「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと(西原理恵子)」の名言まとめました

「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと(西原理恵子)」より名言をまとめていきます。

女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと

家庭内暴力

貧しさからくるどうしようもない怒りや悲しみは、暴力になって、一番弱い者にいく。

夫から妻へ、母親から子供へ。より立場の弱いものへ、怒りの矛先が向く。
子供も複数いれば全員ではなく、一番要領の悪い子供に向かう。
貧しさだけが原因ではないが、比率としては高くなる。
そして何より問題なのは、外部からの救済が困難なこと。

若さ

20歳までは、困れば誰か助けてくれるかもしれない。
でもそこから先は、自分で道を切り開いていくしかない。
若さや美貌は、あっという間に資産価値がゼロになってしまう。

20歳というのは男目線で考えると、低すぎるように感じる
しかし、25~30歳の間にターニングポイントがあるのは間違いない。
会社の場合、同性の後輩が入ってきた時がポイントになる。
現代において、寿退社を予定して社員を続けていくと思わぬ落とし穴にハマるかもしれない。

目標

王子様を待たないで。社長の奥さんになるより、社長になろう。

簡単に言えば、「稼げる人になりなさい」。
結果として社長や金持ちと結婚するとしても、自分の収入源の大切さを著者は重視している。
自分の収入源が無くなると、自分から動ける逃げ道がなくなる。
すべて相手基準の行動しか取れなくなる。必ずしも慰謝料がもらえるわけではない。
何より相手が拒否すれば離婚すら困難。頼るしか方法がなくなるのは危険です。

我慢比べ

でも人生は、我慢比べじゃないからね。
真面目な女の人ほど「あたしさえ辛抱すれば」と思いがちだから、気をつけて。

夫や子供に対して、世話をすることは間違いではない。
もちろん、好きでしているなら問題ない。
しかし、「辛抱している」と感じているなら危険な状態。
そして残念ながら、相手はそれほど感謝していない。
恥ずかしながら私も子供時代、「あたりまえ」と考えて、特別感は持っていなかった。
出来れば周りに協力を頼んで下さい。
それで相手が怒るなら、あなたには離れるという選択肢が残っている。

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ケンカの前

感情的になる前に、まずクールダウン。ま、うまくいかないこともあるけど、気にしない。

一度ケンカになってしまうと、お互いヒートアップしてしまって収集がつかなくなる。
そのため、本書では「5分間ルール」をすすめている。
怒りそうになった時、まず5分間だけ場所を離れて考えてみる。
そうすると、たった5分でもかなり違う結果になる。
また個人的には、後半の「気にしない」が大切と考えている。
怒るより、ケンカするより、後に引きずることが一番キツイ。
「うまくいけばラッキー」ぐらいに考えたい。

娘を見て

とにかく何かやらなきゃと思うのに、どうしていいかがわからない。
頭の中でなりたい自分と現実の自分を見比べて困ってる。

娘の外見や行動に対して。
早い子なら中学2年生にもなれば、外見的に大人と変わらない。
そして好奇心はあれど、知識や経験が不足している。
「自分にはできない」と気づいた時、方向を見失うのはしかたのないこと。

最初の一歩

どうしてもその道を行きたいのなら、何にもなくたって、なけなしの勇気を振り絞って、最初の一歩を踏み出すしかない。

言うまでも無いが、しなければ成功はあり得ない。
そして誰もが最初は素人。上手く行くほうが奇跡と言える。
特に若いうちは失敗が許される。やり直しも効く。
失敗すら出来なければ、一生後悔を引きずることになる。
本当にしたければ、まず初めてみませんか?

無知により

やらないうちは、何とでも言えるんですよ。

素人評論家のこと。知っていることと出来ることは違う。
知ることは簡単だが、出来ることは困難。
言うのはせいぜい、お酒の場の笑い話だけにしたいですね。

夢について

だから思うんだけど、若い頃の夢って、ざっくりしていた方がいい。
そして、たくさんあった方がいい。
自分にはこれしかないって、あまり思いつめ過ぎない方がいい。

特殊なプロの世界などは、小さい時から真剣に取り組まないと厳しいことがある。
しかし、そういう世界の成功者はわずかです。
努力するのはいい。しかし固執してしまうと、視野が狭くなる。
成功本には「信じないと夢などかなわない」とか書かれている。
しかしダメと判断した時の、逃げ道は確保しておきたい。

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自分の立ち位置

うちのめされて、人は、初めて自分の立ち位置を知ることができる。
周りの人と自分がどう違うのかを、客観的に判断できるようになる。
そうして、やっと、スタート地点に立てるんだと思う。

