「世界で一番やさしい会議の教科書(榊巻亮)」の名言をまとめていきます。
世界で一番やさしい会議の教科書
はじめに
「三万時間」
…あなたが一生涯で会議に費やす時間だ。
「我々は、上手な(会議の)やり方や始め方を知らなかっただけなのだ」
第1章
「しょうがなくないよ」
「愚痴る前に改善する努力をするべきだ」
第2章
「いつも大企業と仕事しているけど」
「まともな会議をやれているところなんか見たことないぞ」
「(ファシリテーションとは)何かを決めることを促進する・容易にする技術ってことだ」
「(後で)『聞いていなかったから悪い』で済ますんじゃなくて」
「そうならないように会議を進める技術をファシリテーションって言うんだよ」
「『終了条件に合致する状態を作りだそう!』と全員が思っていれば」
「自然とベクトルがそろう」
「逆に終了条件が不明確だと何をどのくらい議論すればいいのか分からない」
第3章
「偉い人は自分の会議がグダグダだなんて思いもよらない」
「なぜなら、生まれてから一度もイケてる会議なんて見たことがないんだから!」
「やってみて初めて分かったことも多いだろ?」
「まずはやってみないと何も前に進まないからな」
「(ホワイトボードに)書きやすいように議論してもらうことの方がずっと大事だ」
第4章
「進め方を議論すること自体は悪くないんですが」
「場当たり的にその場で進め方を考えるより」
「誰かが考えてから会議を始めた方が、ずっとスムーズにいきますね」
「(論点の)階層がズレていると、何時間議論しても全然かみ合わない」
「階層が違うんだからかみ合うわけがないんだ」
「そんな(疑問が残る)状態で結論を出しても、後から物言いが付いたりするものなんです」
「だから、発言していない人はきちんとケアする」
「一歩踏み出すのは一瞬勇気がいるかもしれない」
「でも、踏み出さないってことは、一生我慢するってことだと思うの」
「(ファシリテーターは)どんどん間違っていい、どんどん否定されていい」
「その結果、参加者の理解が進み」
「議論が進むならファシリテーターは立派に役割を果たしている」
第5章
「Prep(準備)で最も大事なのは”会議の進め方を考える”という要素だ」
「多くの会議ではなぜか、これが全く気にされていない」
「(結論の)想像力が足りないから、いや、むしろ想像しようとすらしないから」
「会議がグダグダになるんだ!!」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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