「トラペジウム(高山一実)」の名言・台詞まとめ

「トラペジウム(高山一実)」の名言・台詞をまとめていきます。

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トラペジウム

Ch.1

馬鹿で勝算のないプロジェクトだが、始める覚悟はできているようだ。(東ゆう)

 

Ch.2

理想を描くことと期待すること、その違いに私は気付けなかった。理想は一人で描くもので、期待は他者に向けてするものだ。もう期待することはやめよう。(ゆう)

 

Ch.3

「奇跡が起きれば、一枚の写真でだってアイドルになれるかもしれないよ」(ゆう)

 

Ch.5

「アイドルになったら、過去はすぐに暴かれる」(ゆう)

 

「初めてアイドルを見た時思ったの。人間って光るんだって」(ゆう)

 

文化祭、体育祭、そして修学旅行。それぞれの時期を確認し1年間の流れに見通しがついた。自分には……どれも価値を見出せそうにない。(ゆう)

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Ch.6

「自分の進もうとする道に壁ができたら大概の人は他の道を探そうとする。でも東さんは、よじ登るか、それとも破壊するかだもんね」(シンジ)

 

Ch.7

私は、状況が変わるのを待っていた。しかしそんな日など待っていても訪れないのではないか。変わりたい、そう思った日から自分はこんなにも変わっているというのに。(ゆう)

 

Ch.8

偽物の歯から飛んできた言葉など、本物ではない。アイドルの世界が美しくないなんて、やはり私には信じることはできなかった。(ゆう)

 

「どんなって……ついにここまで来ちゃったって感じかな。でも安心するのが怖い。本当に夢叶っちゃうのかなって。でも怖いの何十倍も嬉しい」(ゆう)

 

「そんなことまで成約されるのか。でもそれを望んでる自分がいるから、悲しくはない」(ゆう)

 

Ch.9

「他人の意見なんていらない。自分のしたいように生きられればそれでいい」(大河くるみ)

 

「そうよ。わたくしね、気づいたことがあるの。そもそもアイドルって楽しくないわ」(華鳥蘭子)

 

「アイドルはデバッグできないからね」(くるみ)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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トラペジウム (角川文庫)