「『いい人』をやめる7つの方法(緒方俊雄)」より名言をまとめていきます。
「いい人」をやめる7つの方法
「いい人」は日々、生きづらさを感じて、疲れているのです。
がんばってもどうにもならない。
自分の人生でありながら、常に他の人が主人公で、自分は脇役になってしまいます。
下手をしたら、「自己中な人」の奴隷にまで成り下がってしまいます。
これで、自分の人生を生きているといえるのでしょうか。
長い間、ずっと相手の意見に合わせて生きてきたので、
自分で考えるということを放棄してしまったのです。
人は何のルールもなく、自由に生きていた方が気楽で幸せなものです。
「自己中な人」は、まさに「いい人」の天敵です。
この世の中は、従順な「いい人」にとって、理不尽そのものです。
どちらかをアドバイスして、(相手が)それに従ったとします。
すると、ほとんどの場合、将来私のことを恨むことになります。
「いい人」は「どうでもいい人」と言われることがありますが、
「都合のいい人」でもあるのです。
「いい人」にとっては、100点以外は0点と同じなのです。
「いい人」は順番に「~しなければいけない」を手放していかなければなりません。
「ほどほど、ぼちぼち、ゆるく」で、
生きられるようになることが「いい人」を手放していく大きな一歩なのです。
ひとつのことを深く味わうことにより、その人の人生は豊かになっていくのです。
人は生きているだけで意味がある存在なのです。
自分が欠けていることを素直に受け入れて、それを前提に生きるのです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
アマゾンリンク
「いい人」をやめる7つの方法(Kindle)