「シャーロック・ホームズの事件簿(コナン・ドイル)」の名言・台詞まとめ

「シャーロック・ホームズの事件簿(コナン・ドイル)」の名言・台詞をまとめていきます。

シャーロック・ホームズの事件簿

高名の依頼人

「今回の相手が、死んだモリアーティー教授とか、こちらはまだ生きていますが、セバスチャン・モラン大佐とか、ああいう手合いよりも危険な人物となると、相手にとって不足はありませんね、これは」(シャーロック・ホームズ)

 

「お言葉ですが、ぼくのおひきうけする事件では、謎は一方の側にだけあればじゅうぶんです。それが両方の側にあっては、事は混乱をきたすだけ」

「というわけですから、せっかくですがサー・ジェームズ、この件はお断りするしかありませんね」(ホームズ)

 

「複雑な性格というわけですね。犯罪者でも”大”のつく連中は、みんなそうしたものです」(ホームズ)

 

「わかるもんか。女性の感情、女性の心、そいつはつねに男にとっては解きがたい謎さ」

「殺人でさえも大目に見、犯人の釈明を聞き入れることがあるかと思えば、もっとちっぽけな、けちな犯罪に腹をたてるってこともありうる」(ホームズ)

 

「だいじょうぶだよ、ワトスン。そう心配するな」
「こう見えても、棒術にはいささかの心得がある。向こうの攻撃は、防御の構えであらかた受け流したんだ。あいにくふたりがかりでこられたんで、ちと持てあましただけさ」(ホームズ)

 

「事はそう簡単じゃない。われわれがたたきつぶさねばならないのは、あの男の肉体ではなく、精神面なのですよ」(ホームズ)

 

「忠実な友人にして、侠気ある紳士さ。それでいいじゃないか、さしあたっては。いや、ぼくらにとっては、永久にそれでじゅうぶんだよ」(ホームズ)

 
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白面の兵士

友人のワトスンの考えかたというのは、視野こそ狭いが、ことのほか粘りづよい。
久しく前からこの私に、自分の言葉で体験を書いてみろとしつこく言いつづけているが、このあたりもそのあらわれのひとつだろう。(ホームズ)

 

これまでわがささやかなる探偵稼業において、私が再三この、古い友人であり、伝記作者でもある男と行動をともにしてきたのは、けっして感傷や気まぐれからではない。

ワトスンにはワトスンなりにすばらしい美質の持ち主なのだが、根が謙虚な男だから、私の実績を誇張ぎみに吹聴するあまり、自分の長所には、ほとんど目を向けることがないのだ。(ホームズ)

 

「いや、見るものはあなたとおなじですが、ただ、見たものに注意を払うという訓練を積んでいるだけです」(ホームズ)

 

「物事を知るのがぼくの仕事でしてね。商売柄というものです」(ホームズ)

 

さて、こうなると、ワトスンのいないのが惜しまれるところである。ワトスンなら、ここぞというところで質問をさしはさんだり、嘆声をあげてみたりして、いわば常識を体系化したにすぎない私の単純な探偵術を、摩訶不思議な至芸の域にまで高めてくれるであろうに。(ホームズ)

 

「ぼくの方法論は、まず、ありえない事柄をことごとく排除してしまえば、あとに残ったものこそ、いかにありそうになくても、真実にちがいない、そう推定するところから出発しています」(ホームズ)

 

マザリンの宝石

「いくらユーモア感覚に欠けるぼくだって、冗談ならもうすこしましなのを考えだすさ」(ホームズ)

 

「ぼくは頭脳人間だからね、ワトスン。ほかはただのつけたしだよ」(ホームズ)

 

「きみは一度だってぼくの期待にそむいたことがない。今度だって、きっと最後までその枠のなかで行動してくれると信じている」(ホームズ)

 

「いやまったく、お褒めにあずかって恐悦至極です。いつぞやダウスン男爵にも言われたことがありますよ──男爵が縛り首になる、その前夜のことでしたが」

「ぼくが探偵になったことで、司法は得をしたけれども、演劇界にとっては、損失だった、とね」(ホームズ)

 

「ぼくにはったりは利きませんよ」
「あなたはまるきり素通しのガラスだ。心の奥まで、すっかり見透かせますよ」(ホームズ)

 

「ここにおります友人もきっと肯定するでしょうが、ときにこういう悪ふざけをしたがる癖がぼくにはありまして。しかも、何事もことさら芝居がかった筋書きに仕立てたがる」(ホームズ)

