「汚れた赤を恋と呼ぶんだ」の名言まとめました

「汚れた赤を恋と呼ぶんだ(河野裕)」より名言をまとめていきます。

七草と真辺由宇の現実世界の物語。
それは魔女を探す物語でもあるのだった。
階段島シリーズの第3弾。

がんばれ

私の勝手なイメージだけど、貴方ってもう何年も、誰かにがんばれって言ったことないでしょ。

主人公の七草が同級生に言われたこと。
多くの人が「がんばれ」と誰かに言うけど、個人的にはこの言葉が嫌いだ。
言うのも、そして言われるのもです。
反論する人もいるかもしれないが、「がんばれ」は人を下に見ている時にだけ言える言葉。
もちろん家族などの身内やスポーツ観戦などは別です。思い出してください。
あなたは自分よりも実力があり、また立場が上の身近な人に「がんばれ」と言ったことがありますか?

本当の自分

私、本当の自分みたいな言い回しって、嫌いなの。
じゃあ一体、どこに偽物の自分がいるっていうんだろ。

今回新たに登場した安達が話したこと。
この言葉は説明が難しい。読み手の判斷に任せたい。

偶然

そんなのどうだっていいことだよ。偶然か、そうじゃないかなんて、どっちでも。

七草と公園で出会えた真辺由宇。
七草と会いたいと考え、約束もしていない公園に来た時に七草に会うことが出来た。
偶然と話す七草に対して、真辺が話したこと。
理由や原因より結果の大切さを話している?

本当と嘘

僕もきっと、本当のことを言うときほど、嘘をつくのだと思います。

当たり前の話として、本当のことを言う時は本当のことを言います。
そして嘘を言う時は嘘を言います。しかしここでは逆として話している。
この感覚は分かる人には分かるし、分からない人にはまったく分からないだろう。
個人的に感覚としては理解できるが、本質的には理解できないし、したいとも思わない。

本心

そうだけど、そうじゃなくって。ほら、本心にも色々あるでしょ。

親に話せる本心がある。友だちに話せる本心がある。
恋人に話せる本心がある。全て本心だが、まるっきり別物となる。

後悔と正解

目にみえるどれを選んでも後悔するかもしれないけれど、でも、それならみえないところに正解があるのだと思う。

真辺由宇の考え方。
考えられる全てが間違いだとしても、どこかに正解はあるのを信じている。
信じることが出来れば、更にもう一歩踏み出すことが出来る。

約束

約束を破るのは、間違ってるから。
だから満点ではないけど、でもただ守っているよりは正しいこともあると思う。

約束は守るほうがいいに決まっている。
しかし情況の変化により、約束が正しいとは言えない時がある。
それをバカ正直に守るのか、それとも最善を探すのか、この判斷は意外と難しい。

優先事項

ねぇ、七草。そんなことはどうでもいい。あとで考えるよ。
小さな子がいなくなったなら、私は全力で捜す。

真辺由宇の基本的な行動理論になる。
大人になるとそれぞれの理由を考えて、行動を躊躇することがある。
それが正しいと感じても、必ずしも実行しない。
どちらが正しいかは分からない。ただどちらを正しいと信じるかだけ。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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汚れた赤を恋と呼ぶんだ

→「いなくなれ、群青」

→「凶器は壊れた黒の叫び」

→インデックス

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