「シャーロック・ホームズ」性格・人柄の名言まとめました

「シャーロック・ホームズ」性格・人柄の名言をまとめていきます。

緋色の研究

「きょうび、まともな犯罪や犯罪者には、めっきりお目にかかれなくなった」
「せっかくぼくほどの頭脳をそなえていながら、職業のうえでは、それがなんの役にも立っていない」

 

「ぼくには一目でわかったんだが、どうしてわかったのかを説明するほうが、かえってむずかしい。二足す二が四になることはよく知ってても、そうなる理屈を説明しろと言われたら、ちょっと困るのとおなじでね」

 

「よく言われることだが”天才とは無限に努力しうる才能”なんだそうだ。ずいぶん雑駁(ざっぱく)な定義だが、それでも探偵仕事にはたしかにあてはまるね」

 

「手品師はいったん種明かしをしてしまったら、もう感心されないし、尊敬もされなくなる。ぼくの捜査方法にしてもおなじだ。きみにあんまり手のうちを明かしすぎると、なんだ、所詮はおまえもただの凡人じゃないか、ってな結論を出されかねないからね」

 

「あのね、どれだけ仕事をしたかなんてこと、世間じゃたいして問題にはされないのさ。問題はむしろ、どれだけの仕事をしたと、世間に信じさせられるかどうかなんだから」

四人の署名

「ぼくはけっして名利はもとめない。ぼくの名が新聞紙上を飾ることもない」
「ただ純粋にその仕事そのもの、ぼくの独特の能力を発揮できる舞台を見いだす喜び、それだけがぼくにとってのこのうえない報酬なのだから」

 

「ぼくは例外を認めない。例外は原則を否定するものだ」

 

「いや、疲れていないんだ。どうもいささか妙な体質でね。仕事ちゅうは、疲れを感じた覚えがない。そのかわり、だらけてると、たちまち体調がおかしくなる」

 

「つけるかどうかじゃなく、つかなきゃいけないんだ、なんとしてでも!」

 

「恋愛というのは情緒的なものであり、おしなべて情緒的なものというのは、ぼくがなにより重きを置く、純正かつ冷徹な理性とは相容れない。だからぼくは、自分の判断力を狂わせないためにも、生涯、結婚なんかしないつもりでいるのさ」

 

シャーロック・ホームズの冒険

ボヘミアの醜聞

「このときちらっと目にはいっただけだが、たしかにきれいな女だったよ。あれならば男が焦がれ死にしても無理はない、そんな美貌だった」
(アイリーン・アドラーを見て)

 

「いや、これよりもぼくにとって、もっと価値のあるものを陛下はお持ちです」
「この写真です」

 

赤毛組合

「近ごろぼくは、なまじ説明なんかするのはまちがってるって、そうさとりだしたところなんだ。諺にも言うじゃないか──”なべて未知なるものこそ偉大なれ”って」
「なのにぼくはばか正直が過ぎて、おかげでせっかくのささやかな評判も、いずれうたかたの露と消えることになるだろう」

 

「ここの建物の配置だが、これをよく覚えておこう。ロンドンという街について、正確な知識を持っておくというのが、ぼくの趣味のひとつなのさ」

 

「まあ退屈しのぎにはなったがね。おやおや、その退屈が早くもぶりかえしてきたぞ!」
「思うにぼくの一生というものは、平々凡々たる生きかたからのがれようとする闘いの、そのはてしなき連続じゃないのかな。その闘いでぼくを助けてくれるのが、こうしたささやかな事件なのさ」

 

五つのオレンジの種

「ぼくの友達といえば、きみしかいないよ。べつに客を呼んだりすることもないしね」

 

「今回の事件では、これまでの出来事の結果がどうなるか、それはまだつかめていない。それは推理によってのみ到達できるものだからね」
「五官に頼って解決をもとめる連中が、ことごとく行きづまったような難問でも、書斎にいるだけで解けることはあるんだ」

 

「ぼくはプライドを傷つけられたよ、ワトスン。もちろん、けちな感情ではあるんだが、それでもプライドが傷ついたことはまちがいない」
「こうなれば、もはやぼく自身の問題だ。ほうっておくわけにはいかない。今後はこの命あるかぎり、いつかぜったいにこの悪党一味をこの手で捕えてみせる」

 

「飢え死にしそうだよ。食べることなんか忘れてた。朝からなにも食べていない」

 

くちびるのねじれた男

「ねえ、ワトスン、きみは沈黙というすばらしい資質に恵まれているね」
「だからこそきみは、かけがえのない旅の道連れなんだ。実際、ぼくにとっては、話したいときに話し相手になってくれるだれかがいてくれる、これほどありがたいことはない」

