「賢者の書(喜多川泰)」の名言・台詞をまとめていきます。
賢者の書
第一の賢者
「お前がひとつの行動を起こす。そうすると、それに対してピースがひとつもらえる。人生というのは、単にこの連続でしかない」
「人間は失敗したと思うと次の失敗を恐れるようにできている。そして、失敗を恐れる心が、人間から行動を奪ってしまう」
行動の結果として我々が手に入れるものは、成功でもなければ、失敗でもない。
大切なのは、必要なピースを集めるためにできるだけ多くの行動を起こすこと、そして、行動の結果返ってきたものをよく見て、どうやってこれを使うのかを考えることだ。
第三の賢者
「賢者たるもの、自尊心を常に高く保たねばならん。いつも自らがかけがえのない唯一無二の存在であるということを自覚しなければならない」
「自分を他人よりも価値のないものとして卑下してはいけない。自分を他人よりも優れているものとして傲慢になってもいけない」
第四の賢者
「大切なのは、何になりたいのかではないのだ。何になろうとかまわんが、どんな人間になりたいのかなんだ」
第五の賢者
「人間は自らが努力して創り上げたものの上にしか、安心して立つことはできんものだからな」
「たとえどんなに素晴らしいものであっても、他人のつくったものの上では落ちつかんものだ」
「人間は、今この瞬間しか生きることはできない。そのことを正しく理解する者だけが人生において成功をおさめることができる」
第八の賢者
「人は病気によって生きる希望をなくすわけではないの。言葉によって生きる希望をなくすのよ」
人生は、言葉によってつくられている。
発見
人はどこにいても、何をしていても人生の旅路の途中にいるのだ。
最後の賢者
人生において欲しいものを手に入れるためには、手に入れたいと思うものを与える側にならなければならない。
感動の多い人生は間違いなく幸せな人生である。
人に感動を与える生き方をすることこそ、本当に感動的な生き方なのだ。
最後まで読んで頂きありがとうございました。