「銀河英雄伝説5~7巻」ビュコックの名言・台詞まとめました

「銀河英雄伝説5~7巻」アレクサンドル・ビュコックの名言・台詞をまとめていきます。

5巻 風雲篇

→銀河英雄伝説1巻(ビュコック)はこちらより

第一章 寒波到る

「国防委員長の守護天使が、突然、勤労意欲にめざめたらしいな。そうならないよりも、けっこうなことだて」

 

「そして、帝国の専制主義と同盟の軍事独裁政権とが、宇宙の覇権を賭けて戦うのかね……? 救いようがないと思わんか」

 

「わしに誇りがあるとすれば、民主共和政において軍人であったということだ」

「わしは、帝国の非民主的な政治体制に対抗するという口実で、同盟の体制が非民主化することを容認する気はない」

「同盟は独裁国となって存在するより、民主国家として滅びるべきだろう」

 

「わしはかなり過激なことを言っておるようだな。だが、実際、建国の理念と市民の生命とが守られないなら、国家それ自体に生存すべき理由などありはせんのだよ」

「で、わしとしては、建国の理念、つまり民主政治と、市民の生命を守るために戦おうと思っておるのさ」

 
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第四章 双頭の蛇

「これ(元帥昇進)は生きて帰るなということかな、特進の前わたしということで……」

 

「おそらく、いや、疑いなく貴官の言うとおりだろう。だが、もはや他にとるべき戦法はない。敵の陣形を逆用して中央を突破し、各個に撃破するしかあるまい」

 

「だからヤン・ウェンリーなどが、彼の天才を高く評価するのだ」

「知っているかね、スール少佐、わしは彼から聞いたことがある──自分が帝国に生まれていたら、喜んで彼の旗のもとへ駆けつけたろう、とな」

 

「どうしてかね、わしもまったく同感だよ。このとおり老いぼれで、たいして才能もないから、先方が使ってくれるとはかぎらんが」

 

「前進をやめろ。後退して陣形を再編するのだ。貴官ら、もう充分殺したではないか」

 

「これまでだな。かくて陽は沈み一将功ならずして万骨は枯る、か……」

 

「宇宙艦隊が消失した以上、司令長官だけ生きていても詮ないことだ。そう思わんかね、貴官は?」

 

「この敗戦に対して、死ぬ以外に責任をとる途があると貴官は言うのかね?」

 

「わしは敵の銃口のために、この老体を残しておかねばならんというわけだな」

 

「むざむざ生き残ってしまったよ、部下を死なせて、不甲斐ないことだ」

 
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第九章 急転

「なるほど、『アルテミスの首飾り』があれば、この惑星だけはたしかに守れたでしょう。しかし他の星系はどうなります?」

「この惑星、そしてあなたがたの権力さえ無事なら、他の星系がどれほど戦禍をこうむろうと、平然として戦争をつづけるというわけですかな」

 

「要するに、同盟は命数を費いはたしたのです。政治家は権力をもてあそび、軍人はアムリッツァに見られるように投機的な冒険にのめりこんだ」

「民主主義を口にとなえながら、それを維持する努力をおこたった。いや、市民すら、政治を一部の政治業者にゆだね、それに参加しようとしなかった」

「専制政治が倒れるのは君主と重臣の罪だが、民主主義が倒れるのは全市民の責任だ」

「あなたを合法的に権力の座から追う機会は何度もあったのに、自らその権利と責任を放棄し、無能で腐敗した政治家に自分たち自身を売りわたしたのだ」

 

「そう、演説すべきときはすでに終わった。もはや行動のときだ。よろしいかな、トリューニヒト議長、わしは力ずくでもあなたをとめてみせますぞ」

 

7巻 怒濤篇

第二章 すべての旗に背いて

「わしはヤン提督とちがって、50年以上も同盟政府から給料をもらってきた。いまさら知らぬ顔を決めこむわけにもいかんでな」

 

「ふむ、残念だな。30歳以下の未成年は、今回、同行することはできんよ。これはおとなだけの宴会なのでな」

 

「いいかね、スール少佐、貴官には重要な任務を与える。おろそかに考えてはいかんよ」

「ヤン・ウェンリー提督のもとへおもむけ、そして伝えてくれ。司令長官の仇を討とうなどと考えてはいかん、貴官には貴官にしかなしえぬ課題があるはずだ、とな」

 

「いや、こんな伝言を託してもむだになるかもしれんがな。わしとしては50も年下のひよっこに二度も負けるとは思えんしな。あくまでも、万が一、不覚をとった場合のことだ」

 

「……皇帝ラインハルトは、貴官やわしを戦争犯罪人として処断しなかった。個人的には恩義すらあるが、あえてそれに背こう」

「こんなだらしない国に、若い者はこだわる必要もないが、わしはもう充分に生きた」

 
 
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第三章 「神々の黄昏」ふたたび

「ランテマリオ会戦で敗れたとき、わしは死ぬべき身だった。貴官に説得されて半年ほど永らえることになったが、結局のところ命日が移動するだけのことだな」

「いや、おかげで多少は女房孝行ができたか」

 

「ヤンが敗北するとしたら、それはラインハルト・フォン・ローエングラムの偉大な天才によってではない。それはヤン自身の、理想へのこだわりによってだろう」

 

第六章 マル・アデッタ星域の会戦

「やはり戦う以上は納得のいく戦いをしたいのでな」

 

「それにしても、わし自身はともかく、多くの者を死なせることになるな。いまさらではないが罪深いことだ」

 

「考えてみると、わしは多分、幸福者だろう。人生の最後に、ラインハルト・フォン・ローエングラムとヤン・ウェンリーという、ふたりの比類なく偉大な用兵家に出会うことができた」

「そして、ふたりのうちいずれかが傷つき倒れる光景を見ないですむのだからな」

 

「わしはあなたの才能と器量を高く評価しているつもりだ。孫を持つなら、あなたのような人物を持ちたいものだ。だが、あなたの臣下にはなれん」

「ヤン・ウェンリーも、あなたの友人にはなれるが、やはり臣下にはなれん。他人ごとだが保証してもよいくらいさ」

「なぜなら、えらそうに言わせてもらえば、民主主義とは対等の友人をつくる思想であって、主従をつくる思想ではないからだ」

 

「わしはよい友人がほしいし、誰かにとってよい友人でありたいと思う。だが、よい主君もよい臣下も持ちたいとは思わない」

「だからこそ、あなたとわしは同じ旗をあおぐことはできなかったのだ。ご好意には感謝するが、いまさらあなたにこの老体は必要あるまい」

「……民主主義に乾杯!」

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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