 

青い柘榴(ざくろ)石

「シャーロック・ホームズというものだが、他人の知らないことを知るというのがぼくの商売なんでね」

 

「いまはクリスマス──ひとを許す季節だ」
「ひょんなことから、すこぶる珍しくて風変わりな事件が、ぼくらの手にころがりこんできた。だから、その解決それ自体がひとつの報酬なのさ」

 

まだらの紐

「暴力を用いれば、畢竟(ひっきょう)、それがおのれにはねかえってくる。他人のために穴を掘るものは、自らその墓穴に落ちる。因果応報さ」

 

独身の貴族

「これはどうも、あまりありがたくない社交的なご招待と見たね。そういう場所に出ると、退屈させられるか、心にもない嘘を強いられるかするだけなんだ」

 

「いやね、ワトスン、気どって言うわけじゃないが、依頼人の身分なんてのはこのぼくにとって、事件への興味ほど重みもないんだ」

 

「かたじけなくもあのお殿様、ぼくの頭をご自分の頭と同列に扱ってくれたよ」

 

橅(ぶな)の木屋敷の怪

「ぼくはいつだってそうなんだ──いつ見ても、なんだかぞっとさせられる」
「これは経験から言うんだけどね、ワトスン、こういう明るく美しい田園のほうが、ロンドンの最低、最悪の裏町なんかより、よほどおそるべき悪の巣窟だと言うべきなんだよ」

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回想のシャーロック・ホームズ

マズグレーヴ家の儀式書

「きみがはじめてぼくと知りあって、『緋色の研究』として記録に残してくれたあの事件のころでさえ、たいして儲かるというわけじゃないにしても、いちおうの地歩は確立して、得意先もかなりついていたんだ」
「だから、それ以前にぼくがどれだけ苦労したか、たぶんきみには想像もつくまいし、ようやくこれが仕事として軌道に乗り、前を向いて進めるようになるまでに、どれだけ長い辛抱を強いられたかも、きみに察してもらうのはむずかしいだろう」

 

ライゲートの大地主

「事件はますますおもしろくなってきたよ。ねえワトスン、きみのすすめてくれた田舎の旅は大成功だったね。じつに気持ちのいい朝を過ごさせてもらっている」

 

背の曲がった男

「正義が行われるようにするのは、万人の義務だからね」

 

海軍条約事件

「疑っていますよ、ぼく自身を。あまりにも早く結論に到達してしまったことについて、です」

 

「なに、ほんのかすり傷だ──しかもぼく自身のどじで、自業自得さ」

 

「こんなやりかたでいきなり持ちだすのは、ちょっと悪戯が過ぎましたか」
「しかし、このワトスンならよく知ってますが、ぼくはなにかにつけて、芝居がかったおまけをつけずにはいられない性分でね」

 

最期の事件

「いいかいワトスン、きみはぼくという人間をよく知ってるから、ぼくが神経質な男なんかじゃぜんぜんないことぐらい承知してるだろう。だが反面、危険が身に迫っているのに、それを顧みないというのは、勇気じゃなくて蛮勇、ただの愚か者にすぎない」
(モリアーティー教授に対して)

 

「ねえワトスン、これまでの双方の沈黙の闘いをもし詳細に書き綴ることができたら、それこそ探偵術の歴史上最高の、丁々発止の名勝負物語になっていたはずだよ」

 

バスカヴィル家の犬

「ほう、そりゃ聞き捨てならない!」
「ではそのトップという名誉はだれに冠せられるのか、参考までに聞かせてもらえますか?」
「では、そのベルティヨン氏に相談なさるのがいいのではありませんか?」

 

「世のなかってのはね、わかりきってることだらけなのさ。だれひとりそれについて、多少なりとまともに考えてみたことがないというだけのことでね」

 

「あてにしていた糸筋のうち、これで二本が切れちまったよ、ワトスン」
「もっともぼくとしては、打つ手打つ手がすべて空振りに終わったとき、かえってやる気が出てくるんだけどね」

 

「ぼくとしてきみに望みたいのはね、ワトスン、たんに事実をできるだけ克明に記録して、ぼくに報告してくれること。それらを分析し、解釈を加えるほうは、ぼくにまかせてくれ」

 

「肝心なのは、なにがあったかを知ることじゃなく、それを証明することなんだ」

 

「聖書をもじって言えば、”あすの悪はあす一日にて足れり”ということになるだろうが、できることなら、あすという一日が暮れないうちに、究極の勝利を手中におさめてしまいたいものだよ」

