「仕事は楽しいかね?」の名言まとめました

「仕事は楽しいかね?(デイル・ドーテン)」より名言をまとめていきます。

過去に友人との事業で失敗し、現在は希望もなく仕事を続ける毎日。
出張時に空港で足止めされた時、高名な実業家の老人に声を掛けられるのだった。
日々変わることの大切さが分かる解説書。

仕事

人々は、したくもない仕事をし、同時にそれを失うことを恐れているんだ。

多くの人が思っているし、実際に話してもいます。
例えば、仕事が嫌いで辞めたいと話す人がいる。
しかしその人に「じゃあ辞めれば?」と言えば、生活できないとか言い訳をする。
ひどくなると、「無責任なことは言うな」とか「保証は?」とか言われてしまう。
辞めたいと言いながら辞めない人は、何が言いたいんだろうか?

試すこと

試してみることに失敗はない。

勘違いしてはいけないのが、試したことは成功するという意味ではない。
失敗には失敗としての意味があり、何かを得たという意味で失敗ではないということ。
失敗を失敗とし単に無かったものにするか、失敗したことに意味を見つけるか。
特に新人や初心者には、失敗の意味を知ってもらいたい。
失敗することによって、初めて次の人に経験談として指導できるのだから。

目標設定

たいていの人は、マンネリ化した生活から抜け出すために目標を設定する。
だけど、いいかい、今日の目標は明日のマンネリなんだよ。

目標を否定しているが、目標自体がダメとしているのとは違うと考えている。
個人的な見解としては、目標に固執せず、日々目標を変えないといけないと捉えている。
多くの場合、目標を決めてしまうと、目標を達成することが目的になってしまう。
目標が達成できたら良くて、達成できなかったら良くないという感じだ。
それは間違いではないが、多くの場合では上手くいかないのは誰もが知っているはず。
マンネリ化を防ぐために、目標は見直すものという考えを持っていたい。

陸にあがった魚

きみは、最初に陸にあがった魚は、長期にわたる目標を持っていたと思うかね?

大きな変化を達成するには、「まずしてみること」の大切さを訴えている。
大きなことをする場合、どうしても最初の一歩目をちゅうちょしてしまう。
しかししてみないと、どうなのかすら判断できない。
ただ多くの人が、全力でするかやらないかの二択で考えている。
例えば投資なのでも、やると決めたら全額で勝負するみたいな感じだ。
してみることは大切だが、最初は小さく始めたい。

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画期的な成功

画期的な成功というものは、それに値する仕事がなされようとなされまいと、収めることができる。

特定の仕事をした結果として、画期的な成功をしたのではない。
画期的な成功をしたので、特定の仕事をしたように見えるだけだということ。
成功者の話を思いだすと分かりやすい。
多くの人が「自分はこうしたから成功した」という話をする。
しかしその方法をしたからといって、成功するとは限らない。
残念な話だが、人の成功法則ほど当てにならないものはない。

完璧

「完璧とは、ダメになる過程の第一段階」ってことだ。

完璧と思ってもその時の完璧に過ぎず、これからの完璧では無いということ。
しかし多くの人は自分の完璧に固執し、新たな方法を否定する傾向にある。
その結果がどうなるか、書くまでもないだろう。

変化と試し

人は、変化は大嫌いだが、試してみることは大好きなんだ。

考えるのも好き、試すのも好き、しかし変えるとは限らない。
デモ機があれば誰でも触りたくなるが、買い換えるまではなかなか出来ない。
試食をたくさん食べても、結局はいつもと同じものを買ってしまう。
人の興味を変化まで持っていくことが、今後の課題となる。

アイデア

新しいアイデアというのは、新しい場所に置かれた古いアイデアなんだ。

今まで誰も知らなかった、革新的な技術というものは存在する。
しかしヒットしている多くのものは、知っているものの組み合わせによって生まれている。
例えば、スマホも組み合わせを変えただけに過ぎない。
これまでは電話にいろいろな機能を付けていた。
スマホは小型コンピューターに電話機能を付けている。
ただこれだけの差で、全てが変わってしまった。
またいちご大福なども、面白い組み合わせを試しただけ。
このような組み合わせは、これからもたくさん出てくるだろう。

感想

小説形式でありボリュームも少ないので、非常に読みやすい作品です。
変わるための具体的な方法というより、変わることの大切さを繰り返し訴えている。
そのためすぐに効果が出るわけではないが、考え方を変えることは出来る。
仕事に停滞感を感じているなら、心持ちの変化になるでしょう。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 
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