「最後の医者は桜を見上げて君を想う(二宮敦人)」の名言・台詞まとめ

「最後の医者は桜を見上げて君を想う(二宮敦人)」の名言・台詞をまとめていきます。

 

最後の医者は桜を見上げて君を想う

病気と戦う人のために、人は何かをしたいんだよ。(音山晴夫)

 

理解してくれ、とは一言もいっていないんだけどな。
僕たちが歩み寄るべきは患者であって、医者同士が理解し合う必要なんてないだろう。(桐子修司)

 

どこまで受け入れられますか。
具体的にどこまでだったら、自分の命の対価に差し出せますか。(桐子)

 

僕たち医者は患者を救おうとするあまり、時として病気との戦いを強いるのです。(桐子)

 

最後まで、ありとあらゆる方法を使って死から遠ざけようとする。
患者の家族も、それを望む。(桐子)

 

だけどそれは、はたして患者が本当に望んでいた生でしょうか?
医者や家族の自己満足ではないか?(桐子)

 

奇跡の存在を患者に押し付ける。
それがどれだけ残酷なことなのか、わかっているのか?(桐子)

 

困難は、前に進まない理由にならないさ。
何とかするんだよ。(福原雅和)

 

 

病気で死んでいく人にしてあげられることって、
普段私たちが想像しているよりもずっと…何も、無いんだよ。(お見舞いに来た友人)

 

世界って、生きていく人のための場所なんですよね。
自分が病気になって、初めて知りました。(病気の少女)

 

世界は私を”近いうちにいなくなる人”として扱わざるを得ない。(病気の少女)

 

俺が探し続けていたものは、俺が医者になってやりたかったことは、すぐそばにあったのだ。
それは、迷うということ。(音山)

 

患者と一緒に迷い、悩む。
答えが出せないとしても、その苦しさを分かち合う。
それでよかったのだ。(音山)

 

病院に必要とされる医者よりも、患者に必要とされる医者の方が大事だ。
そう思うようになった。(音山)

 

病気になった当人の意思に関係なく、
周りの人間としては…やはり、命の「長さ」の方に価値を置いてしまう。(桐子)

 

いや、でもそんなことはとっくにわかっていたはずなのに。(桐子)

 

患者の気持ちをわかったつもりでいたけれど、
実際にはその一割も理解していなかったようだ。(病気の医者)

 

やはり健康な状態と、病気の状態には天と地ほどの隔たりがあるのだ。(病気の医者)

 

だけど…俺の望みは”ただ生きる”ことではないんだよ。(余命短い患者)

 

理想だけを胸に、虚しく吠えていたって現実は変わらない。
金と力を手に入れて、初めて理想は現実に顕現するのだ。(福原)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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