小学生のころはおぼろげだったものが、中学生になると明確な形となって現れる。
テストの点数や部活のレギュラーなど。
モテなども実際の行動も含めて、ランク付けされることもある。
そしてそのランクに合わせて、同じようなレベルのメンバーが集まり、さらなるランク付けが行われる。
一般的に、ランクは落ちていく一方なことが多い。
そこで奮起するのか、挫折するのかが分かれ目になる。
住職をされている小池龍之介さんが次のように言っている。
「生きることは、現時点の自分はどのような目にあうのがふさわしいのかを朝から晩まで思い知らされるゲームのようなものです」
生きて行くだけでも大変なこと。

お金儲け

「好きなことだから、お金はもらわなくていい」は間違いです。
好きなことで生きていきたいなら、それでちゃんとお金が稼げるようにならなくちゃ。

趣味なら何も考えなくていい。しかし仕事なら利益は絶対条件となる。
もちろん最初の実力のない時や、テスト期間に利益を求めるのは違うかもしれない。
パナソニックの松下幸之助さんも「赤字は罪悪」と言っている。
仕事なら適正な利益を得るのが当たり前です。

自由について

自由ってね、有料なんですよ。

本当にそうですね。無料だと考えている幻想は、早くに打ち破りたい。

動けるうちに

追い込まれて、次の一手が打てなくなる前に、生き抜くための戦略を必ず立ててください。

ある程度の我慢は美徳になるしかし「まだ大丈夫」は、「もうすぐ危ない」と同義語です。
今日の心配をしないといけない状況になると、明日のことを考えるのは困難になる。
また一度収入が落ち込み貧困状態になると、将来を見越した準備をしている余裕がなくなる。
「危ないかも?」と思ったら、そこはもう最終ラインです。

暴力に対して

逃げてください。全部うっちゃって、あとさき考えなくていいから。
暴力から逃げるって、そのくらい大切なこと。

言葉の暴力から逃げることが遅れてしまった、著者の心の声になる。
暴力は絶対に相手の方が悪いこと。
たとえ原因を自分が作ったとしても、絶対に相手が悪いこと。
残念なことに優しい人が犠牲になる。そして努力で改善することは困難。
本当に書かれているように、「すぐに逃げてくだい」

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家族について

家族だから仲良くしなきゃいけないって思いすぎると、かえってつらくなる。

「仲良く」の判断は難しいところ。
夫婦や親子にしても、友達のようにずっと喋っているとか、むしろ不自然とすら感じる。
バーベキューとかをして仲良しをアピールしているのをよく見るが、子供の小さい時はともかく、大きくなると何か違うように見える。
お互いに意識できる距離感だけで十分だ。

いい子について

いい子にならなくていいんですよ。いい子は、幸せを人に譲っちゃうから。

人から「いい子」と言われる子は、何か苦しそう。
本心からというよりは、「自分には資格がないから」と内心で言っているように感じる。
どうでもいいことは全部譲ってもいい。
しかし本当に大切なことは、ワガママを通して下さい。

結婚と仕事

結婚か、仕事かだったら、どっちもとってください。
今はまだまだむずかしい社会だけど、どっちか諦めなきゃいけないなんて、おかしい。

女性の場合、結婚により判断を迫られることがある。
子供が生まれたら、もっと難しい判断を迫られる。
社会が間違っているのは間違いない。
しかし残った同僚などに負担がかかるのは現実だから、何ともいえないのが本音になる。
ほとんどの人も、自分の立ち位置で意見が分かれるだろう。
また少数だが、子育てを逃げ道として仕事を適当にこなしている人がいるのも事実だから、本当に難しい。

いやなことの対処法

いやなことほど、どう面白く表現するかが大事なんで。

いやなことは暇な時に思い出してしまう。
忙しい時は、多少のいやなことも考えている余裕が無い。
いやなことを笑いに変えるのは困難です。
逆に言えば難しい作業をしていると、集中して嫌なことを考える余裕が無くなることになる。
また相手に怒りを覚えた時、「英語で文句を言いなさい」というものがある。
英語で悪口を言うのは難しい。
話している内、お互いクールダウンして笑いあっているでしょう。

脱出

今の場所が最低だと思うなら、そこを抜け出す戦略を立てる。
それだけは、どうかやめないで。

最低な場所から抜け出すことは困難です。
しかし必ず方法はある。日本に住んでいるなら間違いなくある。
ただそこにつけ込むズルい人がいるのも事実なので、なるべく正攻法を採用したい。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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