「50歳から人生を大逆転(心屋仁之助)」の名言まとめました

「50歳から人生を大逆転(心屋仁之助)」の名言をまとめていきます。

50歳から人生を大逆転

人のために、人のためにといいながら、他人の顔色ばかりうかがう人生だったと気づいたのです。

ある程度の年齢になった時に気づいたこと。
まず著者自身、頑張りすぎて我慢しすぎて、家庭を、そして自分自身をも壊しかけている。
何のために我慢している?
誰のための我慢している?
多くの人が相手のため、家族のためと言う。しかし本当は自分のためでは?
自分が好かれたいから、必要とされたいからでは?
本書では「嫌われてもいいじゃないか」というのが一つのテーマになっている。

人の頼みを断らない人は、人に断られるといちいち傷つく。
だから人に頼まない。

人には頼まれるのに、人に頼まない人がいる。その本質がここにある。
「相手に悪いから」は言い訳。
頼まれることはこちらの問題になるが、頼むことは相手の問題になる。
また頼み慣れている人は、頼まれることを嫌がる傾向にある。
良く言えば要領のいい人、悪く言えば自分勝手な人です。
そのような人は自分を好いているわけではない。便利な人と考えているだけ。
それなら嫌われて頼まれないほうが楽というものです。

迷惑をかけあって、助け合うことが信頼なのです。

ここで言う迷惑とは、イタズラや意地悪とは違う。
それぞれが持っている長所短所、得手不得手を相互に補完する協力のこと。
言い方をかえれば、相手が助けてくれない場合、信頼関係は生まれない。
一方的に助けて、疲れを感じていませんか?

50歳を過ぎたら、もっとわがままになって、自分のやりたいことを、人の都合なんて考えずにやってみるといいと思います。
今までガマンしてきたんですから。

50歳に限らず、ある程度の年齢の人は、いろいろな責任を背負っている。
それを「ガマンせずに、やりたいように」と言われても戸惑うことでしょう。
全て止めろとは言わない。
しかしやりたいことや楽しいと思うことが無ければ、ガマンにも限界がある。
最低でも、ガマンは楽しさの後に来るべきです。

迷惑をかけないようにガマンしている人は、他人にも「ガマンしなさいよ」と言いがちだからです。

まったく、よく見る光景です。
普段ガマンしている人は、八つ当たりのようにガマンしていない人を責めている。
「自分はこんなに...」と考えている人がいると空気が悪くなる。
自分がそうなっていたら、決して好かれてはいないでしょう。

自分を殺して生きている人は、自分らしく生きている人に腹が立ちます。

どちらがいいという訳ではない。相性の問題になる。
今の自分がガマンして生きているなら、周りの仲間もガマンしている人が多い。
その方が意見も合うし、傷を舐め合うこともできる。
もし自分が「ガマンしない」生き方を選んだらどうなるだろか?
当然、今までの仲間から悪く言われるし、仲間ではなくなる可能性が高い。
それは問題だろうか?
その程度の仲間より、自分を大切にするほうがよほど価値がある。
そのうちガマンしない(大らかな?)仲間が自然に出来てくる。

とりあえず、イヤなことを一度やめてみましょう。

今までしていたことを止めることは容易ではない。
周りからの非難も浴びるだろう。
しかしガマンにガマンを重ねてしているような作業があれば、止めてみることにより見える景色が変わってくる。
ただめんどうくさいからゴミの分別をしなかったり、車を運転しているけど、酒が飲みたかったからガマンせずに飲んだ、というのは社会のルールから外れますので論外ですが。

「うまくいく」場合だけじゃなく、うまくいかなくても「大丈夫」なのです。

大丈夫、という言葉は不思議です。保障も約束もないのに妙な安心感がある。
人は予定通りに進むほうがいいと考えがち。
しかし予定が外れたおかげで、さらによい結果が生まれることもある。
うまくいってもいかなくても、大丈夫と考えるだけで心が落ち着きます。

「好きなことをやろうと思っても、お金がない」という考え方では、いつまでたっても、やりたいことはできないでしょう。

同じような言葉で、「宝くじが当たったら会社を辞めてやる」というのがある。
本当にしたければ、お金を集める方法を真剣に考えるべき。
また会社を辞めたければ、宝くじに関係なく辞めればいい。
本人にも自覚はあるだろうが、自分と他人に言い訳しているだけになっている。

ふとやりたいと思った自分の気持ちを押し込めて、やらない。
それは、自分にウソをついているということです。

何となくやりたいことは沢山ある。しかし、ほとんどのことはやらない。
なぜだろうか?
それは損得や理由を考えてしまうため。
それをして得するのか、もしくは損するのか?
それをして意味があるのか?
しかし損得や意味などしてみないと分からない。
それなのにしないのは、自分に対して言い訳をしているだけ。
何か一つでも、とりあえずやってみては?

「好きなことをして生きる」覚悟というのは、つまり「ホントは好きじゃないことをやめる」覚悟です。

好きなことをするよりも、好きじゃないことを止める方が大変です。
生活を支える収入のほとんどは、好きじゃないことから出来ている。
それを止めることが出来るだろうか?
「それは出来ないな~」と考えているなら、好きなことも出来ない。
好きなことだけをして生きていくのは簡単ではない。
楽しているように見えて、最初はとにかく大変。
しかしそれを乗り切った先には、今とは違う景色がある。
あなたが目指すものは何ですか?

今の自分、全然理想どおりになってないし、まだあれ足りない、これ足りないと思っているけど、まあいいか~。

ずいぶんノーテンキな考え方。
しかし自分を低く評価したからといって、状況は改善されない。
ダメな自分を意識すると、努力も無意味に感じて投げ出してしまいがち。
それよりはノーテンキな考えで、日々考えていることを実施するほうが結果は付いてくる。
自分を許すという行為は、何よりもパワーになる。

「問題」って、問題を感じている人の問題です。

まるで禅問答のような言葉です。
例えば「遅刻」について考えてみる。
遅刻を「大ごと」と考えている人と、「大したことない」と考えている人がいる。
どちらも間違えではない。考え方の違いだけ。
このように遅刻であっても、問題と考えている人だけが問題としている。
根本的に違うのです。
分かり合おうとしても無理なので、それなりの対応に切りかえましょう。

うまくいくこともあるし、うまくいかないこともある。

いつも、うまくいくなんてありえません。
どちらに転んでも気持ちだけは大らかにいきたいですね。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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