「弱いメンタルに劇的に効くアスリートの言葉 スポーツメンタルコーチが教える“逆境”の乗り越え方(鈴木颯人)」の名言をまとめていきます。
弱いメンタルに劇的に効く アスリートの言葉
はじめに
私は多くのアスリートの言葉に触れる中で、ポジティブな言葉を聞くよりも、
ネガティブな状態から抜け出す術を学ぶことのほうが大事だと思っています。
Chapter1
「先のことは心配せずに、ひとつひとつレースを戦っていこう」(セバスチャン・ベッテル)
「最終的に勝てれば言うことはないし」
「負けたとしてもこの世の終わりが来るわけじゃない」(ベッテル)
「ぼくは臆病です」
「つねに恐怖心を持って乗っている」(武豊)
自分の弱さを直視できるからこそ、人は強くなれる。
「成功法則は、高いレベルに行けば行くほど、その人自身に特化したものになる」(為末大)
本物の意欲を湧きださせるためには、他者との比較ではなく、
自分との比較に目を向けることが大切。
「ジャンプ台にしても、私たち選手が朝、会場に着くよりももっと早く」
「たくさんの人が来て作ってくれているから飛べるんですね」(高梨沙羅)
「それを考えると感謝せざるを得ないというか、感謝せずにいられないです」(高梨沙羅)
「意外と人間は悪いところは自覚しているのだが」
「自分のいいところに気づいていない」(宮崎正裕)
「努力は必ず報われる」
「もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない」(王貞治)
Chapter2
「弱い負荷しか体験したことのない人間は、強い負荷に耐えられない」(室伏広治)
「『負』に対する免疫を作るためにはどん底を恐れてはいけない」
「いやむしろどん底をともにすべきだ」(室伏広治)
「完璧なんて言葉はないと思っています。失敗しては課題が見つかる」
「その課題に出合った時、よし、やってみるぞという楽しい気持ちになれます」(松井稼頭央)
「本当に楽しいのは、やはり自分自身の限界との戦いだ」(室屋義秀)
夢を叶えた自分は、今までの挫折をどう語りますか?
Chapter3
「たまにプレッシャーのない生活に憧れます。いや、憧れているだけでしょうね」
「たぶん、プレッシャーがない人生より退屈なものはない」(錦織圭)
Chapter4
「一流になれる人となれない人の違いを一言で言うとしたら」
「変化を嫌わない人か、どうかということだと思います」(古田敦也)
「勝った後のシーズンが何よりも難しい」(本橋麻里)
最後まで読んで頂きありがとうございました。