「マンガでよくわかる 教える技術(石田淳)」の名言をまとめていきます。
教える技術
プロローグ
ビジネスの結果はすべての社員のそれぞれの「行動の集積」によるものです。
ですから結果を変えるために「行動」を変える必要があるんです。
「行動」に着目する。
これこそが「教える技術」の最大のポイントです。
Chapter 1
部下に望ましい行動を確実に行ってもらうためには、
上司であるあなたのサポートが必要なのです。
なぜなら「理解している」ということと、
「仕事が実践できる」ということには大きな隔たりがあるためです。
「教える」とは、相手から”望ましい行動”を引き出す行為である。
「知識」とは、聞かれたら答えられること。
「技術」とは、やろうとすればできること。
なぜ、上司に話してくれないのか?
答えは簡単。上司がしゃべりすぎてしまうからです。
Chapter 2
大抵の場合、教えたことをそのままやって、課題がクリアできることはありません。
ビジネスの現場では相手や状況によって、
臨機応変にアレンジして実行していかなくてはなりません。
何かを教えたら、そのつど「本当に理解したのか?」「本当に身についたのか?」
確認することを習慣にしましょう。
一度にたくさんのことを教えない。
Chapter 3
人から認めてもらえない行動は、続けることができない。
叱る対象はこうした(問題)「行動」だけにしてください。
そして、叱ったあとにはフォローを。
Chapter 4
自転車の補助輪は本来、補助輪なしで乗れるようになるため一時的につけるものです。
しかしビジネスの世界では、
意外にも補助輪をつけたまま部下を走らせ続けている上司が多いのです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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