 

シャーロック・ホームズの復活

空屋の冒険

「仕事こそが悲しみへのまたとない解毒薬だよ、ワトスン。そしてその仕事が今夜、ぼくらふたりを待っている。首尾よく解決に導ければ、そのこと自体がこの地上に生きたひとりの男の人生に、生きたあかしを与えてくれるというほどの大仕事なんだ」

 

「シャーロック・ホームズ氏もいま一度、わがロンドンの複雑な暮らしが生みだすあまたの興味ぶかい小事件を前に、心おきなくそれらの探究にふけることができるというわけだよ」

 

ノーウッドの建築業者

「言っとくけどね、レストレード君、ぼくのやることには何事によらず、必ずれっきとした理由があるのさ」

 

踊る人形

「人間の考えだしたものなら、ほかの人間が仕組みを見破ることだってありうるさ」

 

プライアリー・スクール

「ぼくはかように考えます。ある犯罪に手を染めたものは、その犯罪から派生したべつの犯罪にたいしても、道義的責任を負うものである、と」

 

「これはぼくがこのたび北部地方でお目にかかった、二番めに興味ぶかいものです」
「ぼくは貧乏人でして」

 

金縁の鼻眼鏡

「こう見えてもぼくは、推理という連鎖の環をひとつひとつ入念に鋳造し、鍛えあげてきたつもりでして、その鎖の強度については自信があります」

 

アビー荘園

「たんなる気まぐれとしか思えないものにきみを巻きこんで申し訳ないんだが、しかしねワトスン、ぼくはどうあってもこの事件を、ああやってかたづいた、そのままのかたちでほうっておくことができないんだ」

 

第二の血痕

「当方にもまた当方なりの外交上の秘密というものがありまして」

 

恐怖の谷

「それがなにより貴重だったのは、その情報が犯罪への報復のためというよりは、むしろ犯罪を予知し、それを予防するためにこそ役だったという点なんだ」

 

「探偵にとっては、およそどんな知識でも、有用でないということはないんだ」

 

「ぼくが事件にかかわる目的はたったひとつ、正義を成し遂げ、警察の仕事を助けること、それに尽きる」

 

「われわれの職業ってのはね、マック君、いたって単調で、ぱっとしないものだ。ときには派手な演出をして、手柄を誇示することでもしないかぎり、やっていられたものじゃないよ」

シャーロック・ホームズ最後の挨拶

ウィステリア荘

「法律が手を出せないのであれば、こっちが体を張って、思いきった手に出るしかないのさ」

 

赤い輪

「なんの得があるか──まあそうだね。いってみれば、芸術のための芸術ってとこかな」

 

「そうさ、勉強に終わりはないんだ。学習することの連続で、しかも、最後の最後に学ぶものこそ、いちばん大事なことだと相場が決まっている」
「その意味でも、今回のこれ、学ぶことの多い事件だよ。金も、名誉もかかっちゃいないけど、それでも解決してみたくなるなにかがある」

 

ブルース=パーティントン設計書

「思うに、このぼくが犯罪者でないのは、この社会にとってはさいわいだったんじゃないのか?」

 

「ぼくはね、ゲームそのものを楽しむためにゲームをするだけさ」

 

レイディー・フランシス・カーファクスの失踪

「ぼくの行動に”たぶん”はない。実際に、もっとましな結果を得てるんだ」

 

悪魔の足

「それがぼくの流儀だからだよ、ワトスン。警察当局の捜査を邪魔することはけっしてしないんだ」

 

「ぼくはねえ、ワトスン、あいにく女性を愛したことはない」
「しかし、もしも愛した経験があり、その女性がああいった最期を遂げたとしたら、やっぱりあの法の埒外に立つ『人物』とおなじ挙に出ていたかもしれない。出なかった、なんてだれが言えるもんか」

 

シャーロック・ホームズの事件簿

マザリンの宝石

「ぼくは頭脳人間だからね、ワトスン。ほかはただのつけたしだよ」

 

サセックスの吸血鬼

「世のなかは広いんだ。幽霊まで相手にしちゃいられないよ」

 

ソア橋の怪事件

「ぼくの調査料は、一定の基準にもとづいています。それを変えることはありません。ただし、場合によっては、まったく申し受けないこともありますがね」

 

「せっかくですが、ギブスンさん、べつに人気をあおってもらおうとも思いませんので」
「意外に思われるかもしれませんが、むしろぼくは、名前が出ないほうが動きやすい。それに、ぼくが興味をそそられるのは、あくまでも事件そのものでしてね」

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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