「職業としての小説家(村上春樹)」の名言まとめました

「職業としての小説家(村上春樹)」より名言をまとめていきます。

職業としての小説家

なにごとによらず専門外のことに手を出すと、その分野を専門とする人々からはまず良い顔をされません。

 

小説なんて書こうと思えばほとんど誰だって書けるからです。

 

小説家の定員数は限られていませんが、書店のスペースは限られているからです。

 

苦役として小説を書くという考え方に、僕はどうしても馴染めないのです。
小説というものは、基本的にすらすらと湧き出るように書くものだろうと思います。

 

真の作家にとっては、文学賞なんかより大事なものがいくつもある。

何より大事なのは良き読者です。どのような文学賞も、勲章も、好意的な書評も、僕の本を身銭を切って買ってくれる読者に比べれば、実質的な意味を持ちません。

 

一律に論じることはできない。だから一律に論じてほしくもない。

 

自分のオリジナルの文体なり話法なりを見つけ出すには、まず出発点として「自分に何かを加算していく」よりむしろ、「自分から何かをマイナスしていく」という作業が必要とされるみたいです。

 

物書きにとって、とくに何も書きたくないときに何かを書かなくてはならないというくらいストレスフルなことはありませんから。

 

世界はつまらなそうに見えて、実に多くの魅力的な、謎めいた原石に満ちています。

 

長編小説を書くときには、仕事をする時間ももちろん大事ですが、何もしないでいる時間もそれに劣らず大事な意味を持ちます。

 

本人がどんなに「よくできた」「完璧だ」と思っても、もっとよくなる可能性はそこにあるのです。

 

何をどのように書いたところで、結局はどこかで悪く言われるんだ。

 

だって楽しくないことをやりながら生きる人生というのは、生きていてあまり楽しくないからです。

 

どんな世界でもそうですが、「褒め殺し」くらい怖いものはありません。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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→風の歌を聴け
→1973年のピンボール
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