってきた。
名前は「ガネーシャ」
今の僕は現状に悩んでおり、色々なことに挑戦するも何もうまくいかない。
そんな僕に対して、ダメな原因や今後の改善方法を、なぜか関西弁で語りかけてくるのだが。
とにかく「現状を変えたい」という人に、おすすめの一冊です。

夢をかなえるゾウ

変われないパターン

今まで、僕は何度も何度も変わろうと決心してきた。
結局何も続かなくて、三日坊主で終わってしまって、もしかしたら「やってやる!」って思った時より自分に対して自信を失っていて、そんなパターンばっかりだった。
変わりたいと思う。
でも、いつしか「変わりたい」という思いは、「どうせ変われない」という思いとワンセットでやってくるようになっていた。

何をしても最初だけで、すぐ止めてしまう。何故だろうか?
おそらく続かないことを知っていながら、目標を立ててしまう。
目標を立てるのが好き?
いや、目標を立てている自分が好き?
多くの人が、その答えを知っている。

「頑張らないと」という考えについて

頑張ろうと思ても頑張られへん本当の理由、それはな、「頑張らなあかん」て考えること自体が楽しないからなんや。
人間は楽しいことやりたいことしかできないようになってるんや。

「頑張らないといけない」と誰もが考え、そして出来ないことに対する考え方になる。
頑張れないのは自分が悪いのではなくて、自分の選択した「頑張る対象」に問題がある。
いま頑張っている対象は、本当にやりたいことですか?
もしそれが苦痛なら、対象自体が間違っている。

なんでも簡単には手に入らない

何かを手に入れるには、相応の代償を払う必要がある。

これについては「欲」ではなく、「限界」について考えたい。
全てが出来ることはない。何かが出来ることは、何かが出来ないと同じこと。
そしてそれは、見ている側にはなかなか分からない。
現在キャパオーバーなら、「出来ない」ことを伝える必要がある。
それを受け取らないとしたら、悪いのは相手であり、あなたではない。

本当に大切な人

自分にとって大事な(しかも優しい)お客さんを後回しにして、うるさいお客さん(しかも大したことない)に時間をかけてしまう。
それは優先順位が間違っていないか?

原文だと長くなるので、少しまとめています。
これは多くの人が、同じ行動をとっている。もちろん一度ぐらいなら問題は起こらない。
しかし回数が多く、また雑にでもなれば、すぐにお客さんは離れてしまう。
なぜそのお客さんが、「大事なお客さん」になったのかを考えれば、すぐに分かること。
「初めて行った時、常連ばかり相手にして私たちは無視された」という人がいる。
それは当たり前。
また後で文句を言っているので、「うるさいお客さん」ですよね。

人の考え方は単純

人は、自分の自尊心を満たしてくれる人のところに集まるんや。

言い方を変えれば、自分を認めてくれる人についていく。
褒めればいい訳ではない。
いつも怒られている人でも、ついていくことはある。
お互いに、「教えよう、教えてもらっている」という関係が大切になる。
しかし多くの場合、関係が出来ていないのに怒っている上司がいる。
その場合、自分は悪くない。全ては相手の問題です。
関係改善は難しいので相手の能力不足を笑って、軽く受け流しましょう。

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人マネ

人のマネをすることに気後れを感じるのは、それがもう「自分にベクトル向いとる」状態やっちゅうねん。
なんでマネすると気後れするんや?なんでマネすると恥ずかしんや?
それは、自分らの勝手なプライドやろ。

全ては人マネから始まる。
よくいう基本作業は、効率が良かった誰かのマネになる。
技術や知識のない時は、とにかく誰かのマネをすることが大切。
それができるようになって初めて、個性というものが生まれてくる。
何かの壁に当たっていたら、それを乗り越えている人を見つけてひたすらマネするのが良い。
きっと新しい変化が見つかる。

