「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(J・K・ローリング)」の名言・台詞をまとめていきます。
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
第2章
「当然の報いだ。身から出た錆だ。僕に近よるな。僕は出ていく。もうたくさんだ」(ハリー・ポッター)
第3章
どうせもう追放されたのなら、もう少し魔法を使ったって同じことじゃないか。(ハリー)
「ハリー、状況は変わるものだ……我々が考慮すべきは……現状において……当然、君は退学になりたいわけではなかろう?」(コーネリウス・ファッジ)
第4章
「あれが、死の前兆のはずがない」(ハリー)
「だって、マグルのことを魔法的視点から勉強するのってとってもおもしろいと思うわ」(ハーマイオニー・グレンジャー)
「最悪の事態が来ると知ったとき、あなたはどうするか……」
第5章
「僕、強がってるんじゃありません。でも、まじめに考えて、シリウス・ブラックがヴォルデモートより手強いなんてこと、ありえないでしょう?」(ハリー)
「僕、自分から飛び込んでいったりするもんか。いつもトラブルのほうが飛び込んでくるんだ」(ハリー)
第6章
「つまり、死神犬を見ると怖くて死んじゃうのよ。死神犬は不吉な予兆じゃなくて、死の原因だわ!」(ハーマイオニー)
「まあね、休み明けの初日としちゃぁ、なかなか波乱に富んだ一日だったと言えなくもないよな」(ロン・ウィーズリー)
第8章
「それは、君がもっとも恐れているものが──恐怖そのもの──だということなんだ。ハリー、とても賢明なことだよ」(リーマス・ルーピン)
第10章
脳みそがどこにあるか見えないのに、独りで勝手に考えることができるものは信用してはいけない。(アーサー・ウィーズリー、ロンの父親)
第11章
「もし君たちが、自分の母親が殺される直前にあんなふうに叫ぶ声を聞いたなら、そんなに簡単に忘れられるものか」(ハリー)
「お願いだから、冷静になって。ブラックのやったこと、とっても、とってもひどいことだわ。でも、ね、自分を危険にさらさないで」(ハーマイオニー)
「父さん、母さんが何を望んだかなんて、僕は一生知ることはないんだ。ブラックのせいで、僕は一度も父さんや母さんと話したことがないんだから」(ハリー)
第12章
「あいつ、僕たちにまた口を利いてもらうきっかけがほしいだけさ」(ロン)
「そうだ──僕たち、ハーマイオニーと仲直りしなくちゃ。僕のことを思ってやってくれたことなんだから……」(ハリー)
第14章
「ただ、これだけは言わにゃなんねえ。おまえさんら二人なら、箒やネズミより友達のほうを大切にすると、俺はそう思っとったぞ。言いてえのはそれだけだ」(ルビウス・ハグリッド)
第15章
「君はパンク状態なんだ。あんまりいろんなことをやろうとして」(ロン)
第17章
「どうして──あの人たち──こんなことができるの?」
「本当にどうして──こんなことが──できるっていうの?」(ハーマイオニー)
「私がもう少し賢かったら、みんなにあなたのことを話してたわ!」(ハーマイオニー)
第18章
「見てはいない。見たと思っただけだ」(シリウス・ブラック)
「それを思うと、いまでもぞっとする」
「あわや、ということがあった。何回もね。あとになってみんなで笑い話にしたものだ。若かったし、浅はかだった。──自分たちの才能に酔っていたんだ」(ルーピン)
第19章
「復讐は蜜より甘い」(セブルス・スネイプ)
「わたしが正気を失わなかった理由は唯一つ、自分が無実だと知っていたことだ」(シリウス)
「それなら、死ねばよかったんだ。友を裏切るくらいなら死ぬべきだった。我々も君のためにそうしただろう」(シリウス)
「殺してはだめだ。殺しちゃいけない」(ハリー)
「おまえのために止めたんじゃない。僕の父さんは、親友が──おまえみたいなもののために──殺人者になるのを望まないと思っただけだ」(ハリー)
第21章
「よくお聞き、ハリー。もう遅すぎる。わかるかの? スネイプ先生の語る真相のほうが、君たちの話より説得力があるということを知らねばならん」(アルバス・ダンブルドア)
「必要なのは、時間じゃ」(ダンブルドア)
「魔法使いが時間にちょっかいを出したとき、どんなに恐ろしいことが起こったか……。何人もの魔法使いが、ミスを犯して、過去や未来の自分自身を殺してしまったのよ!」(ハーマイオニー)
第22章
「いや、不安定なのではない。ただ、ひどく失望して、打ちのめされておるだけじゃ」(ダンブルドア)
「我々の行動の因果というものは、常に複雑で、多様なものじゃ。だから、未来を予測するというのは、まさに非常に難しいことなのじゃよ……」(ダンブルドア)
「愛する人が死んだ時、その人は永久に我々のそばを離れると、そう思うかね? 大変な状況にある時、いつにも増して鮮明に、その人たちのことを思い出しはせんかね?」
「君の父君は、君の中に生きておられるのじゃ、ハリー」(ダンブルドア)
「誰にも言わないって約束したの」(ハーマイオニー)
最後まで読んで頂きありがとうございました。