「風の歌を聴け(村上春樹)」の名言まとめました

「風の歌を聴け(村上春樹)」より名言をまとめていきます。

風の歌を聴け

「完璧な文章などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね」

 

しかし、正直に語ることはひどくむずかしい。僕が正直になろうとすればするほど、正確な言葉は闇の奥深くへ沈みこんでいく。

 

「暗い心を持つものは暗い夢しか見ない。もっと暗い心は夢さえも見ない」

 

もしあなたが芸術や文学を求めているならギリシャ人の書いたものを読めばいい。真の芸術が生み出されるためには奴隷制度が必要不可欠だからだ。

夜中の3時に寝静まった台所の冷蔵庫を漁るような人間には、それだけの文章しか書くことはできない。そして、それが僕だ。

「金持ちになるには少しばかり頭が要るけどね、金持ちであり続けるためには何も要らない。人工衛星にガソリンが要らないのと同じさ。グルグルと同じところを回ってりゃいいんだよ」

 

「初めのうちはそう呼ばれると嫌な気もしたがね、今じゃなんともない。何にだって慣れちまうもんさ」

 

「生きてる作家になんてなんの価値もないよ」
「死んだ人間に対しては大抵のことが許せそうな気がするんだな」

 

僕は結局のところ無口でもおしゃべりでもない平凡な少年になっていた。

 

「でも忘れたよ。たいしたことじゃない」

 

20

「匂いよ。金持ちが金持ちを嗅ぎわけられるように、貧乏な人間には貧乏な人間を嗅ぎわけることができるのよ」

 

「気にすることはないさ。誰だって何かを抱えてるんだよ」

 

22

「さあね、癖なんだよ。いつも肝心なことだけ言い忘れる」

 

「でもね、ポンコツ車と同じなんだ。何処かを修理すると別のところが目立ってくる」

 

26

何故彼女が死んだのかは誰にもわからない。彼女自身にわかっていたのかどうかさえ怪しいものだ、と僕は思う。

 

29

「多分取り残されるような気がするんだよ。その気持ちはわかるね」

 

31

「空が好きなんだ。いつまで見てても飽きないし、見たくない時には見なくて済む」

 

「だけどさ、時が来ればみんな自分の持ち場に結局は戻っていく。俺だけは戻る場所がなかったんだ」

 

「強い人間なんてどこにも居やしない。強い振りのできる人間が居るだけさ」

 

32

「誰もが知っていることを小説に書いて、いったい何の意味がある?」

 

34

もし僕たちが年中しゃべり続け、それも真実しかしゃべらないとしたら、真実の価値など失くなってしまうのかもしれない。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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