「ハリー・ポッターと賢者の石(J・K・ローリング)」の名言・台詞をまとめていきます。
ハリー・ポッターと賢者の石
第1章
「ふうろうが飛ぶのは、噂が飛ぶのに比べたらなんでもありませんよ」(ミネルバ・マクゴナガル)
「想像するしかないじゃろう。本当のことはわからずじまいかもしれん」(アルバス・ダンブルドア)
「わしは自分の命でさえハグリッドに任せられるよ」(ダンブルドア)
第4章
「おまえは自分が何者なのか知らんのだな?」(ルビウス・ハグリッド)
「何たる屈辱! 何たる恥! 魔法界の子どもは一人残らずハリーの名前を知っているというのに、ハリー・ポッターが自分のことを知らんとは!」(ハグリッド)
第5章
「銀行強盗なんて狂気の沙汰だ、ほんに。小鬼ともめ事を起こすべからずだよ」(ハグリッド)
「どうしてかって? そりゃあおまえ、みんなすぐ魔法で物事を解決したがるようになろうが。うんにゃ、我々はかかわり合いにならんのが一番いい」(ハグリッド)
「実はもちろん、杖の方が持ち主の魔法使いを選ぶのじゃよ」(ギャリック・オリバンダー)
「『名前を言ってはいけないあの人』もある意味では、偉大なことをしたわけじゃ……恐ろしいことじゃったが、偉大には違いない」(オリバンダー)
第6章
ハリーの心は踊った。何が待ち構えているかはわからない……でも、置いてきたこれまでの暮らしよりは絶対ましに違いない。
第7章
「ああ、音楽とは何にもまさる魔法じゃ」(ダンブルドア)
──僕には教えてもらわなくてもできることがあったんだ──簡単だよ。飛ぶってなんてすばらしいんだ!(ハリー・ポッター)
第10章
共通の経験をすることで互いを好きになる、そんな特別な経験があるものだ。
第12章
「鏡が見せてくれるのは、心の一番奥底にある一番強い『のぞみ』じゃ。それ以上でもそれ以下でもない」(ダンブルドア)
第13章
「目にもの見せてやる……僕たちが勝って、連中の顔から笑いを拭い去ってやる」(ハリー)
「グラウンドに落ちたあなたを、私たちが拭い去るようなハメにならなければね」(ハーマイオニー・グレンジャー)
第14章
「十週間先でしょ。ずーっと先じゃないわ。ニコラス・フラメルの時間にしたらほんの一秒でしょう」(ハーマイオニー)
「何のためですって? 気は確か? 二年生に進級するには試験をパスしなけりゃいけないのよ。大切な試験なのに、私としたことが……もう一月前から勉強を始めるべきだったわ」(ハーマイオニー)
「あーあ、平穏な生活って、どんなものかなぁ」(ロン・ウィーズリー)
第15章
「ホグワーツに残りたいなら行かねばならん。悪いことをしたんじゃから、その償いをせにゃならん」(ハグリッド)
「いつでも罪のない者が真っ先に犠牲になる。大昔からずっとそうだった。そしていまもなお……」(ロナン)
「それはね、ユニコーンを殺すなんて非情きわまりないことだからなんです。これ以上失うものは何もない、しかも殺すことで自分の命の利益になる者だけが、そのような罪を犯す」(フィレンツェ)
第16章
「ハリー、もっとうれしそうな顔をしろよ。試験でどんなにしくじったって、結果が出るまでまだ一週間もあるんだ。いまからあれこれ考えたってしょうがないだろ」(ロン)
「だからなんだっていうんだ?」
「退校にされようにも、ホグワーツそのものがなくなってしまうんだ。ペシャンコにされてしまう。でなければ闇の魔術の学校にされてしまうんだ! 減点なんてもう問題じゃない」(ハリー)
「それはどうかしら。フリットウィックがそっと教えてくれたんだけど、彼の試験で私は百点満点中百十二点だったんですって。これじゃ私を退校にはしないわ」(ハーマイオニー)
「気が変になったのか! 君はそれでも魔女か!」(ロン)
「これがチェスなんだ! 犠牲を払わなくちゃ!」(ロン)
「そうだな。僕、一度は幸運だった。そうだろう? だから二度目も幸運かもしれない」(ハリー)
「ハリー、あなたって、偉大な魔法使いよ」
「私なんて! 本が何よ! 頭がいいなんて何よ! もっと大切なものがあるのよ……友情とか勇気とか……ああ、ハリー、お願い、気をつけてね!」(ハーマイオニー)
第17章
「死とは長い一日の終わりに眠りにつくようなものだ。結局、きちんと整理された心を持つ者にとっては、死は次の大いなる冒険にすぎないのじゃ」(ダンブルドア)
「困ったことに、どういうわけか人間は、自らにとって最悪のものを欲しがるくせがあるようじゃ」(ダンブルドア)
「ものには必ず適切な名前を使いなさい。名前を恐れていると、そのもの自身に対する恐れも大きくなる」(ダンブルドア)
「真実か。それはとても美しくも恐ろしいものじゃ。だからこそ注意深く扱わなければなるまい」(ダンブルドア)
「勇気にもいろいろある。敵に立ち向かっていくのにも大いなる勇気がいる。しかし、味方の友人に立ち向かっていくのにも同じくらい勇気が必要じゃ」(ダンブルドア)
最後まで読んで頂きありがとうございました。