「いま、会いにゆきます(市川拓司)」の名言まとめました

「いま、会いにゆきます(市川拓司)」の名言をまとめていきます。

いま、会いにゆきます

たしかに私の本には書くべきことは何もない。最初のページに、なんと言うことはない、つまらない男の一日を書けば、あとはずっと「右に同じ」とでも記しておけばいいんだからね。(ノンブル先生)

 

「小説は心の糧だ。闇を照らすともしび、愛にも優る悦びだよ」(ノンブル先生)

 

「忘れるってことは悲しいことだね。私もほんとにたくさんのことを忘れてしまった。記憶とは、もう一度その瞬間を生きることだ。頭の中でね」(ノンブル先生)

 

「きまっているじゃない。楽しいからだよ」(秋穂佑司)

「そのときが来るまで待てばいいんだよ」
「そう、胸一杯になった言葉がいずれ溢れ出てくるときまで」(ノンブル先生)

 

本当に辛いことは書かなければいい。そうすれば彼らは幸福でいられる。そして、幸福な彼らを書くことはとても楽しかった。(秋穂巧)

 

幸福の儚さを本能的に知っていたのかもしれない。(巧)

 

3人が一緒にいられるなら、妻が幽霊なことぐらい大した問題じゃない。(巧)

 

「おはよう」とか「おやすみ」とか「おいしいね」とか「大丈夫?」とか「ちゃんと眠れた?」とか「こっち来て」とか、そんな何気ない言葉全てに愛が宿っている。
それが夫婦なんだと、ぼくは思った。あの時は気付かなかったけど。(巧)

 

「ママが忘れていても、きっと誰かが迎えにくるよ。どんなお話でもそうだもん。みんな最後は帰っていっちゃうんだ」(佑司)

 

10

「私って、幸せだったのね」
「うん。だって、初めて好きになった人と結ばれて、こんなに愛らしい男の子を授かって、そしてこうやっていまも一緒に幸福に暮らしているんだから」(秋穂澪)

 

「きみはよくそんなふうに言ってたもん。私にしてはがんばったなあって。絶対に安全な道しか歩かない人間なはずなのに、気が付いたら手摺りのない細い橋を目をつぶって全力で走っていたって」(巧)

 

12

「ぜんぜん、気にしないで。きみの望むことがぼくの望むことなんだから。君が望まないときはぼくも望んでなんかないよ」(巧)

 

きみが無自覚に放つ言葉で、ぼくがどれだけ自分を誇らしく思えたことか。(巧)

 

客観的に見れば、6年間連れ添った夫婦が手を繋いだだけで顔を赤らめているなんて滑稽だったかもしれない。だけど、ぼくらは真剣だった。そして、真剣な人間なほど、ときとして人には滑稽に映るのだということも事実だった。(巧)

13

「そんなの、幸福は数えたり、量ったりできるものじゃないのに」(澪)

 

きっと人生なんて「あっ」という間に終わっていくのだろうから、思い返す記憶なんてそんなにたくさんはいらない。(巧)

 

ぼくは考えることをやめ、きみが与えてくれた幸福に身を委ねる。
幸福とは、きみの隣にいること。(巧)

 

14

「それがいい。真実はあまりに悲しいからね」(ノンブル先生)

 

17

「いいね。少なくとも何を書くべきか決まっている人間は幸せだよ」(ベンチの青年)

 

24

「あなたたちは愛おしそうな目で私を見るけど、それは私ではなく、あなたたちの思い出の中の女性なの」
「だから、一生懸命がんばったの。いい奥さんになって、この私を愛してもらおうって」(澪)

 

25

「あなたのいない人生なんて考えられない。あなたがいて、初めて私は自分の人生を生きたって、そう思えるようになるの」(澪)

 

「うん。佑司はきみの言葉でやっと自分を赦すことができたんだ」(巧)

 

「私は幸せよ。何もいらない。ただ、あなたの隣にいられるだけでいいの」(澪)

 

「あなたは、人よりも少しだけ重いものを背負わされているだけ。きっと、がんばって歩いていけば、どんな遠くにだっていけるはずよ」(澪)

 

27

「我々は生きていくよ。どれだけ別れを繰り返しても、どれだけ遠い場所に流されても、それでもね」(ノンブル先生)

 

これが私の選んだ人生だったの?
大事なものを手放してまで、私が欲したのはこの人生なの?
私はきっと後悔するに違いない。(澪)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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