「1日30分を続けなさい!(古市幸雄)」の名言をまとめていきます。
1日30分を続けなさい!
プロローグ
私は特別なことをしたわけではありません。
時間の使い方と勉強法が違っただけなのです。
第1章
勉強する気がない人、または、する覚悟がない人は、しなくていいです。
もう義務教育は終わったでしょうし。
動機づけのアドバイスをするならば、この質問をご自身にしてみてください。
「私はこのままで、自分に対してプライドがもてるのか?」と。
自分に動機づけをするコツは、まず、将来なりたい自分をイメージすることです。
そして、そのイメージに近づくためには、
今、何をしなければならないかを考えてみてください。
人生で、誰でも多少のハンディはあるでしょう。
そのハンディを克服して、最終的に笑ってあがるためには、
逆転ホームランを狙うのではなく、シングルヒットを重ねて得点を挙げていきます。
つまり、毎日コツコツ勉強を続けて、最終的に人生のゲームに勝利すればいいのです。
本を読み始めて「これは面白くない」、
または「自分に必要な情報が載っていない」と判断したら、
すぐに読むのは中断してください。
「せっかく買ったのだから」と自分にとって有益でない本を読むのは時間の無駄になります。
私は、勉強量を増やすことが、
勉強の成果を一番大きく左右する要素であることを知っています。
これを増やさずして、勉強の成果は絶対に上がらないのです。
大切なことは、「勉強の成果はすぐには出ない」ということを知りつつ、
日々勉強を続けることです。
知識を効率よく吸収するコツとして、あなたが勉強したことは、
後日、誰か他の人に教えるつもりで勉強してください。
そして、実際に覚えた知識を教えてあげると、吸収力が数段よくなります。
現在のあなたは過去の蓄積で収入を得ている。
今日、自己投資しなければ、5年先、10年先が危ない。
第3章
「集中力が落ちてきたな」または「飽きてきたな」と感じ始めたら、
即刻勉強を中止してください。
そのままイヤイヤ勉強を続けても、まず知識を吸収できません。
第4章
「1日の勉強量にしては少ないかな」というくらいの勉強量に抑え、
これをほぼ毎日続けるのがコツです。
第5章
(英会話で)1~3年という比較的短期間に成果を出したければ、
最低年間750時間は勉強する必要があります。
第6章
もし、勉強が思うように進まなくても、「私は怠け者だ」と劣等感を持たないでください。
大切なのは、自分があまり怠け者にならないような仕組みを作るということです。
期日を含めて明確に、あなたが実現したいことを先に決めてください。
多くの人が目標を達成できないのは、決断しないことが最大の原因です。
勉強を続けていくためには、ある程度の代償を払うことが必要だ。
最後まで読んで頂きありがとうございました。