「会社行きたくないと泣いていた僕が無敵になった理由(加藤隆行)」の名言をまとめていきます。
会社行きたくないと泣いていた僕が無敵になった理由
序章
たくさんの人に聞いてみて、共通していることがひとつだけありました。
「自分自身にOKが出せている」ということでした。
彼らは「根拠なく自信をもち、自らを肯定すること」ができていました。
つまり、「自分自身との人間関係」が良好だったのです。
第1章
結局は自分自身との人間関係を良好にし、自分にOKを出しながら、
その先に他人にもOKを出していく【肯定タイプ】になることだけが、
健全なメンタルを手に入れ、安心安全な職場環境を手に入れる方法です。
自分のことを「どうせ◯◯」と思っていると、「やっぱり◯◯」という現実が訪れます。
現実より「思い込み」が先にある。
第2章
まずは、「自分が自分を否定していたから、人生がうまくいっていなかったのだ!」
ということを徹底的に認め、
「もう自分は自分を否定するのをやめるんだ」「すべて肯定するんだ」と
「決める」ことがスタートになります。
「決めてもまた否定してしまう自分」さえも否定しないこと!
ボジティブに考えること自体はいいことなのですが、
この場合、ネガティブな感情を否定しないように気をつける必要があります。
自分を大切にするとは、「自分の感情を肯定してあげる」ということ。
第3章
人を見てイライラ・ザワザワ・モヤモヤするときは、
自分の中の「教義」に反しているときです。
「フツー」「常識」の後ろにつくコトバこそが、「思い込み」なのです。
自分への褒めを受け取り始めると、相手のことも褒めたくなってきます。
人はもらったものに対してお返しをしたくなるものです。
「完璧主義者」とは「完璧」を目ざす人ではなく、
”不完全な自分を認められない臆病な人”です。
第4章
他人にOKを出すとは、「慈悲深く、なんでも許し肯定する」なんていう、
非現実的なことではありません。
他人にOKを出すとは、その人と戦わないことです。
貢献のワナにハマらないポイントは、自己犠牲しないことです。
ココロの土台を調えながら、自分にできる範囲で、人に貢献していきましょう。
人が自分を嫌うことにOKが出せると、自分が人を嫌うことにもOKが出る。
人を嫌うことに罪悪感を覚えなくなります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。