「トラウマが99%消える本(中島輝)」の名言まとめました

「トラウマが99%消える本(中島輝)」より名言をまとめていきます。

トラウマが99%消える本

静かな子供

弱い自分が周りの大人たちから責められないようにするために、何の要求もせず、言われたことを行い、否定的なことも言わないようにしました。
感情を押し殺し、さみしさを心の中に閉じ込めました。
そして、「どうせ気づいてくれないんだ」と思い込み、自分で自分の心を傷つけていました。

著者の子供時代のこと。よく言われる、「いい子」です。
これは、「すばらしい子、素敵な子」とは違う。
これは言う側にとって、「都合のいい子」です。
そんなことは無いと反論するかもしれないが、それは言われる側になったことがないから分からないだけ。

変わらない相手

変わらない相手を強く変えようとすると、ますます負の連鎖になる。

人は言うだけでは、変えることができない。
また変えることができても、歪が生まれることも多い。
自分の理想に合わせた、「おせっかい」では問題は解決しない。

失うということ

人生とは不思議なものです。
すべてを失うと感じたその日に、一番ほしかったものを私は手にしたのです。

家業が借金のため倒産した時、著者が思ったこと。
持っていると当たり前過ぎて、気づかないことがある。
このように持たなくなって、初めて気づくこともある。
本当に欲しいものとはなんですか?

トラウマの理由

では、なぜ「トラウマ」になるくらいの不安・恐怖・心配が起こるのでしょうか。
それは、そのトラウマの対象が、あなたにとって大事なことだからです。

初めて読んだ時、この考え方は非常に新鮮でした。
トラウマに捕らわれるのはダメなこと。克服しなければいけないことと考えてがち。
しかし自分にとって大事なことなら、忘れるのではなく「上手に付き合っていく」のが正しいとなる。

トラウマの解釈

しかし、このトラウマがやっかいなのは、そこにあなただけの「解釈」が入ってしまうことです。
ここでいう「解釈」とは、自分の中で出来事に対して勝手に因果関係をつくってしまうことです。

人それぞれにトラウマはありますが、他人が聞けば「なぜ?」と思うことがある。
本人の勝手な解釈により、問題を大きくしているだけの場合がある。
しかしその個人の解釈こそが、最大の問題となる。

トラウマと向き合うこと

そのトラウマを処理するために、一番大事なことは、まずその出来事にしっかりと向き合うこと。
確かにつらいかもしれません。思い出すだけでも、怖くて身体が震えるかもしれません。
でもそのときにこう考えてください。「それだけ私にとって大切なことなんだ」と。

多くの人はトラウマを克服しよう、忘れようとするが、向き合うことこそが大切。
トラウマは不快であり、また恥ずかしいと感じることもある。
人に話す必要はない。
しかし自分だけはトラウマをもう一度、真剣に見つめる必要がある。

トラウマからの解放

トラウマから自由になりたければ、丹念に自分を見つめなおす作業をすること。
そのときに、決して自分を否定しないこと。相手を否定しないことです。

同じことの繰り返しだが、ここでは「否定しないこと」に注目したい。
よく「自分を否定しない」と聞くが、相手について言及していることは少ない。
自分は悪くない、しかし相手が悪いわけでもないと認めることが出来て、初めて進めるのかもしれない。

自分の苦しみ

世界で自分だけが苦しんでいるような錯覚に陥ってしまいます。

まさに、その通り。
自分の苦しみが世界で一番重く、そして誰も理解してくれないと考える。
しかし悩みや苦しみは、大小はあれど誰もが持っているもの。
苦しんでいることに、苦しむことだけは避けなければならない。

多くの人達

こんなにたくさんの人が世の中にはいるんだね。
この行き交う人、全員にとっていい人になるなんて不可能だよね!

一人の人に否定されると、全ての人に否定された気分になる。
多くの人に賛成されても、何か些細なことで不安になる。
何が正しいのかは分からない。
しかし賛成が一つでもあれば、自信を持って行きたい。

「変わりたい」と言うこと

多くの人が「変わりたいから、今日から変わります!」と言います。
ですが、こういう人は大抵変わりません。
「自分を認識する」ことが抜けているからです。

変わると決めたり、変わりたいと思っしても出来ないことが多い。
なぜなら多くの場合、必然性が無いから。
自分の本質を見ずに、変わりたいと考えること事態が間違っている。

本当に変わる方法

プラスとマイナスの自分がいる。変われない自分がいてもいい。
こう思えたときに本当に変われます。

これは、「自分を許す」行為の延長だと考えている。
自分を許せるようになると、相手も許せるようになる。
その結果、自分の行動に余裕ができ、すべてのものごとが今までより上手く回るようになる。
そうなると更に周りが見えるようになる、という好ましい循環が生まれる。
もちろん、そう上手くはいかない。
とりあえず、「変われない自分」を許すところから始めたい。

過去と未来の関係

過去に嫌なことがあると、未来も過去で決まってしまうと思いがちです。
そして、大抵悪い未来を思い描いてしまうものです。
ですが、未来はあなたが今つくることができます。
未来は過去とまったく関係ないのです。

多くの人は今まで歩んできた以上の幸福な未来を、想像することは難しい。
空想としてはできても、自分に「そんなことは起きない」と諦めている。
しかし、「いままで」と「これから」に関係はない。
空想ぐらい、少し明るい未来を想像したいですね。

人との比較

人と比べず、「自分の価値は自分で決める」
それによってはじめて、揺るがない幸せを手に入れることができます。

何度も言われていることだが、人との比較に意味はない。
自分にとっての価値だけが問題になる。
自分だけの価値が分かれば、人との比較を無視出来る。

嫌いな人の対応

(嫌いな人と)真正面に向き合う必要はありません。
自分の人生にどう有利に働くかを考えてみてください。

よく、「いい所を見つけて好きになりましょう」と聞く。
しかし嫌いになるだけの理由があるのに、好きになるのは無理がある。
その無理は、結果として悪い方向に流れてしまう。
それなら、嫌いのまま利用だけしましょうと言っている。
一見、悪どいように見えるが、「無理をしない」という姿勢のほうが大切。

一番大切な人とは

世界で一番大切な人として、自分を扱うのです。

自分のことを置いといて、喜んでもらうことを優先する人がいる。
それは素敵なことだと思うが、全ての人に喜んでもらうことは不可能。
その結果、ストレスが生まれてしまう。
人を不快にさせても良い訳ではない。
しかしそれ以上に、自分が楽しい時間を増やしていきたい。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

アマゾンリンク
トラウマが99%消える本

→インデックス

スポンサーリンク

関連記事&スポンサーリンク