「いいかげんに生きる(心屋仁之助)」の名言をまとめていきます。
いいかげんに生きる
はじめに
それでも、僕はあえて言いたいのです。
「いいかげんに生きて見よう」って。
「~すべき」「~しなきゃ」を捨てて、「がんばる」をやめて、
自分の「心地いい」や「好き」「やりたいこと」をやっていく。
つまり「自分」を優先してもいいんじゃなかなって。
「いいかげん」「適当」になったほうが、
自分にとって「ちょうどいい加減」がわかったりもするんですよ。
第1章
「いいかげんなこと」って、「悪いこと」ではなかったりもするんです。
あなたが勝手に「悪いような感じがすると思っていること」だったりするんです。
さあ、あなたの頭の中にはいったいどんな声が残っているでしょう。
そこに、あなたの頭の中の罪悪感の一つの答えがあるかもしれない、ということ。
格言だったり、世間で「よく言われていること」どおりに生きなくたっていいんです。
「格言」は、意外と嘘をつく。
罪悪感をもってる人は、超うっとうしい特徴があるんです。
それは、「人を裁く」という特徴です。あとは、「人を見張る」という特徴です。
あなたが、イライラを感じがちな人は、誰ですか?
それって、あなたが「我慢していること」をやってる人だったりするんですよ。
思えば「ダメ」だらけの幼少期でした。
私は「していいよ」が欲しかった。
第2章
「自分らしい生き方」ということは、
つまり「やりたことをやって、やりたくないことはやらない」ということ。
つまり「我慢しない」ってこと。
他人の目を気にしなくていいとしたら、やりたいことは何?
あなたがあきらめたことを楽しそうにやっているからその人に腹が立ったりするんですよ。
「たられば」のあとのやりたいこと。
条件とか、言い訳とか、制限とか全部とっぱらって、先にやったらいいんです。
「いいじゃないですか、なんの役に立たなくても」
ムダなことが楽しいんだ。
だから体に不調があるとき、
これは自分で自分に「わかってほしい」というサイン、じゃないかな。
「だから、やらない」か「それでも、やる」のか。
その人が気づいてない「わかってほしいこと」「もう一人の自分がわかってほしいこと」
を自分が口に出して言ったとき、涙が出るんです。
第3章
自分の人生で、ときめかない人とは会わないほうがいいし、
ときめかない集まりには行かないほうがいいし、ときめかない仕事はしないほうがいい。
「反省しないほうがいい」と思ってるんです。
チャレンジして失敗したときに、反省すると「他人目線の自分」に戻っていってしまうから。
「人間っていうのは、可能性っていうのは、勝手にあきらめたらダメだな」と思うんです。
第4章
「会社勤め」がイヤなんじゃないんです。
たいてい「人間関係」なんです、社内の。
「あ、簡単」と思った人のところに、答えは降りてくる。
世の中、ちょろいわ。
最後まで読んで頂きありがとうございました。