「ブログ飯 個性を収入に変える生き方(染谷昌利)」の名言をまとめていきます。
ブログ飯
はじめに
「飯が食えるブログ」って、どういうブログを言うのでしょうか?
答えは簡単です。
「たくさんのファンを、継続的に得ることができるブログ」、これに尽きます。
ネットは日進月歩の世界です。
小手先の技術しか持たない人間は、結局、技術に溺れることになります。
それでは、継続的にブログで飯を食うことはできません。
本書を読むうえで、頭の中に入れておいて欲しいことが3つあります。
「鵜呑みにしない」
「人との違いが価値である」
「すべて最初からやろうと思わない」
第二章
一番大事なのは、「文章を書くのが好き」かどうか。
上手かどうかは問題ではありません。
何回かブログをやってみたけど、何度もやっても数ヵ月で止まっちゃうんだよね…
という原因は、目的がしっかりしていないからです。
一般人の日常に興味を持つような奇特な人はいません。
「飯が食えるブログ」を作りたいのであれば、「自分好き」ではダメなのです。
文章力とは、専門的な内容を説明するのに、業界特有のフレーズを使わずに書く力です。
最初のうちはアクセス数をチェックするのはやめましょう。
数字を気にしすぎると、ブログの内容が貧相になってきます。
普通のことを、普通じゃないくらい続ければ、それは異常です。
異常値を超えて初めて、大きな結果がついてくるのです。
第三章
人は、自分との違いや差にこそ、興味を持つものです。
人と同じことをするということは、特にインターネット上では無価値です。
忘れてはならないのは、記事を読むのは検索エンジンなどのプログラムではなく、
人間だということです。
ライバルは他のブログだけではないのです。
経験したことは、いつか必ずネタとして、「飯が食えるブログ」の力になります。
日常のあらゆることがあなたの力になるのです。
第四章
アクセスカウンターで表示される1PVは、ただの数字ではありません。
その数字の向こうには、この世界に存在する「人」がいるのです。
人は自分の知っていることに対して、お金を使うことはありません。
興味はあるけど知らない情報、感動や喜び、
満足を与えてくれる(くれそうな)ものに対して、その対価として、人はお金を払います。
ブルーオーシャンなんてものは、「今」「この世界」には存在しないもの。
「これから」「あなたが」「新しく」「創りだして」いく市場こそがブルーオーシャンです。
そのブルーオーシャンを創り出すまでは、
血みどろのレッドオーシャンを生き抜いていく必要があるということを忘れてはいけません。
第六章
捨てる、諦めるというと悪いイメージを持つ人も多いと思いますが、
捨てるから、諦めるからこそ新たな物事に踏み出せる。
何か1つ成果が出るまでチャレンジし続ける人間だけが、分野で生き残っていけるのです。
1つや2つのチャレンジがうまくいかなくても諦めずに、しつこく失敗し続けてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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