「ずるい人が周りからいなくなる本」の名言まとめました

「ずるい人が周りからいなくなる本(大嶋信頼)」より名言をまとめていきます。

ずるいと感じる人は世の中にたくさんいる。
しかし世の中には同じことを見ても、ずるいと感じない人もいる。
ずるいというメカニズムを知りたい人に、おすすめの一冊です。

ずるい人

私が、「ずるい!」「ずるい!」と相手に執着すればするほど、私は自分自身の感覚や時間を失い、底辺に鎮座させられることになる。

「足を引っ張るずるい人」は本当に、関係性や距離、時間の経過はまったく関係なく、たとえ過去のことであろうが、私たちが思い出して反応したとたん、時間も感覚もすべて持って行かれちゃう! という感じになるんです。

「ずるい人」とは、「イラッとする人」に似ている。
考えても仕方がないのに、考えてしまう。怒っても仕方がないのに、怒ってしまう。
忘れればいいのに、定期的に思い出してしまう。そしてその全ては、相手には届かない。
本当に無意味なのを自覚しながら、止めることができない。
本当に厄介です。

アレルギー

あ! ずるい! って反応しちゃうのは花粉症と一緒なのかもしれない!

子供の時には感じなかったことでも、大人になれば「ずるさ」を感じることがある。
このように考えると、「ずるい」と感じるのは後天的なこと。
また同じことを見ても、全員が「ずるい」と感じる訳ではない。
そこから、「花粉症」に例えている。
そのように考えると、「ずるい」と感じるのは、自分から苦しんでいることになる。

損得

この世界は「得るもの」と「取り去られるもの」の両方が存在していて、すべて「プラスマイナスゼロ」で均衡が保たれています。

運が良い人を見ると、「ずるい」と感じてしまう。
しかしそれは、「相手の運の良さ」と「自分の運の悪さ」だけを見ていないか?
実際は、「相手の運の悪さ」と「自分の運の良さ」もあるのではないか?
そかこから、プラスマイナスゼロとなる。
もちろん一つのプラスでも、それが圧倒的なこともある。

嫉妬

「ずるい人」は自分より格下だと思っていた相手が自分よりうまくいっていると、嫉妬の発作を起こして「ずるい!」ことを仕掛けてくるのです。

人は自分より上と考える人が成功しても、憧れるだけで「ずるい」とは思わない。
逆に自分より下と考える人が成功すると、嫉妬の心が芽生える。
その結果、相手に対して「ずるい」行動に走ることがある。
ただこれは、明確な悪意による意地悪である。
本の趣旨である、「ずるい」とは少し違う気がする。

ずるいの連鎖

こちらが「ずるい!」と反応して怒れば、その怒りに感電して「ずるい人」は発作を起こして、さらにずるいことをしちゃう、という循環になってしまうんです。

これは「ずるい」と言うより、たんなる「怒りの連鎖」ですね。
知っているけど、止めることは難しい。

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支配

攻撃される、ということは「支配から抜けた!」という証拠になるんです。

「自分は弱者である」という認識を捨てたとき、鏡に映る大人の自分を見て、「こんな大人に怒られたら怖いだろうな」と思えるようになりました。

これだけでは分かりにくいだろう。
自分が弱者として庇護されている時、まわりは自分に対してずるい行動はしない。
ただ利用されるだけである。
しかし自分が強者の側に変わると、周りは嫉妬の対象としてずるい行動をする。
そこから、「攻撃されたということは、自分が強者に変わった」となる。
これは周りの目線が変わったことを示す。
「ずるい人」から抜け出すには、まず自覚が大切になる。

感想

この本には「ずるい」人のパターンが、いろいろ紹介されている。
また「ずるい」と感じるメカニズムも、いろいろ紹介されている。
しかし本のタイトルである「周りからいなくなる」には、少し違和感が残る。
感覚としては、「ずるいと感じなくなる」が正しい。
そこからこの本は「解決本」ではなく、「解説本」である。
「ずるい」というメカニズムを知りたい人に、おすすめの一冊です。

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「ずるい人」が周りからいなくなる本

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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