シャーロック・ホームズの名言まとめました

シャーロック・ホームズ最後の挨拶

ウィステリア荘

「法律が手を出せないのであれば、こっちが体を張って、思いきった手に出るしかないのさ」

事件について法律では手を出すのが難しくなってきた。
その状態を見越して、ホームズは超法規的な方法を考えるのだった。

ボール箱

「漠然としてるどころか、ぼくから見れば、これほど歴然とした事件はないよ」

ホームズと話しているワトスンは、事件が漠然としてると話してきた。
それに対してホームズは、歴然な事件だと返していく。

「きみも医学者として先刻ご承知のことだろうが、ねえワトスン、じつは人体のうちで耳以上に種々さまざまな形を持つ部分はない」
「耳には原則としてひとりひとり特徴があり、それぞれに他人の耳とははっきり異なっている」

耳には人ぞれぞれに特徴があることを、ワトスンに話すホームズだった。

「人間の理性はいつの場合も、それへの真の解答からひどく遠いところにしかないのさ」

事件が解決した後、ホームズがワトスンに話したことになる。
事件の意味について、そして悲嘆と暴力と恐怖との連鎖などを考えたことになる。

赤い輪

「なんの得があるか──まあそうだね。いってみれば、芸術のための芸術ってとこかな」

不思議な状況に対して、報酬もないのに深入りするホームズ。
それについてワトスンが聞いた時、犯罪に対する芸術性を語っていく。

「そうさ、勉強に終わりはないんだ」
「学習することの連続で、しかも、最後の最後に学ぶものこそ、いちばん大事なことだと相場が決まっている」
「その意味でも、今回のこれ、学ぶことの多い事件だよ」
「金も、名誉もかかっちゃいないけど、それでも解決してみたくなるなにかがある」

今回の事件を勉強であり、学習であると語るホームズ。
そして今回の事件には、それだけの価値があると判斷していた。

ブルース=パーティントン設計書

「思うに、このぼくが犯罪者でないのは、この社会にとってはさいわいだったんじゃないのか?」

近頃の犯罪者を退屈な連中と語るホームズ。
「そして自分が犯罪者なら?」という想像を、ワトスンに問いかけるのだった。

「ぼくはね、ゲームそのものを楽しむためにゲームをするだけさ」

犯罪捜査をゲームに例えて話すホームズ。それ自体に楽しさを見つけている。

レイディー・フランシス・カーファクスの失踪

「それにしても、珍しく徹底した調査をやってくれたものだよ、ワトスン」
「なにしろ、きみのやらなかったへまを見つけだすほうがむずかしいくらいだからね」

ワトスンに調査依頼をしたホームズ。
しかし結果に対して、これ以上無いぐらいの批判をしていく。

「ぼくの行動に”たぶん”はない。実際に、もっとましな結果を得てるんだ」

ワトスンの調査を批判したホームズ。そして自分の調査を示すのだった。

悪魔の足

「それがぼくの流儀だからだよ、ワトスン」
「警察当局の捜査を邪魔することはけっしてしないんだ」

自分で見つけた証拠についても、全て警察と共有しているホームズ。
ホームズが自己顕示用だけの人物でないことがよく分かる。

「ぼくはねえ、ワトスン、あいにく女性を愛したことはない」
「しかし、もしも愛した経験があり、その女性がああいった最期を遂げたとしたら、やっぱりあの法の埒外に立つ『人物』とおなじ挙に出ていたかもしれない」
「出なかった、なんてだれが言えるもんか」

ホームズが犯人と話した後、感想をワトスンに話している。
ここではネタバレのため、個人名を「人物」に置き換えました。

シャーロック・ホームズ最後の挨拶

「引かれ者の小唄だな、もう聞き飽きた。かっての日々、いったい何度、聞かされたことか」

捕まえた人物に「このお返しはいずれきっとするかなら!」と言われたホームズ。
その言葉を聞き、引退していたホームズは昔を懐かしむように話すのだった。

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