「新規客って、ほんとにほしい?」を考える

「新規客って、ほんとにほしい?」

「小さなお店ひとり勝ちの秘密(中谷嘉孝)」に書かれている言葉。
この言葉について、いろいろ考えていく。

感想と考察

小さなお店を経営している人に「新規客が欲しいですか?」と聞いたとする。
多くの場合、「欲しい」と答えると思います。
しかし本書では明確に否定している。なぜでしょうか?

もちろん開店当初は新規客が欲しいに決まっている。
来る人の全てが新規客なので当たり前。
問題はある程度の期間が過ぎた後のこと。

初めは物珍しさから多くの人がやってきても、一巡すると客足が止まることがある。
そのため新規客に来てもらうため、次のようなことを実施する店が多い。

「新規客は30%オフにします」

普通のことであり誰も疑問を感じないかもしれない。
店を知ってもらうためには、当然の方法と考えるかもしれない。
しかし本当に正解だろうか?

ここで注意したいのは、今回のテーマは「小さなお店の話」
決して有名な大型店の話では無い。

新規客を優遇するということは、常連客をないがしろにすること。
それは違うと言う人がいるかもしれないが、事実であることは間違いない。

「本来大切なのは、新規客をどうすればリピート客にすることが出来るかでは?」
「それを考えれば、リピート客こそ優遇しなければいけないのでは?」

新規客の中に常連客ばかり優遇して、自分たちはないがしろにされたという話を聞く。
ないがしろにするのは問題だが、常連客を優遇するのは当たり前。
むしろ新規客なのに優遇されると思う方が間違いである。

「リピーターになれば優遇してもらえる、と考えてもらうのが正解では?」

お店を続かせるには、新規より大切なのはリピーター。
これに規模の大小は変わらない。

「なぜ大手携帯電話の客は流出を続けているのか?」

誰もが知ってることですが、意外と実行できていない。

アマゾンへ
リピート率90%超! 小さなお店ひとり勝ちの秘密

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

スポンサーリンク

関連記事&スポンサーリンク