「成功のコンセプト(三木谷浩史)」の名言をまとめていきます。
成功のコンセプト
はじめに
未来は不確定だ。明日何が起きるかは誰にも分からない。
それは、この世に存在しているあらゆるものが変化し続けているからだ。
第1のコンセプト
改善することが前提なのだ。
天才はある日突然、不連続なオリジナルなものを生み出す。
けれど不連続は決して連続しない。連続させることを忘れたら、退行があるだけなのだ。
成功している時こそ、自分を否定する勇気を持つ。
会議の目的は説明することではなくて、決断することだ。
不可能な目標を可能にしてこそ、仕事の質は飛躍的に高まる。
第2のコンセプト
ビジネスで成功するかどうかの鍵は、結局のところ、仕事を人生最大の遊びにできるかどうかだ。
プロフェッショナルに不可欠なのは、技術よりもむしろ成功体験だ。
大きな目標を掲げるのはとても大切なことだけれど、それだけに心を奪われていると、人間はどうしても目先の小さな仕事を軽視してしまう。
第3のコンセプト
単なる学習だけでは、本当にいい仕事をすることはできない。
誰も気がついていないからこそ、アイデアの源泉になりうる。
第4のコンセプト
理念などなくても、短期的中期的には大きな利益を上げることができるかもしれない。
けれど正しい理念がなければ、長期的な繁栄は絶対に望めないのだ。
人の消費行動を左右するのは、便利だとか安いとかいうことだけではないのだ。
ビジネスは循環なのだ。
より良い循環を創り上げることがどれだけ重要かは誰にでも理解できるはずだ。
どんなにテクノロジーが進んでも、人間そのものは変わらないのだ。
第5のコンセプト
目標を達成するのにかける時間は、常識から計算してはいけない。
常識とは多数派の論理に過ぎない。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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