「頂きはどこにある?(スペンサー・ジョンソン)」」の名言まとめ

「頂きはどこにある?(スペンサー・ジョンソン)」の名言をまとめていきます。

 

頂きはどこにある?

物語の前に

「自分を見舞う、幸、不幸に対処するのにこの物語を活かしたいと思うなら」
「全身全霊で耳を傾け、自分自身の経験を当てはめて『自分』にとって何が真実か」

 

「つまり動かしがたい事実は何かを知ろうとすることよ」

 

「私、本当は何でも変えるのが嫌なたちなの」
「だから、新しいことは何度も聞く必要があるわけ」

 

「そうすれば、批判的で疑い深い私の心にも入り、なじんできて、心を動かすようになる」
「そうやって、ようやくそれが自分のものになるのね」

 

山と谷の物語 1

両親と友人たちに、山頂に登るのはどうだろうと話してみた。

 

ところが、みんなは山頂にたどりつくのがいかに大変か、
谷間にいるのがいかに安楽かということしか言わなかった。

 

誰もが自分の行ったことのないところに行くのをやめさせようとした。

 

(山と谷の対処法を学ぶことにより)人生の浮き沈みに対する見方が変わった。
そのおかげで、『行動』が変わった。

 

山と谷はただ順境と逆境のことをいうのではない。
外部の出来事を心の中でどう感じ、どう対応するかということでもある。

 

山と谷はつながっている。
今日の順境で過ちを犯せば、明日の逆境をつくり出す。

 

そして、今日の逆境で賢明なことを行えば、明日の順境をつくり出す。

 

谷から出る道が現れるのは、物事に対する見方を変えたときである。

 

山と山の間には、かならず谷がある。
谷にどう対処するかによって、いかに早く次の山にたどり着けるかが決まる。

 

高原は休息し、熟考し、元気を回復する期間になる。

 

「エゴは、山では人を傲慢にし、谷では怯えさせる」
「現実を見えなくさせ、真実をゆがめるのだ」

 

「(谷を乗り切るのに)最もいいのは」
「君なりの『具体的なビジョン』をつくり出し、それにしたがうことだ」

 

谷の苦しみは、それまで無視してきた真実に気づかせてくれる。

 

山にいるときには、物事を実際よりもよく思ってはならない。
谷にいるときには、物事を実際よりも悪く思ってはならない。

 

現実を味方にするべきである。

 

重要なのは、どこで生きるかではなく、「いかに」生きるかだ。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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