「生きてさえいれば(小坂流加)」の名言まとめました

「生きてさえいれば(小坂流加)」の名言をまとめていきます。

生きてさえいれば

第1章

僕は明日、死のうと決めた。ハルちゃんにこの心臓をあげられたらいいのに。(千景)

 

学校ではカチコチのマネキンに徹していたけれど、中身はまだ人間だったらしい。(千景)

 

中学生のぼくも、高校生のぼくも、小学生のぼくが殺してしまう。明日の僕は、明後日の僕を奪う。もしも昨日死のうと思いついていたら、今日ここにいなかった。(千景)

 

「でも僕は”ほんとうの幸”を見つけるために来たんです」(千景)

 

「ずっとしてないな。なんかもう恋っていう響きが古き良き思い出のようやわ」
「僕に”ほんとうの幸”を教えてくれた人だよ」(羽田秋葉)

第2章

「秋葉くん、結婚しよ!」「私と、結婚してください」
「そう。春と秋。私たちうまくいくわ!」(牧村春桜)

 

「私には名前だけで充分よ。私は秋が欲しかったの」
「そうよ。春と冬を繋ぐのは、夏と秋だもの」(春桜)

 

「春桜さんは優しいから周りを裏切らないようにしているだけなんだ。勝手に人気者に祭り上げておいて、それが春桜さんの幸せだなんて押しつけもいいところだよ」(リィ)

 

ひとりの少女を救った女神様は、一体どんなしあわせを求めているのだろう。(秋葉)

 

「そう。なかなか自分のことって上手に伝えられないから」(春桜)

 

第3章

「人から酷いことばかり言われると心は折れるわ。でもどうにか立て直すのよ。折れて立て直していくのを繰り返すと、粘土だってコンクリートになるわ」(冬月)

 

人の心の奥に眠っているものなんて大体ろくなものではない。(秋葉)

 

「私は秋葉くんが好き。秋葉くんといると落ち着くの。安らぐの。こんな気持ち他人に持ったのは初めてなの」(春桜)

 

「真実は大抵怖いもんだから調べたくない」(ジン)

 

僕は牧村春桜という海にいつの間にか足をひたして、腰までつかっているのだろか。(秋葉)

 

これが恋じゃないって決めつけられたら、私は何が恋かわからない。(春桜)

 

第4章

僕も春桜も生身の人間なのだ。殴られたら痛いし傷つく。奪われたくない矜持をパンでもちぎるようにむしられていくのは、何にも代えがたい屈辱なのだ。(秋葉)

 

しあわせという心地よさは誰かと分かち合ってこそ成立するのだと生まれて初めて知った。(秋葉)

 

「あなたの悲しみに愛をもってよりそう。りんどうの花言葉、こっちの方が素敵だと思わない?」(春桜)

 

「秋葉くんの部屋に行ってから、私ね、断れるようになったの。人から勧められても、いらないって思ったらいらないって言えるの」

「だって、一番欲しいものはいつも傍にいてくれるじゃない」(春桜)

 

第5章

しかし、泣いたり落ち込んだりしている時間はなかった。僕にとっては生涯でこれ以上ないほどに過酷な夜だとしても、周りの人間にとっては通過点でしかない夜なのだ。(秋葉)

 

第6章

「人はね、どんなに悲しいことがあっても、どれほど絶望しても、ひとつの感動や、ひとつの喜びや、ひとつの恋で生きられるの」(冬月)

 

「生きていなくちゃ、悲しみや絶望は克服できないのよ。生きて時間を前に進めないことには、感動や喜びや恋に出会えないからね」(冬月)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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生きてさえいれば

 

→余命10年
→居酒屋ぼったくり(秋川滝美)
→何者(朝井リョウ)
→珈琲店タレーランの事件簿(岡崎琢磨)
→夜のピクニック(恩田陸)
→いなくなれ、群青(河野裕)
→その白さえ嘘だとしても(河野裕)
→汚れた赤を恋と呼ぶんだ(河野裕)
→凶器は壊れた黒の叫び(河野裕)
→夜空の呪いに色はない(河野裕)
→きみの世界に、青が鳴る(河野裕)
→君の膵臓をたべたい(住野よる)
→また同じ夢を見ていた(住野よる)
→よるのばけもの(住野よる)
→かくしごと(住野よる)
→青くて痛くて脆い(住野よる)
→麦本三歩の好きなもの(住野よる)
→天久鷹央の名言(知念実希人)
→ビブリア古書堂の事件手帖(三上延)
→夜は短し歩けよ乙女(森見登美彦)
→蹴りたい背中(綿矢りさ)
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