三破風館

「まったくね。これだから常識人は始末が悪い」(ホームズ)

 

「ごろつきを雇ってぼくを脅かせば、怖れて手をひくと思っておいでのところが、ですよ。危険を恐れてひきさがっていては、ぼくのような商売は成りたちません」(ホームズ)

 

サセックスの吸血鬼

「わが探偵社は、しっかり地に足をつけて立ってるんであって、また今後もそうでなくちゃなるまい。世のなかは広いんだ。幽霊まで相手にしちゃいられないよ」(ホームズ)

 

「ひとというのは、わからないものだね、ワトスン。きみにしても、まだまだぼくの知らない面がたくさんありそうだ」(ホームズ)

 

「何事も単刀直入がいちばんです」(ホームズ)

 

「ひとはだれしもまず仮説をたてておいて、時の経過なり、あるいは、より詳細な情報なりが、その仮説を打ち砕いてくれるのを待ちたがるものなんです」(ホームズ)

 

「はじめに頭のなかで組みたてたその推論が、それぞれ独立した一連の出来事によってひとつひとつ裏づけられてゆくと、それまで主観的な推論でしかなかったものが、やがて客観的な事実へと変容する」

「そこでようやく自信を得て、ゴールに到達したと言いきれるわけです」(ホームズ)

ガリデブが三人

「なにが不思議かって、ねえワトスン、いったい全体あの男は、なにが目的であんな駄法螺を吹きまくっていったんだろう?」

「よっぽどその疑問を真正面からぶつけてやろうかと思ったくらいだよ。愚直な正面攻撃こそ、最上の策ということだってあるからね」(ホームズ)

 

「危険を分かちあうのなんて、なにもこれがはじめてじゃないぜ、ホームズ。これが最後にならないように、とすら願ってるんだ」(ジョン・H・ワトスン)

 

怪我のひとつやふたつ、なにほどのことはなかった──いや、怪我などいくらしようとかまいはしない。
いつもは冷ややかな仮面のごとき友のその顔に、こんなにも深い友愛と真実とがひそんでいるのを知ることができるのなら。(ワトスン)

 

「おい、かすり傷だったから、おまえも助かったようなものだぞ。かりにもこのワトスンを殺してでもいてみろ、生きてこの部屋から出ちゃいかれなかったところだ」(ホームズ)

 

ソア橋の怪事件

およそ解答のない問題などというものは、研究者にとっては興味ぶかいかもしれないが、おおかたの読者には腹だたしいばかりだろう。(ワトスン)

 

「ぼくの調査料は、一定の基準にもとづいています。それを変えることはありません。ただし、場合によっては、まったく申し受けないこともありますがね」(ホームズ)

 

「意外に思われるかもしれませんが、むしろぼくは、名前が出ないほうが動きやすい。それに、ぼくが興味をそそられるのは、あくまでも事件そのものでしてね」(ホームズ)

 

「この事件は、そうでなくても込み入っているのです。それをさらに不正確な情報によって紛糾させられては、たまったものではありません」(ホームズ)

 

「ぼくにそういう捨て台詞を吐いていったひとだって、これまでに何人もいましたがね。見てのとおり、まだぴんぴんしています」(ホームズ)

 

「無縁か、そうでないか、それを決めるのはぼくの役目です」
「こうも言えます──医者をあざむこうとする患者にかぎって、症状についてさまざまな事実を隠したがるものだ、と」(ホームズ)

 

「あなたがたお金持ちのなかには、金さえ出せばどんな罪過をも償えると思っているやからも多いようですが、世のなか、そんなに甘くないということ、これをぜひとも思い知らされるべきです」(ホームズ)

 

「こういう捜査では、あらゆる事実に一貫性があるかどうかを見なくちゃいけない。首尾一貫しないところがあれば、そこに欺瞞があると疑ってかかる必要があるんだ」(ホームズ)

 

「この事件では、最初から頭の働きが鈍くて、ぼくの技術の基本である想像力と現実との融和、それがまるきり欠けてたんだから」

「いまだから白状するが、はじめに見た石の欠落の跡だけで、真相解明へのじゅうぶんな手がかりになってたはずなんだ。もっと早くそれに気づかなかった自分を恥じるしかないね」(ホームズ)

 
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這う男

都合ガヨコレバスグコラレタシ。悪クテモヤハリコラレタシ。(ホームズからワトスンへの電報)

