「魔法のコンパス(西野亮廣)」の名言まとめ

「魔法のコンパス(西野亮廣)」の名言をまとめていきます。

 

魔法のコンパス 道なき道の歩き方

はじめに

僕は芸人で、とにかく面白いことをしたい。
それだけ。

 

1章

僕らの身の回りには「取りこぼし」がまだまだ間違いなく残っていて、
世の中はもっと面白くなる。

 

超人を、超人たらしめるには、基準となる凡人の存在が必要不可欠。

 

とにもかくにも、この「問い」を持つ癖を身につけなければ、
面白いことは何ひとつ始まらない。

 

人生を賭けるほどの「問い」を見つけるには、居心地の悪い場所に立つ必要がある、
というか居心地の悪い場所に立ったほうが「問い」が見つかりやすい。

 

10点ぐらいの能力を60点に伸ばしたところで、プロの世界の60点は需要に繋がらない。
需要が無ければ0点と一緒だ。

 

2章

好きなコトで生きていこうと考える人ほど、お金と真摯に向き合うべきだ。
お金の正体を把握することで、「面白い」の選択肢が増えるから。

 

クリエイターの信用とは何か?
相手を楽しませることだ。

 

僕の場合、「努力する部分」というのは、「ここなら勝っている」という箇所。
まずは、そこを見つけるところから始める。

 

3章

人は未体験のものに出会えた瞬間に感動するけれど、
そのくせ、未体験のものには、あまりお金や時間を割こうとはしない。

 

時間やお金を割いて、その場に足を運ぶ動機は、いつだって「確認作業」で、
つまりネタバレしているモノにしか反応していない。

 

自分の世界を表現してくれるチームの力を最大化する時に必要なのは、
”スタッフそれぞれの作品にしてあげる”ということ。

 

物事を効率よく拡散させるには反対意見が必要。

 

空気なんて読めて当たり前。
人が多いほうを選べばいいだけだから。

 

ただ、「空気を読む」という行為が、正解か?
となると、それは、また別次元の話。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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