「汚れた赤を恋と呼ぶんだ(河野裕)」の名言まとめました

「汚れた赤を恋と呼ぶんだ(河野裕)」より名言をまとめていきます。
階段島シリーズ第3弾。

汚れた赤を恋と呼ぶんだ

プロローグ

「できるなら納得したいからね。君のメリットがわからなければ、僕はそれを考え続けることになるよ」(七草)

 

「嘘つきは好きだよ」(安達)

 

一話 引き算の魔女の噂 1

「嫌いじゃないけど。毎日放課後に同じことするのって、上手く想像できないよ」(真辺由宇)

 

「私の勝手なイメージだけど、貴方ってもう何年も、誰かにがんばれって言ったことないでしょ」(安達)

 

「私、本当の自分みたいな言い回しって、嫌いなの。じゃあ一体、どこに偽物の自分がいるっていうんだろ」(安達)

 

「本当の自分って、実は新しい自分のことだって知ってるよ。もっと素敵に変わりたいのに今の自分を否定するのも嫌だから、そんな言葉を使うんでしょ」(安達)

 

「貴方は捨てたいんですか? それとも、拾いたいんですか?」(魔女)

 

「どうでしょう。事実というのは、なんでしょう」(魔女)

 

自分の価値なんてもの、わかるはずもない。そんなものを確信している高校一年生がいたとしたら、友達にはなれないなと思う。(七草)

 

「そんなのどうだっていいことだよ。偶然か、そうじゃないかなんて、どっちでも」(真辺)

 

「いちばん、私が後悔していることだからだよ」(真辺)

 

「私はきみを傷つけたことなんて、一度もないと思ってたんだよ。それが大間違いだったなら、私はこれまで、なにもかも間違えていたのかもしれない」(真辺)

 

「私は変わらないといけないんだと思う。間違いは正す必要があるよ」(真辺)

二話 時計と同じ速度で歩く 1

「詩って集めるものじゃない気がする。一冊の本にまとまってるのが、なんだか不自然」
「本当はさ、ページを破いて、ばらばらに散らばらせて、なんとなく拾い上げたひとつを読むのがいいんじゃないかな」(安達)

 

「貴方の言葉は潔いくらいに本音じゃないね」
「信用していないっていうのはね、私がどれだけ無茶苦茶に裏切っても、なんだか貴方はちっとも驚かない気がするってことだよ」(安達)

 

「オレは変わりたかった。でも、変わりたくなかった。どちらも本心だ。魔女は理由をくれなかったけれど、代わりに言い訳はくれたのかもしれないね」(秋山)

 

「もしかしたらオレは、正直者でいたくて嘘をついていたのかもしれない」(秋山)
「わかります。僕もきっと、本当のことを言うときほど、嘘をつくのだと思います」(七草)

 

「あれは、すり減って穴が空いた靴みたいなものだよ。もちろん愛着はある。でも、そのままじゃもう歩けない。だから捨ててしまうほかない」(七草)

 

「信仰を失くした僕は、もしかしたら愛されたくなったのかもしれない」(七草)

 

三話 遠いところの古い言葉 2

「真辺の友達になるなんて、簡単だよ。そのまま伝えればいいんだ。友達になってよって言えばいい」(七草)

 

「そうだけど、そうじゃなくって。ほら、本心にも色々あるでしょ」(吉野)

 

「僕は君に嘘をつくことに、ほんの少しの抵抗もなかった」
「君が望む言葉なら。あるいは君が傷つかずにすむ言葉なら。あるいは少しでも君が生きやすくなる言葉なら。僕は躊躇なく嘘をついた」(七草)

 

「長いあいだ、ずっと僕が怖れていたのは、それだったんだよ。君が傷ついて、変わってしまうことだったんだよ」(七草)

 

「嫌いなところもたくさんある。嫌いなところも、気に入っている。思い返してみれば、僕がちゃんと嫌いになるのは、君くらいんだ」(七草)

 

「目にみえるどれを選んでも後悔するかもしれないけれど、でも、それならみえないところに正解があるのだと思う」(真辺)

四話 春を想うとき僕たちがいる場所 1

「泣くのは、自分の人生を生きているから。二度目の人生がないのは、だれだってきちんと泣いたことがあるから」(七草)

 

「本当に、信頼している。きみは約束を守ってくれる、という意味ではなくて、もっと強く。もし七草が約束を破るなら、きっとそうした方が正しいんだろうと思う」(真辺)

 

「約束を破るのは、間違ってるから。だから満点ではないけど、でもただ守っているよりは正しいこともあると思う」(真辺)

 

「目標は考えて作るものだよ。でも理想は考える前に生まれているものだよ。たまにみつけるのに時間がかかるけど、頭の中で作るものじゃない」(真辺)

 

「叱るのって、大変なんだよ。あまり気持ちの良いものじゃない。とてもエネルギーを使う」(七草)

 

「クリスマスプレゼントって、やっぱりもらえたら嬉しいでしょ。友達にも自慢できるしね」(安達)

 

五話 ハンカチ 2

「ねぇ、七草。そんなことはどうでもいい。あとで考えるよ。小さな子がいなくなったなら、私は全力で捜す」(真辺)

 

「予想しただけだよ。悪い予想はたいてい当たるんだ」(七草)

 

「気持ちはわかるよ、七草くん。裏切るのは私も好き。でもそうできないことが、貴方にもわかっているでしょ?」(安達)

 

「魔法の使い方とか、そんな話じゃない。貴女はそもそも、目標を間違えているもの。不特定多数のだれもかれもを幸せにするようなことは、できないんだよ」(安達)

 

「信用しているよ。貴女が、自分の不幸を証明するようなことはしないって」(安達)

 

「七草。きみがいたからだよ。きみはいつも私の先回りをして、間違えていたならそれを正してくれた。だから私は間違いを怖れる必要がなかった」(真辺)

 

「私はどんな問題でも、世界中の人がそれを問題だと知っていれば、必ず解決できると信じている」(真辺)

 

「今思えば、私の時間は、二年前の夏に止まって、またそれを動かすには、あの公園できみに会うしかなかったっていうことなのかもしれない」(真辺)

 

「理想は現実の対義語だよ」(七草)

 

「一緒に考えよう。どんな答えになるにせよ、ふたりで考えよう。君が相談してくれると、僕は嬉しい」(七草)

 

「大地はあんなにも優しいんだよ。あんなにも優しい子が泣いているんだよ。だとすれば、あの子のほかの、なにかが間違っているんだよ」(真辺)

 

「あくまで今のところは、なんだけど。奪い取るため、かな」(安達)

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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