「Lily~日々のカケラ~」の名言まとめました

「Lily~日々のカケラ~(石田ゆり子)」より名言をまとめていきます。

石田ゆり子さんの今を詰め込んだエッセイ集。
好きなものから同居人(猫)との関係まで、自分の言葉で紡いでいく。
やさしい気持ちになれる、おすすめの一冊です。

座右の銘

本当にあっという間に時間は経ちます。
でもこの、さらさら流れる時間に逆らわず自然に、潔く、生きていきたい。
淀まず止まらず。これはわたしの座右の銘です。

過去を振り返った時の言葉になります。
言葉の一つ一つがやさしいですね。
ギスギスした世の中を、さらさらと生きていきたい。

自分のこと

自分のことをまるでわかってないのに、わかった顔をして前に進まなくちゃいけない。

20代のころを振り返った時のこと。
テレビ画面からは分からないが、当時は悩み苦しんでいたみたい。
20代なんて今思い返せば、分かっているようで何も分かっていなかった。
芸能人とはいえ、変わらないですね。

若者

若者は、辛く苦しいからこそ、美しいんですよね。
ラクで美しいものはないのだと思います。

若さについて語っています。
若いだけで美しい。若いからこそ美しい。若さには、苦悩が有るからこそ美しい。
全ては見る人の感覚で変わってくる。

部屋

いろんなものが、居心地良さそうに、楽しそうに暮らしてる部屋。
それがわたしの目指す部屋です。

小物の収集癖が有り、部屋には物が氾濫している。
しかしその空間は本人はもちろん、小物も場所を確保している。
決して、掃除は苦手ではないと書いているけど。

花のような

花のようなひとに憧れます。
ただそこに居るだけでふわりと周りを幸せにしてしまうような。

「花のような」という表現に少し悩みます。
華やかな人とは違う。また花で表現すると、少し儚い感じがする。
母性と同じように捉えているが、少し違うようにも感じる。

形あるものはいつか壊れる。
器はまさにその、最もたるものかもしれません。
そして、どんなに高価でもちゃんと日常的に使ってあげる。
それがわたしのスタイルです。

高価な器になると、使うのを躊躇してしまう。
使うべきなのだが、眺めるだけで満足してしまう。
どちらが正しいかは分からない。
しかしやはり、器は本来の用途に使うのが良さそうな気がする。

同居人(犬と猫)

いつか来る別れを案じるあまりに、今を失うことだけは避けたい。

過去や未来を案じて今を失うのは人間だけです。

同居人と呼んでいる犬と猫についてです。
残念ながら犬や猫は、人間より寿命が短い。
当然、いつか別れが訪れる。
その捉え方に正解はない。しかし、間違いも無いように感じる。
犬や猫のように、今を楽しむことを優先してみたい。

本に囲まれていると、人生にはたくさんの可能性があり、世の中には星の数ほどの思想があることにとてつもない幸福を感じる。

若い時は本を読んでいる人を、バカにする人がいる。
実際に体験することに意味を見つけている人たちだ。
もちろん、そういう人は大人にもいる。
たしかに体験することは大切です。
しかし自分が出来ること、周りに起こることなど範囲がしれている。
しかし本で読む世界は、自分では想像も付かないものが有る。
現実では起こらないことも、当たり前のように起こる世界。
何が発達しようと、本は残り続けるだろう。

服を買うことって、今を生きることだから。

服を買うのってエネルギーがいる。
しかもそれを着て出かけるとなると、更にエネルギーが必要になる。
日々疲れている人は、服を新しく買おうとは思わない。
服を買いたいと思うような生活を送りたい。

比べない

比べない。競わない。わたしはわたし。

比較も競争も際限がない世界である。いかなる人も、いつか壁にぶつかる。
それはオリンピックの金メダリストでも同じこと。
競争を否定はしないが、割り切りは持っていたい。

選択肢

わたし、「責任のないところに自由はない」という言葉がすごく好きなんです。
自分で責任を背負うからこそ、選択肢を得られる。
言い訳できないからこそ、楽しめる。

これを読むと義務と権利を考えてしまう。
多くの人は権利ばかりを主張し、義務を果たそうとしない。
むしろ義務を果たさずに権利を得ることが、上手な生き方みたいに言われることもある。
しかしそれは違うように感じる。権利ばかり主張する人生は面白くない。

感想

今の石田ゆり子さんが分かる、優しいエッセイ集でした。
写真が多いので、「写真集の間にエッセイが書いていた」と言う方が正しいかもしれない。
年を重ねるごとに素敵になっていく、石田ゆり子さんの言葉は心に入りますね。
やさしい気持ちになれる、おすすめの一冊です。

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Lily ――日々のカケラ――

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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