コロナ禍による医療崩壊は本当に起きるのか? 数値面から考えてみる

コロナ禍による感染者が日々増加傾向にあり、医療崩壊の危機が叫ばれている。しかし数値面から見ると、医療崩壊が本当に起きるかは疑問に感じている。

今回はこの件について考えていく。

コロナ禍による医療崩壊は本当に起きるのか?

最初に書いて置きますが、私はコロナ禍についても医療についても素人です。ド素人と言っても間違いではありません。

そのため専門的なことや現状については何も知りません。独自調査もしておりません。ただ客観的に考えて、コロナ禍による医療崩壊についてどうしても理解できない。

 

まずコロナ禍の数値を調べてみる。(NHKより、2020年12年10日分)

国内の感染者数:2972人
国内の死亡者数:26人
国内の重傷者数:543人
国内で入院中・療養中などの人数:22683人

 

近ごろ問題になっているのは、純粋な数値ではなく、「増加が続いている」という状況に対してだと考えている。

正直、この数値が比例もしくはそれ以上に増加すれば問題である。しかしこのまま無限に上昇するとは個人的に思えない。ただ2~3倍程度に増える可能性は十分に考えられる。

 
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それで当初の懸念である「医療崩壊」について考えてみる。ただこの言葉が一人歩きしているように感じ、何をもって「医療崩壊」なのか、今一歩よく分からない。

テレビや新聞で危険ばかり報道されているが、具体的に何人の感染者もしくは重傷者が発生すれば医療崩壊なのか、数値的な根拠がまるで分からない。

 

単純な計算として、日本の人口を1億人、寿命を100歳と考えても、毎年100万人の人が死ぬ。病気・ケガ・寿命などいろいろあるが、1日3千人近くが死亡しているのが事実である。

 

病気の「がん」だけに絞っても、1年で373,584人が死亡している。(がん情報サービス、2018年分より)

 

交通事故では、1年に3215人が死亡している。(交通事故総合分析センター、2019年分より)
ただこの死亡者数は発生から24時間以内に死亡した人の数であり、事故が関係して死亡した人は更に多くなるだろう。

事故件数は、1年で381,237件、重傷者は32,025人となっている。(交通事故総合分析センター、2019年分より)

 

コロナ禍の累計死亡者数は、12月10日までで2513人となっている。イメージとしては交通事故よりも少し少ないぐらいだろうか。

累計感染者数は、12月10日までで172,416人、重傷者の累計は調べたが分からなかった。(NHKより、2020年12年10日分)

 

ここまでの数値から医療全体として見た場合、コロナ禍の比率は非常に低いのがよく分かる。たとえ数値が2倍になったとしても、比率が少ないことに変わりはない。

それなのにコロナ禍による医療崩壊ばかりが叫ばれ、病院が疲弊していると報道されるのはなぜだろうか?

 

ここから考えられるのは、あくまで崩壊しそうなのは医療ではなく、コロナ禍に対応する医療設備の不足では無いだろうか?

もしくはもともとギリギリ、または疲弊していた所に、コロナ禍という追加要素が出てきたためにより疲弊しているというのが現状ではないだろうか?

 

実際、コロナ禍の前でも病院が疲弊している所はたくさんあったのでは無いだろうか?
それをコロナ禍、コロナ禍と騒ぎ立てるのは、何か間違っているように感じる。

 

少し話は変わるが、トイレットペーパーやマスクが不足した時、ドラッグストアやホームセンターが混乱及び疲弊している時期があった。

これは国民の動きが店舗側に負担を掛けていたからと考えている。現状も、報道や国民が必要以上に負担を掛けている可能性もゼロでは無い。

 

最後に、コロナ禍に対する予防や対策は絶対に必要である。しかしコロナ禍以上に人は多く亡くなっているという現実も、同時に覚えておく必要がある。

その対策と覚悟をもって、穏やかに状況が良くなることを望んでいる。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

→コロナ禍の発症者数について調べてみる
→コロナ禍の感染者数は倍以上に増えることを前提に計画しないといけない

→インデックス

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