「常に自分の体験から出発して正直に考えてゆけ」を考える

「常に自分の体験から出発して正直に考えてゆけ」
「ここにゴマ化しがあったら、どんなに偉そうなことを考えたり、言ったりしても、みんな嘘になってしまうんだ」

「君たちはどう生きるか(吉野源三郎)」の名言。
今回はこの言葉について考えていく。

感想と考察

この言葉の前には次の言葉も書かれている。

「肝心なことは、いつでも自分が本当に感じたことや、真実心を動かされたことから出発して、その意味を考えてゆくことだと思う。君が何かしみじみと感じたり、心の底から思ったりしたことを、少しもゴマ化してはいけない。」

 

最近は人に聞くことが素晴らしような思想が蔓延している。その方が無駄が無く、また早いという思想からだ。

もちろんそれは間違いでは無い。他の人が経験していることを聞かなければ、時間が掛かるばかりか失敗の原因にもなる。

 

ただここでの問題は「何でも聞けばいい」と考えてしまうことだ。それでは自分で考えることが出来なくなってしまう。

その結果、新しいことに対応できず、また何が本当に正しいのかが分からなくなる。

 

知ってることと出来ることは全然ちがう。「百聞は一見にしかず」と言われるが、百回見るより一回の経験の方が大きい。助手席に百回乗っても運転は出来ないのである。

 

体験すればその難しさが分かる。軽薄な批評は出来なくなる。人の意見ではなく、自分の意見を言いたいものです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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君たちはどう生きるか

 

→君たちはどう生きるか
→「あたりまえのことというのが曲者」
→「貧しい人は自分の貧乏に引け目」
→「弱い人は自分にも他人にも不幸を招く」
→「結果を考えるより今すべきこと」
→「自分に絶望してはいけない」
→インデックス

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