喜ぶ理由

お客さんの一番喜ぶんはな、「期待以上だった時」やねん。

まさに、その通り。
予想より美味しかった時。
予想より安かった時。
予想より美しかった時。
言われたことを言われた通りに行って、相手の予想通りでも、決して悪くはない。
しかし良くもない。何より、自分の作業が楽しくない。
相手のことを考えて、ほんの少しでもプラスアルファな作業を行う。
ほんの少しでいい。その「何か」をすることによって、状況が変わっていく。

想像は楽しいものですが

期待は感情の借金やからなあ。
まだ何も苦労してへんのに、成功するかもしれへんていう「高揚感」を前借りしてきもちようなってもうてんねや。

この根拠のない期待感ほど、厄介なものはない。
趣味を始める時や旅行に行く時など、さまざまな出会いや素敵な時間を想像して楽しいもの。
しかし、その思い通りにいくことはほとんどない。
プラスから始まる分、全てマイナスとして受け取ってしまう。
もちろん楽しいことは起こる。
しかし本当に「楽しかったのか?」、それとも「楽しいと思いたいのか?」
家に帰ってきた時の感覚が、本心を示している。

期待

期待してるかぎり、現実を変える力はもてへんのやで。

期待することが悪いわけではない。
しかし期待するとは、何か他人任せなイメージがある。
例えば、
問題を解決する。
問題が解決されることを期待する。
では全く意味が異なる。また、
ジムに行ってダイエットする。
ジムに行くことでダイエットできることを期待する。
も全然イメージが変わってくる。
このことから、他に期待している限り「変われない」

やりたいこと

「やりたいことが分からない」って言うてるやつの99%は「何もやっとれへん」やつなんや。

なかなか耳に痛い言葉です。
そしてこの言葉は、100%言い訳です。「俺は本気を出していない」と一緒。
本当にやりたいことが分からないなら、結果として「やりたいことではなかった」ことを言えるはず。
多くの人は今の仕事が上手くいかないから、その言葉で言い訳してるだけ。
そもそも、「やりたいこと」とは何だろうか?
仕事は会社員だけではないので、やれることなどいくらでもある。
ただ実力が無いから出来ないだけなのに、「やりたくないだけ」という言葉で逃げている。
そして「やりたくないからやらない」という、無意味な結論になる。
やりたいことが見つからないなら、まず現実に出来ることを探してみては?

逃げることは恥ではない

でもな、あきらめてもええんやで。
自分に向いてない分野や思たらあきらめてもええんや。

仕事をイメージした言葉になる。
簡単にあきらめるな、逃げるなという前向きな考え方もある。
しかし無理なことは無理、という考え方も必要となる。
「あきらめてもええ」を「逃げてもええ」に置き換えると、「仕事」「学校」「人間関係」を含め全てに当てはまる。
これについて私の考えは次になる。
「しんどい」と思っているうちは頑張ってください。
「つらい」と思ったら、すぐに逃げてください。
つらいときに逃げるのは、むしろ前向きな考え方です。

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諦めてはいけないこと

一つだけ、絶対にあきらめたらあかんことがある。
それは「自分」や。自分には何か才能がある。
自分にしかできない仕事がある、そのことに関してはあきらめたらあかん。
見つかるまでそれを探し続けなあかん。自分自身に対してはあきらめたらあかん。

人は失敗しただけでは諦めない。「自分はダメ」と思った瞬間に諦める。
何か個別のことで諦めるのは問題ない。しかし多くの場合、自分自身に諦めてしまう。
その結果、「自分の存在」自体を諦めるという最悪の場合がある。
いかなる場合においても、「自分自身」を責めることはプラスにならない。
「反省はしても後悔はしない」という考えで、日々を過ごしていきたい。

感想

全体的に会話形式で進んで行きますので、非常に読みやすい作品でした。
簡単な表現でまとめられており、読んでいて楽しい。
もちろんこの本を読んだからといって、明日からの生活が変わるわけではない。
しかし一つの指針として、覚えておくことには非常に意味を感じる。
現状に不満がある若い会社員や学生などに、おすすめの作品です。

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夢をかなえるゾウ文庫版

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