 

「ホームズは習慣のひとであり、その習慣というのも、ごく根強い、狭い範囲のものに限られているのだが、限られたそのなかに、この私も組みこまれていたのだ」(ワトスン)

 

「きみはあいかわらずだね、ワトスン!」
「もっともちっぽけに見える事柄こそが、なにより重要な問題を左右するってこと、これがきみにはいまもわかっていない」(ホームズ)

 

「たいしたもんだね、ワトスン! きみはいつでも現実を直視し、しっかと大地を踏みしめることを教えてくれるよ」(ホームズ)

 

「当たって砕けろだよ」(ワトスン)
「いいぞ、それでこそワトスンだ! ”せっせと働く”のと”さらなる高みをめざす”のとの合成。要するに、当たって砕けろ──われらのチームのモットーさ」(ホームズ)

 

「いつの場合も、まず注目すべきなのは、手だよ、ワトスン。つぎに袖口、ズボンの膝、そして靴だ」(ホームズ)

 

「ぼくとしたことが、なんとまぬけだったんだろう! とても信じられないと思えるかもしれないが、これこそ真相にちがいない」

「このていたらくじゃ、そろそろぼくも、かねて夢想しているささやかな農場に隠遁すべきときがきたらしい」(ホームズ)

 

「ひとは〈自然〉を征服しようとして、かえってしっぺがえしを食らうものなんですね」(ホームズ)

 

ライオンのたてがみ

ああ! あの男さえいてくれたら、この事件をどんなにかおもしろく仕立てあげ、あらゆる困難に打ち勝って私のおさめた窮極的な勝利、それをいっそうの輝きを添えてくれていたことか!(ホームズ)

 

およそ信じがたい、途方もない事実ではあるが、可能性だけなら、つねに存在する。それを納得いくまでたどってみるとしよう。(ホームズ)

 

「こう見えても、ぼくは乱読家でしてね。しかも、つまらないことを奇妙によく覚えている」(ホームズ)

 

覆面の下宿人

回想録をしるすのに、自由に使える材料が私の手もとにはおびただしく存在すること、これはおのずから明らかだろう。
問題はつねに、材料を探すことにではなく、選ぶことにこそある。(ワトスン)

 

「いつの場合も、真実を語ることこそが賢明ですよ」(ホームズ)

 

「人間はひとりで生きているのではありませんよ。自分の命だからといって、それをもてあそぶことは許されません」(ホームズ)

 

ショスコム・オールド・プレース

「結果から推測するしかないんだが、それがまた、奇妙にこんぐらかってるみたいでね。しかし、だからこそまたありがたい、とも言えるんだ」

「なんの特徴もない、波瀾のない事件なんて、およそどうしようもないからね」(ホームズ)

 

「それならワトスン、ひとつ仮説をたててみようじゃないか。まあいささか人聞きは悪いが、あくまでも仮説、議論のための議論、ということにしてさ」(ホームズ)

 

「ぼくはシャーロック・ホームズというものです」
「名前ぐらいは、たぶんお聞き及びかと存じますが。ともあれ、ぼくの関心事は、他のすべての善良なる市民諸君とおなじ──すなわち、法を維持すること」(ホームズ)

 

「ぼくの任務は、事実を明らかにすること。それが終わったからには、これで失礼します」
「あなたのなさったことの道義的責任、ないし、事の善悪をうんぬんすること、それはぼくの任ではありません」(ホームズ)

 

隠退した絵の具屋

「あの男の身の上こそ、人間社会の縮図じゃないのかね?」
「ひとはみな手をのばす。つかみとる。ところが、最後に手のなかに残るのは、なにか。まぼろしだよ。いや、まぼろしよりもなお悪い──失意だ」(ホームズ)

 

「むろん喜んで行かせてもらうよ。正直な話、このぼくが行ったところで、たいして役に立つとも思えないが、やれるかぎりのことはやってみよう」(ワトスン)

 

「犯罪捜査で成果を挙げようと思ったら、いつの場合も他人の立場に立って、自分ならどうするかを考えてみることさ」
「多少の想像力は必要とするが、それでも、報いられるのは確かだ」(ホームズ)

 

「ワトスン、きみはこれをわれわれの事件簿に入れておきたまえ。いつの日か、真実を語るときもあるだろう」(ホームズ)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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シャーロック・ホームズの事件簿

 

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