「かくしごと(住野よる)」より名言・台詞をまとめていきます。
かくしごと
か、く。し!ご?と
僕も意外とあんな風に普通に訊いてみたらよかったんだろうか。(大塚京)
だって僕達みたいなのは、いけてる子と一緒のものを身につけるのが恥ずかしかったりする、
卑屈な生き物だから。(京)
どうでもいいことは言えるけど、肝心の話なんて出来やしない。(京)
どんな形であれ気になっている人にはアクションを起こせなくなってしまうものなのだ。(京)
「君達は二人ともいい人だなぁ」
「二人とも人を気遣いすぎなんだよ」(三木、通称:ミッキー)
「もっとさ、こう」
「私とかパラみたいに超適当にやってりゃ適当に上手くいくこともあるよ」(ミッキー)
納得は出来るんだけども、やっぱり、それと容認出来るかっていうのはまた別の話で。
何度だって僕は落ち込む。(京)
か/く\し=ご*と
人が最も悩むのは人間関係、なんていうけど、人間関係なんて簡単だ。(ミッキー)
そんなの、心臓のとこに見えるシーソーみたいなバーのバランスをちょうっとプラス側に傾けてやればいい。(ミッキー)
進路相談。大学を選ぶとか、学部を選ぶとか、学科を選ぶとか、
細かいことは全部置いとくと、どんな自分になりたいのかってことでしょ。(ミッキー)
バーが見えない自分のことが、一番難しい。(ミッキー)
「袖にいる時から演技は始まってる」
「暗闇でも客から見えなくても気を決して抜かないように」(黒田、通称:パラ)
「一番最初の観客は一緒に袖にいる仲間ってわけ」(パラ)
「やれることはなんでもやっとこう派だから、一応家で全員分の役練習してた」(パラ)
「友達が困ってんのに損得とか難しく考えたら、きっと私は馬鹿になるよ」(パラ)
「どうもね、真っすぐな想いってのは応援したくなるんだな」(パラ)
「人生なんてさ、やりたいことだけやっててもきっと時間足りないんだ」
「やりたくないことやってる時間なんてないさ」(パラ)
か1く2し3ご4と
この世界のどこかにいる神様とかいう野郎が決めていやがるのさ、
出会った二人の相性ってやつを。(パラ)
だって私は、面倒くさい思考の中に生きる自分が嫌いな私は、信じたいのだ。(パラ)
想いこそが、人と人との関係性を決める最も強いものであり、
全ての事情を飛び越えるはずだと。(パラ)
本当に効果があるのかどうかなんてのもどうでもいいのだ。
渡したことがイコール想いを告げたことになる、その事実にこそ意味があるのだから。(パラ)
またこのあだ名は、便利でもある。
この世には、キャラ故に許される行動というものがあるからだ。(パラ)
やれることはなんでもやってやれ。
やって後悔することなんてこの世にほとんどない。(パラ)
「興味ないよ」
「孤独が人生の創造性を生むからね」(パラ)
本当の自分のままじゃ駄目なんだ。
頑張らなきゃ、頑張らなきゃ。(パラ)
気にしない、なんて無理だった。
人を傷つけ、気にしないでいられる人間なんているのだろうか。(パラ)
無理をした。
いや、正確に言えば、これまで無理をして頑張っていたことをはっきり自覚した。(パラ)
ただ、平和も平穏もいつかは終わるものだなんて思いたくないけれど、
私の平穏に限って言えばいつかは終わるものだったらしい。(パラ)
「私の言葉や、行動は、私がなりたい私に過ぎない」
「本当の私じゃ、ないの」(パラ)
か♠く◇し♣ご♡と
友達だと思ってる相手から過度に気を遣われることは、
馬鹿にされることなんかよりずっときつかったりする。(高崎博文、通称:ヅカ)
「怖いんだ、仲良くなっても、いつ見放されちゃうのかって、怖くて」(宮里、通称:エル)
本当はちゃんと傷つきたかったんだ。
どういうふうに考えたらよかったのか。(ヅカ)
か↓く←し↑ご→と
隠し事なんて、何もない。
正しくは、隠せてない。(エル)
「二人だけの隠し事だよね」
「裏表逆のTシャツみたいだけど」(エル)
「私に言ったって、意味、ないよ」(エル)
「あの子は、ちゃんと喜んでくれると思うし、ちゃんと悩んでくれると思う」(エル)
結局、自分は一体誰なんだろうっていう大き過ぎる悩みに着地する。(エル)
暴かれる度にどんどん馬鹿らしくなっていく隠し事、
どれも私達が勝手に複雑なものだと勘違いをしていた。(エル)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。