「ちょっと今から仕事やめてくる(北川恵海)」の名言まとめました

「ちょっと今から仕事やめてくる(北川恵海)」より名言をまとめていきます。

ちょっと今から仕事やめてくる

九月二十六日(月)

サラリーマンに憧れなどなかった。だが、熱を上げるようなやりたいこともなく、いつの間にか周りと同じように、就職活動に勤しんでいた。(青山隆、以降無記入)

 

自分よりレベルが低いと思っていた奴らが一流と呼ばれる企業の内定をもらった時は、酷く嫉妬した。
ひとつでも多く、少しでも有望な企業から内定をもらうことが、俺達にとって最大のステータスだった。

 

あの頃はまだ、少しの夢と、希望と、やる気があった。

 

でも入社半年足らずで辞められるわけがないんだよ。そんな根性のない奴、次の企業が雇ってくれるわけないんだよ。

 

辞められないなら働くしかない。余計なことは考えない。ただひたすらに、一週間が過ぎるのを待つだけ。

 

そうしたら明日、会社へ行かなくても済むかな。

 

「それ、アカンやつやで。大阪人が全員おもろいとか思ったら絶対アカン。それでどんだけハードルあがって、どれだけの大阪人が傷ついてきたか」(ヤマモト)

十月十日(月・祝)

服装が変わると気分も変わる。気分が変われば表情も変わる。

 

「ちょっとでも相手を褒められるチャンスがあれば、何でも褒める。こっちの話を聞いてもらう前に、相手の話を聞く」

「相手に話を振る。そしたら、向こうもちゃんと聞く耳をもってくれる。それで初めて対等な人間関係が築けるんや」(ヤマモト)

 

「まあ、就職なんてせんでも、意外と生きていけるからな」(ヤマモト)

 

どんなに辛い仕事でも、どんなに体力的にキツくても、成果が出れば精神的に楽になる。

 

十月十五日(土)

「でも、考えようによったらすごいことやろ? 全く知らん者同士が、偶然出会ってこんな仲よくなってんぞ。これぞまさに、運命やろ」(ヤマモト)

 

十月十七日(月)

先日までの自信が嘘のように、一瞬にして崩れ去った。
なんてちっぽけな自信だったのか。

 

十月二十二日(土)

「いや、おかしいで?新入社員がミスしてそこまで詰め寄るって、普通とちゃうよ」(ヤマモト)

 

「人と同じで、職場にも相性ってもんがある。動くことには確かにリスクもあるけど、現状を変えるのが難しいなら、動いてみるのも有効な手段やねんで」(ヤマモト)

 

「隆にとって、会社辞めることと、死ぬことは、どっちのほうが簡単なわけ?」(ヤマモト)

十一月六日(日)

この扉を抜ければ、その向こうに待っているのは自由か。それとも……

 

十一月十三日(日)

「お前の人生は、半分はお前のためと、あとの半分は、誰のためにある?」
「あとの半分は、お前を大切に思ってくれてる人のためにある」(ヤマモト)

 

「お前は今、自分の気持ちばっかり考えてるけどさ。一回でも、残された者の気持ち考えたことあるか?」

「なんで助けてあげられなかったって、一生後悔しながら生きていく人間の気持ち、考えたことあるか?」(ヤマモト)

 

「東京が嫌になったら、帰ってきたらいいんだからね」(隆の母親)

 

「だって、別にいいじゃない。会社は世界にたったひとつじゃないんだから」(隆の母親)

 

「大丈夫よ。人生なんてね、生きてさえいれば、案外なんとでもなるもんよ」(隆の母親)

 

俺は、「自分が死んでも誰も悲しまない」なんて、一瞬でも思ったことを後悔した。

 

俺は、ひとりなんかじゃない。

 

「私が一番悔やんでいるのはね、あの子に大切なことを、教えてあげられなかったこと」
「逃げ方を教えてあげていなかったの。私はそれにきづいていなかった」(ヤマモトの母親)

 

「逃げ方を知らなかったあの子は、会社を辞めることも、誰かに相談することもできずに、自ら人生を降りてしまった……」(ヤマモトの母親)

 

十一月十五日(火)

「ちょっと今から仕事やめてくるわ」

 

「俺の人生を、お前が語るんじゃねーよ!」

 

「簡単じゃなくてもいい。むしろ簡単じゃいけないんです。僕は、この会社を簡単に選びすぎた」

 

十一月二十一日(月)

仕事を辞めて、ひとつ気づいたことがある。無職でいることは、やっぱり不安だ。

 

まったく、人生って大変だ。

 

人生って、それほど悪いもんじゃないだろ?(ヤマモト)

 

十二月二十四日(火)

けれど、社会のために誰かが犠牲になる必要なんて、決してないはずだ。(ヤマモト)

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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ちょっと今から仕事やめてくる

 

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