「人を動かす(デール・カーネギー)」の名言まとめました

「人を動かす(デール・カーネギー)」の名言をまとめていきます。

人を動かす

PART1 人を動かす三原則

他人の欠点を直してやろうという気持ちは、確かに立派であり賞賛に価する。
だが、どうしてまず自分の欠点を改めようとしないのだろうか?

多くの人がいろいろなことを指摘するが、する人にも多くの指摘されることがある。
少なくとも上から目線だけは避けたいものです。

人を批評したり、非難したり、小言を言ったりすることは、どんな馬鹿者でもできる。
そして、馬鹿者に限って、それをしたがるものだ。

批評や非難をすると人に同調されることもあり、自分が評価されている気分になる。
しかし自分が批評してる人をどう見てるかを思い出せば、実際の所は明白である。

人を動かす秘訣は、この世に、ただ一つしかない。
自ら動きたくなる気持ちを起こさせること──これが、秘訣だ。

人に強制してやらせていては、いつまで経っても強制しないとしてくれない。
意味を知って自らすることが好ましいが、これが一番難しい。

「おのれよりも賢明なる人物を身辺に集むる法を心得し者ここに眠る」

有名なカーネギーの墓碑銘。
余談だが、なぜ「集める」ではなく「集むる」と訳すのか分かりません。

お世辞は、偽物である。
偽金と同様、通用させようとすると、いずれは、厄介な目にあわされる。

お世辞は偽物かもしれないが、お世辞を言わないと怒る人がいるのもまた事実。
お世辞と褒めるの境界線は難しく、同じ言葉でも誰が言うかによっても変わってくる。

人間の行為は、何かをほしがることから生まれる。

これは物質的なものだけでなく、精神的なものも含まれる。
そのため本書では、見返りのない寄付も例外では無いことが書かれている。

PART2 人に好かれる六原則

心にもない笑顔──そんなものには、誰もだまされない。

確かに事実かもしれないが、心からの笑顔など滅多にあるものではない。
もし心からの笑顔以外をしなければ、世の中はもっと殺伐とするだろう。

自分とつきあって相手に楽しんでもらいたい人は、まず相手とつきあって自分が楽しむ必要がある。

自分が不機嫌にしていれば、相手も不機嫌になるのは間違いない。
ただ自分が楽しんでいいのは、相手と同じぐらいの立場の場合に限定されるとは考える。

幸福は外的な条件によって得られるものではなく、自分の気の持ち方一つで、どうにでもなる。

幸福な条件だから幸福ではなく、幸福と思えるから幸福になる。
同じことでも幸福と感じる人と、不幸と感じる人がいる。

自分のことばかり話す人間は、自分のことだけしか考えない。

自分の話しばかりをする人は、聞いてる側としては嫌な気持ちになる。
しかし自分の話しばかりをする人は自己肯定感が強く、幸せな気持ちになっているのも事実。

PART3 人を説得する十二原則

議論に負けても、その人の意見は変わらない。

議論に勝った負けたという話は多いが、相手の意見を変えたという話は滅多に無い。
議論に負けた相手でも、自分の方が正しかったと思い続けることは多い。

人から押しつけられた意見よりも、自分で思いついた意見のほうを、我々は、はるかに大切にするものである。

ほとんど答えを言ってても、最終的には相手に答えを導き出させることが好ましい。
ただこの方法は迂遠であり時間も掛かるため、実際にしてる人は少ない。

相手は間違っているかもしれないが、相手自身は、自分が間違っているとは決して思っていないのである。

これとは別に、間違ってるのを知ってても実行することがある。
それを指摘すると、最悪の結果を招く。

人間は一般に、同情をほしがる。
不幸な自分に対して自己憐憫を感じたい気持ちは、程度の差こそあれ、誰にでもあるのだ。

多くの人が大変だったことを話す。
それを軽く聞き流してしまうと、不機嫌になる人は多い。

PART4 人を変える九原則

まずほめる
遠まわしに注意を与える
自分の過ちを話す
命令をしない
顔をつぶさない
わずかなことでもほめる
期待をかける
激励する
喜んで協力させる

九原則のタイトルだけをピックアップしました。
本書はタイトルだけを読み返すだけで、ある程度は理解できる。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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人を動かす 文庫版

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