「いなくなれ、群青(河野裕)」の名言まとめました

「いなくなれ、群青(河野裕)」より名言をまとめていきます。
階段島シリーズ第1弾。

 

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いなくなれ、群青

プロローグ

僕の日常は、そんな風でよかった。
なにもかも全部終わってしまって、エピローグの翌日から始まるような。(七草)

 

「素直な人間は好きだよ。とはいえ飼い猫に素直にならない人間なんて、どこにもいないけどね」(100万回生きた猫)

 

「沈黙は詩的だよ」(100万回生きた猫)

一話 ひとつだけ許せないこと 1

どうして彼女は、そんなにもこの世界の正しさを信じていられるのだろう?(七草)

 

「人生というのはそういうものです。不透明な力で生まれた支配者によって、知らない間に定められたルールに従って、その中で生きていくものです」
「魔女の名前を王様や政治家に置き換えると、貴女は納得できますか?」(トクメ先生)

 

「名前の問題じゃありません。私は心で納得できないことは嫌です」(真辺由宇)

 

ここはごみ箱なのだ。ごみ箱に捨てられるのは、どこか壊れたり、欠けたりしている物ばかりだ。(七草)

 

「彼女はとてもまっすぐなんだよ」
「言いかえれば、夢想家で理想主義者なんだよ」(七草)

 

真辺に悪意がないことを僕は知っている。攻撃的な意思もない。ただ思ったことを率直に口に出しただけだ。でもストレートな言葉は多くの場合、攻撃的に聞こえる。(七草)

 

「あらゆる言葉は、誰かを傷つける可能性を持っている。明るい言葉でも愛に満ちた言葉でも、どんな時でも間違いのない言葉なんてないよ」(七草)

 

「納得いかないな」「たとえば、壁がないことだよ」
「閉じ込められていたとしても、壁があったらそれを壊せばいいじゃない。でもここには壁がない」(真辺)

 

「我慢の同義語は諦めだ」(七草)
「我慢の対義語が諦めだよ」(真辺)

 

でも僕は経験で知っている。諦めてしまえば、なにも期待しなければ、どんなことだって我慢できる。(七草)

 

「なんだか、不思議な感じ」
「いろいろと。なんだかみんな、自然すぎる」(真辺)

 

「まずはルールの方を変えないと、どうしようもない。困っている人を順番に助けて回っても、根本的な問題は解決しない」(真辺)

 

彼女の主張は多くの場合において正論なのだ。現実味はないけれど正しいことを言うから、簡単には反論できない。(七草)

二話 ピストル星 2

巨大な秩序に逆らう、ささやかな秩序を、僕は好むのかもしれない。(七草)

 

「一応、筋は通ってるんじゃないかな。可能か不可能かは別として」(七草)

 

「前提からおかしなルールを気にしていても仕方がないよ。私たちは、もっと確実な手段をみつけないといけない」(真辺)

 

嫌な予感がする。彼女に新しいアイデアが生まれるたびに、僕の苦労が増えるのだ。(七草)

 

「ゲームだとたいてい、目先の事件を追っかけてると真相に辿り着くもんなんだよ」(佐々岡)

 

「感情的な問題を、冷静に解決しても仕方ないじゃない」(真辺)

 

「でもあの子は、泣いていたんだよ。窓ガラスとか、叱られるとかが、それよりも重要なことかな」(真辺)

 

きっと彼女は繊細で、言葉を丁寧に扱おうとしすぎるのだ
あらゆる誤解に怯えていて、できるなら誰も傷つけたくなくて、だから咄嗟にはなにも喋れなくなってしまう。(七草)

 

変身もできない、必殺技も使えないヒーローが、それでも正義の心を忘れられなかったならきっと、悲惨な結末しか訪れないだろう。(七草)

 

「人間は本質的に自由を求めているわけじゃない。不自由の中に、息継ぎみたいに自由が混じるからいいんだ」(中田)

 

なにもかも諦めていれば、なにも期待しなければ、なんだってできる。(七草)

 

「嫌だよ。不思議系女子が現れたら、とりあえず振り回されとくのが常識だろ」(佐々岡)

 

「人間は、本当に大切なことはなにも知りたがらないからね」(100万回生きた猫)

 

「できるだけ気をつける。もし忘れていたら、君が思い出させてくれればいい」(真辺)

 

「きみと別れるのが悲しいわけじゃない。それはもちろん悲しいことだけど、そういうんじゃない。たぶん私は、思っていたよりもずっと、きみのことを理解していなかったんだと思う」(真辺)

 

「約束しよう、七草。私たちはまたここで会うの」
「いつでもいい。来月でもいいし、100年後でもいい」(真辺)

 

「私の方は約束だと思ってる。いつかきみの気が変わったら、いつでも本当の約束になるでしょ?」(真辺)

 

「手を握っていればいいなら、私はそうするよ。ケーキを買ってくればいいなら、私はそうする」
「でも悲しいと泣くのは当たり前なんだから、無理やりに涙を止めても意味がないよ。目的がすり替わっている。一番根っこをどうにかしないと」(真辺)

 

「でも君はちょっと極端なんだ。正しいことの正しさを信じ過ぎている。他の人はもっと、正しいことがそれほどは正しくないんじゃないかと疑っている」(七草)

 

「人は幸せを求める権利を持っているのと同じように、不幸を受け入れる権利だって持っているんだよ」(七草)

 

「いけないことより、大切なことがあるから」(七草)

三話 手を振る姿はみられたくない 1

なにをやっても無意味なら、僕にとって、もっとも価値のある結末を目指そうと決めていた。(七草)

 

いいじゃないか、別に。騙されても。(七草)

 

返事のない会話は暗闇の中で捜しものをするのに似ている。(七草)

 

「人の気持ちを勝手に決めつけて話すのは、よくないことだと思う。とても。私が言うべきじゃなかった」(堀)

 

「僕は真辺の隣にいたいわけじゃない。ただ彼女が、彼女のままいてくれればそれでいいんだよ」(七草)

 

「七草のことは、結構知ってるよ。秘密主義だし、平気で嘘をついて誤魔化すし、たまに意地悪だし、無駄に好き嫌いとか隠そうとするし、全体的に素直じゃない」
「それに、とっても優しい」(真辺)

 

「普通にものが見えて、普通に耳が聞こえていたら、きみに感謝していないわけないじゃない」(真辺)

 

「きみが独りで苦労しているのを、私は絶対、許さない」(真辺)

 

「こんなの理想論でもなんでもない。ただ当たり前のことだよ」(真辺)

 

「僕たちは初めから、矛盾しているんだよ」(七草)

 

「なにかを捨てて進むのが成長だとは、認めたくない」(真辺)

 

「約束しよう、七草」
「私たちは必ず、また出会うんだよ」(真辺)

 

「僕はほんの少しだけ、僕のことが好きになったよ」(七草)

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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→その白さえ嘘だとしても
→汚れた赤を恋と呼ぶんだ
→凶器は壊れた黒の叫び
→夜空の呪いに色はない
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