「漫画 バビロン大富豪の教え(ジョージ・S・クレイソン)」の名言をまとめていきます。
バビロン大富豪の教え
第一章
「使うばかりでは、いつしかお金は無くなってしまう。そうなるなら、その人はお金持ちではない」(アルカド、以降無記入)
「いいか。お金持ちというのは簡単なようでいて難しい。難しいようでいて簡単なものなんだ」
「”お金持ち”というのは『お金の増やし方を知っている者』。人々は彼らをお金持ちだと言っているのだ」
「まずはじめにしなければならないことがある。収入の十分の一を貯金することだ」
「今俺たちに出来ることは、素直に話を聞くことぐらいだ」(バンシル)
第二章
「知識の前ではみな平等! それがバビロニアの教えだ」
「これから無人島で生きようとする”奴隷”に、その日の魚を分け与えても意味はない。いくら魚を与えようが、食べ尽くせば餓死してしまう。であれば、魚の釣り方を教えること」
「君たちに今、何十枚金貨を与えようが、それに価値はない。それより重要なのは、明日の『銅貨』を手に入れる方法を知ること!」
「そうやって何事も頭から否定する姿勢が、今日の貴様を産んだのだ!!」
「人間の欲望には際限がない……だからこの中で収入がいい者も悪い者もいるはずなのに、皆一様にお金を使い切ってしまうのだ」
「だとすれば、やることは一つ。収入の十分の一を貯金に回し、残りの十分の九で叶えられない欲望を諦めるのだ」
「金を持っていることが財産ではない。『定期的に金が入ってくる仕組み』こそ本物の財産なのだ」
「俺たちはみんな一様に知識をもらった……なら! その境界を分かつ壁は……動いた者とそうでない者!」(バンシル)
第三章
非現実的な利益を出そうとしたり、謀略家の甘い誘惑の言葉にのったり、己の未熟な経験を盲信したりする者からは、黄金は逃げることになるだろう。(粘土板)
第四章
「世の中の人はほとんど……アルカドのような大富豪にはなれないと諦めている。けれど、知恵を持ち、その通りに行動すれば、誰だって金持ちになれる」(バンシル)
第五章
「私からの最後の教えは……『守るべき者を持つ屈強な壁となれ』だ!」
第七章
「『仕事』は経済を回し『営み』を築く。そのことに比べたら、『お金』なんておまけだ」(バンシル)
「ただ感謝を忘れちゃいけないぜ。今手にしてるお金は……それが銅貨一枚でも、誰かが働いたことで世の中に出回ったんだ」(バンシル)
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